【女性100人に聞いた】好きな男性から告白されないことで悩んだ経験は？
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
まず「好きな男性から告白されないことで悩んだことがありますか？」とアンケートを実施。ある… 20%、ない… 80%という結果になり、10人に2人が経験していると回答。
好きな男性から告白されない理由とは？
リサーチした女性たちから挙がってきた、好きな男性から告白されない理由をご紹介。なるほど、思いつかなかったという回答もあるかも。
【1】気持ちがまだ足りない
良い関係だとは思っているものの、まだ好きだから付き合いたいという気持ちには届いていない、という人は多いよう。告白するまでもなく、今の状態でキープできればなんて思われていたら、ちょっと悲しいかも…。
「そこまで自分のことを好きではなかったから」（20代・埼玉県）
「興味を持たれていない」（30代・大阪府）
「告白するほどの思いがないから」（30代・東京都）
「まだ好きまでいかない」（30代・愛知県）
「相手に脈があまりなくキープと思われている」（30代・愛媛県）
「まだそこまでの相手だと思われていない」（30代・佐賀県）
【2】友だちだと思われている
こちらは好きという恋愛感情を持っているのにも関わらず、男性が友達としてしか見てくれていないという可能性も。よく会っていたり、食事をしている場合、楽しいと思えば思うほど、その関係を壊したくないと感じるのも納得ですね。
「ただの友達だと思われているから」（30代・大阪府）
「友達としていつも一緒にいるから」（20代・広島県）
「楽しいけど、友達のままの関係でもいいか、と思わせる何かがある」（30代・香川県）
「デートだと思われていない」（30代・神奈川県）
「恋愛対象に見てもらえてない」（30代・愛媛県）
「今の関係性が心地良くて、その関係を壊したくないと思ってる」（30代・栃木県）
【3】決め手に欠ける
好きな気持ちはある程度持っているものの、イマイチ告白するまでの決め手に欠けるのではという意見も。どうしても付き合いたい、という気持ちが告白には大事ですよね。本当に付き合うのがいいのか、男性側に迷いがあるとも言えます。
「付き合うまでにはまだ何か足りないから」（30代・富山県）
「確信がないから。あるいは、友達以上だけど恋人未満レベル」（30代・京都府）
「決め手に欠けるから」（30代・神奈川県）
「好きかどうか分からないから」（30代・東京都）
「まだ決め切れないんだと思う」（20代・埼玉県）
「踏ん切りがついていない」（30代・福岡県）
【4】自信がない
男性側に告白する勇気や自信がない場合も。告白するのが恥ずかしいと感じたり、振られるのが怖いという感情は誰もが持っていますよね。度胸がなかったり、そもそも恋愛に奥手な男性であればなおさら。告白するというムードにすらならないという声も。
「自信がない」（20代・東京都）
「振られるのが怖い」（30代・兵庫県）
「相手の度胸がない」（20代・長野県）
「恥ずかしいから」（30代・愛知県）
「相手が奥手なのか、様子を伺って、チラチラしながら何も言われなかった…」（30代・東京都）
「告白するムードにならない」（30代・東京都）
好きな人から告白してもらうための方法とは
告白してもらえないからといって、そのままの状態でいいかと問われれば、そんなのは困りますよね。付き合うためには、告白というポイントは超重要。そこで、男性に告白してもらうための方法を教えてもらいました。
【1】好意を態度に出す
自信がなかったり、友達としてでもいいかな、なんて考えている男性にとっては、女性から好意があるというアプローチをしてくれると、告白しようという気になってくれそう。また、付き合えたら嬉しいという気持ちを表現することで、男性側も意識してくれることがあるはず。
また、ボディタッチなどで物理的に距離を近づけるのも、ちょっとしたドキドキ感を感じてもらうためには有効。
「アプローチすること」（30代・東京都）
「こちらの気持ちを分かりやすくアピールする」（30代・東京都）
「好意があることを何となく伝えてみる」（30代・埼玉県）
「ボディタッチなど、パーソナルスペースを狭める」（20代・東京都）
「告白につながるような会話で誘導する」（20代・愛知県）
「目をじっと見る。他の人より距離感を縮めて接する」（30代・佐賀県）
【2】告白する
告白をただ待つのではなく、自分から告白してしまう、という人も。自分の気持ちをしっかり伝えることで、ただの友達関係から脱却できたり、男性としても安心して自分の好意を伝えることができそうですよね。
「告白して欲しいぐらいなら自分からする」（30代・東京都）
「好きっていう言葉をなんとなく伝える」（20代・愛知県）
「自分の気持ちを言葉に出して言う」（30代・長野県）
「自分の思いを伝える」（20代・熊本県）
「我慢できず自分から好きと言ってしまう」（30代・愛知県）
【3】デート
きちんとした「デート」に誘うという人も。一緒に食事に行っても、デートという感覚を持っていない男性には、雰囲気のある場所にしたり、告白のしやすいシチュエーションを演出するという作戦も。
男性としてのメンツを潰すこともないので自然な告白を誘えそうです。
「ロマンチックな雰囲気（夜景を見に行くなど）になるデートを提案する」（30代・富山県）
「デートで雰囲気作りをする」（20代・長野県）
「デートでうまくリードして、告白してもらえるように仕向ける」（30代・兵庫県）
【4】確認する
告白されない状態が続いてしまうと、諦めるにも諦められず、中途半端な状態がストレスになることも。一度、自分のことをどう思っているのか聞いてしまうという声も挙がりました。結果、無理そうなことが分かれば、すっきりと踏ん切りがつきますよね。
「どういう関係か問う」（20代・福井県）
「はっきり聞く。ありかなしか」（30代・神奈川県）
「一度どう思っているか聞く」（30代・愛知県）
【5】距離を置く
なあなあの状態でいると、男性としてもそれが何となく心地の良い関係になってしまいがち。そんな状況を打破するためには、一度引いてみるのもあり。
いつも近くにいた人がいない、と思った時に、手放したくないという自分の気持ちにはっきりと気づいてくれることもあるはず。
「押してだめなら引いてみる」（20代・滋賀県）
「少し引いてみること」（30代・神奈川県）
「次の予定を立てない」（30代・大阪府）
▼あわせて読みたい
最後に
好きな人から告白されるまでの期間は、付き合う前のドキドキした感覚もありたまらないとも言えますよね。でも、それが思いのほか長引いたり、告白する気がないのかも？ なんて思うようになってしまうと一気に大きな悩みになってしまうもの。早いうちに手を打っておくのが、賢明かもしれません。素敵な恋を手繰り寄せてくださいね。
TOP画像／(c)Adobe Stock
