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付き合っていない男性からの「追いLINE」はどうすべき?
付き合っていない男性からの追いLINEが頻繁に届くと、対応に困ってしまいますよね。
頻繁に追いLINEが届くと急いで返信をしないといけないような気持ちになって、仕事や他のことを中断してまで返信を優先させてしまう女性もいるでしょう。でも、あまりにも追いLINEが頻繁に届けば、日常生活でも負担になってしまいます。
付き合っていない男性が「追いLINE」をする心理5選
付き合っていない男性が「追いLINE」をしてくる心理から、代表的なものを5つ見ていきましょう。
◆好意を持っている
特定の女性に対して特別な感情を抱いているときには、コミュニケーションを維持しながら、関係を深めたくなる男性心理が働きます。
この心理的な動機からくる「追いLINE」は、積極的に女性の興味を引こうとするためのもの。関係を築く一歩として、LINEを積極的に使いたがっているのです。
◆反応を探っている
LINEのやりとりを通じて、メッセージにどのように反応するのかを様子見し、相手の女性が自分に興味を持っているのかを知りたい心理から追いLINEをする男性もいます。
このパターンの心理になっている男性は、女性の返信が早いほど自己肯定感が高まり、関係が進展する可能性を感じて「脈ありだ」と判断します。
◆自分を印象付けたい
追いLINEを通じて、自分の魅力や資質をアピールして、相手の女性に自分を知ってもらおうとする男性心理もあります。
彼らは、自分が他の男性と比べてマメかつ魅力的な存在であることをアピールすることで、女性からの好感度が上がる可能性を探っていて、追いLINEによって他の男性よりも有利な立ち位置になることを狙っています。
◆不安を感じている
なかなかふたりの関係が進展しないことに不安を感じている男性は、追いLINEをして関係を深めながら、自分の不安を軽減しようとします。
彼らは、女性からの返事が届くと安心しますが、少しでもLINEの時間があくとまた不安になるので、追いLINEをずっと続ける傾向があります。
◆暇をもて余している
退屈な時間や空き時間があると、気になる女性とコミュニケーションをとって楽しく過ごしたいという男性心理が、追いLINEのきっかけになっている場合もあります。
このような男性は、女性とのメッセージのやりとりの頻度を、自分の人気度のバロメーターのように捉えている場合も多いでしょう。
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「追いLINE」をする危険な男性の特徴3つ
追いLINEをする男性には、危険なタイプの男性も存在します。深入りしないほうがいいタイプを3つご紹介します。
◆ストーカー気質
「追いLINE」を過剰に行う男性には、ストーカー気質が見られることがしばしばあります。
こういった男性は女性のプライバシーを侵害し、しつこく追跡しようとしがち。自分の追いLINEが相手に不快感や不安を与えていることに気が付かないので、健全な関係を築けません。
このタイプには自己コントロールスキルが不足している人が多いため、深入りするのは避けたほうが安全です。
◆自己中心的
「追いLINE」を自己中心的な動機から行う男性も、危険なタイプです。彼らは常に自分の感情や欲望を優先し、相手の気持ちや意見を考慮しないので、深入りするほど女性側の負担が大きくなります。
このような自己中心的な態度をとる男性は、健全なコミュニケーションがとれないので、LINEの送り方も自分本位です。時間の経過とともに、男性の行動によってふたりの間に問題を引き起こす可能性も高いでしょう。
◆ナルシスト
自己顕示欲が強いナルシストな男性にも、追いLINEをする人が少なくありません。
彼らは自分自身を過度に美化していて、自己愛が強い傾向があります。そのため相手に対する関心よりも、自己満足や自己顕示欲を優先しがちに。女性の感情や状況を無視して自分の満足を追求するためだけにLINEをするので、女性に負担をかける存在になりやすく、危険です。
追いLINEへの対処法3つ
しつこい追いLINEは、対処の仕方に困りますよね。すぐにできる対処法を3つ見ていきましょう。
◆既読無視してから返信をする
「追いLINE」に賢く対処するためには、相手に対して既読無視をしてから返信するのも有効です。
相手がしつこくメッセージを送ってくる場合でも、こちらが一度は「既読」をつけながらも返信を遅らせることで、冷静に対処しやすくなります。
何度も既読無視をしてから返信をするペースを続けていくと、だんだんとそれがスタンダードな頻度になって男性からの追いLINEが減る効果も見込めます。
◆追いLINEをされても返事ができないこともあるとストレートに伝える
追いLINEが過度で不快な場合には、自分の気持ちや境界をはっきりと伝えることも、健全なコミュニケーションにおいては重要です。
たとえば「最近、少し忙しいのでメッセージに返信できないこともあるけれど、理解してね」などと伝えることで、相手に自分の状況を説明し、理解を求められるでしょう。ここで反論をしてくる男性だとすれば、そもそも深入りをするのが怖いタイプなので、そっと距離を置いておくのが正解です◎。
◆自分のペースを貫く
追いLINEに悩まされていても、自分のペースを貫くことは大切です。相手からのプレッシャーや期待に押し切られてしまうと、LINEに対する負担やストレスが大きくなっていくので、自分自身の気持ちを優先しましょう。
無理に返信はせず、自分がメッセージを送るタイミングで返信を送ればいいのです。
「追いLINE」をうざいと思ったら無理に対応しなくて◎
「うざい」と感じるほどの追いLINEには、無理に対応する必要もありません。
返信をしないままにしておくと、しつこく連絡がくることもありますが、相手から無理強いされたからといって急いで返信をする必要もないでしょう。
適切なコミュニケーションは、双方の思いやりがあってこそ成り立つもの。LINEによってストレスがかかることのないよう、付き合っていない男性とのコミュニケーションでも自分のペースを守っていきましょう♡
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