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LIFESTYLE

2023.10.20

会話に困らないための「話のネタ」【100人に聞いた】盛り上がる&注意すべき話題とは

生きていれば、いろんな場面で多くの人と話すタイミングがありますよね。そんなときにスムーズに会話ができるかどうかで、あなたの印象も変わるはずです。今回は女性100人にアンケートを実施し、会話に困らないための「話のネタ」を大調査。「初対面の人との話題に困ってしまう…」というときにぴったりの盛り上がるネタや、注意すべきNGネタをピックアップしました。

【100人に聞いた】気まずい間をなくせる「話のネタ」は?

晴れ
(c)Adobe Stock

人見知りな性格でも話す前にある程度「話のネタ」を考えておくと上手く話せるようになれると聞きます。ここでは、人を選ばず話せる4つのトークテーマについて、アンケート結果をもとに紹介します。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

最近の出来事

最近自分の身近にあった出来事を話すと親近感が湧き、場を和ませることができるので好印象。お互いの心境の変化をチェックするのにも最適です。心を開かせることもできるので、話のネタとして優秀ですね。

「最近どこかに出かけたかどうか」(30代・埼玉県)
「自分の昨日あったことなどを話す」(30代・東京都)
「相手が初対面でなければ、前に会ったときに相手が話していた悩みや世間話の続きがあるか聞いてみる。『そういえば〇〇はどうなった~?』のような感じ」(20代・青森県)
「最近行った場所はどこか」(20代・埼玉県)
「最近の楽しい話ないの?」(20代・新潟県)

天気の話

その日の天候や季節に関する話題はもはや鉄板。年齢や性別問わず話せる内容なので、初対面の相手でも会話の導入にもぴったりです。そこから、共通の話題や相手が話したそうな話題を汲み取ってあげるのが◎!

「今日の天気などを言います」(30代・千葉県)
「今日の天気など主に気候のこと」(30代・岐阜県)
「その日の天気や気温の話」(30代・熊本県)
「天気の話。暑いですねなど」(30代・東京都))
「天気や気温のこと」(30代・愛知県)

食の話

食事は人間誰もがする行動のひとつなので、共通認識も高いでしょう。美味しいものや素敵なカフェなど、お互いにとってメリットとなる情報を共有すれば話のネタとして十分です。

「今日の晩御飯について」(30代・大阪府)
「今日食べたもの」(30代・広島県)
「今話題のスイーツ」(30代・滋賀県)
「最近見つけて気になっている飲食店の話」(20代・埼玉県)
「最近食べたラーメンの話」(30代・埼玉県)

テレビ番組について

テレビ番組は、ニュース、お笑い、音楽、ドラマ、アニメなどジャンルが幅広いので、相手に合った話題を見つけやすいのが特徴。もしも「あまりテレビを見ない」という人がいた場合でもどんな風に過ごしているのか? などの質問をすれば気まずい雰囲気にもならずGOOD!

「テレビの話」(30代・岡山県)
「最近話題になっているニュースについて」(20代・岩手県)
「ニュース」(30代・東京都)
「ニュースで話題になってること」(30代・青森県)
「最近のトレンドのニュース」(30代・岐阜県)

【盛り上がる!】間をなくせる「話のネタ」は?

笑顔で会話をする女性
(c)Adobe Stock

ある程度緊張せずに話せるようになってきたら、そこからもう一段階レベルアップして「盛り上がる」ということを目標にしてみるのもいいかもしれませんね。つづいては、盛り上がるための間をなくせる「話のネタ」を4つチェックしてみましょう。

失敗談

最初から気取った話題や自己主張が強いと、話しにくい人オーラが出てしまうもの。少し自虐的に自分の失敗談などを盛り込んで、くすっと笑わせてみると無言の間をなくすことができそうです。失敗を笑いに変えて、共感を生むことで気兼ねなく話せる関係性を目指しましょう。

「最近やらかした失敗談」(30代・埼玉県)
「元カレと雪に埋もれて遭難しかけた話」(30代・大阪府)
「友達に車で轢かれそうになった話」(30代・埼玉県)
「川に2度落ちたことがある」(30代・熊本県)
「大学時代、1人でとある観光地を歩いていたらアメリカ人に英語で話しかけられ、しばらく拙い英語で頑張って会話したが、実は相手が日本語ペラペラだった」(20代・青森県)
「自分が失敗した話」(30代・埼玉県)

笑える話

一緒に居るときに笑顔が絶えない相手とは「この人と一緒にいると楽しい、また話をしたい」と思えますよね。最近身の回りであった面白いことや、SNSやニュースで見たおもしろネタを普段からストックしておくと役に立ちそう。

「みんなが笑えそうな話をする」(20代・千葉県)
「家族の笑い話」(30代・愛知県)
「最近あった楽しかったこと」(20代・熊本県)
「面白かった出来事」(30代・兵庫県)

共感できる話

お互いに共感できることがあると一気にその場が盛り上がります。出身地、趣味、友人など共通するものが事前に分かっていれば、それをキッカケに会話を始めてみましょう。距離感もグッと近づきそう。

「あるあるをみんなで共感できるものを話してみます」(20代・東京都)
「みんなが共感できる話」(30代・和歌山県)
「相手との共通の話題」(30代・広島県)

趣味

自分の趣味を伝えたときに、相手から良い反応を貰えたらその内容で会話を進めましょう。また、相手の趣味で自分の趣味とマッチするものがあればその話題を中心に話してみると好感度UP!

「車が好きなのでもし車を運転する相手だったら乗ってる車種を聞いたりする」(20代・石川県)
「趣味の話」(20代・東京都)
「相手の趣味を聞く」(30代・東京都)
「小ネタではないが自分のハマっている物、事、最近あったできごと」(20代・愛知県)
「好きなこと、趣味の話」(20代・島根県)

【注意が必要!】「NGな話のネタ」とは?

沈黙する女性
(c)Adobe Stock

話の内容によっては、その場の雰囲気を悪くしてしまうような「NGな話のネタ」もあります。ここでは、注意が必要な「NGな話のネタ」についてまとめてみました。

プライベートな話

プライベートな話をするときは、配慮が必要。あまり大きな声で話せないような内容は避けるのが賢明です。

「あまりプライベートなことは聞かない」(30代・愛知県)
「デリカシーがないこと」(30代・福島県)
「コンプレックスをつく」(20代・三重県)
「プライバシーに深く関わる話。病歴に関すること」(30代・東京都)
「信条や家庭環境などの踏み込んだ内容」(30代・兵庫県)
「パートナーのことは話したくない。夫や元夫の性的なことなど。デリケートなことを外で他人に話されるのは嫌だと思うので」(30代・埼玉県)

悪口や愚痴

これは言うまでもありませんね。悪口を聞いていい気分になる人はいません。人の悪口や噂話などは、どんなに話のネタに困っても話すべき内容ではないでしょう。

「人の悪口」(30代・茨城県)
「人の悪口や下ネタは苦手です」(20代・山口県)
「具体的すぎる悪口」(20代・新潟県)
「愚痴などは出来るだけ聞きたくない」(20代・東京都)
「愚痴やマイナスなことを言う」(20代・石川県)

下ネタ系

下ネタは万人にウケる話題ではないので、信頼関係が築けていない間柄なら避けるべき話題のひとつ。その場を盛り上げようとして言っても、品がない人だと思われて引かれてしまうことも。

「ハードな下ネタ」(30代・宮崎県)
「卑猥な話はだるい」(30代・岩手県)
「性的なことはNG」(30代・北海道)
「あまり上品でない話」(30代・岐阜県)
「エロすぎる話、お金の話、宗教の話」(30代・埼玉県)

お金の話

日本人は特に、お金の話をタブーとしている節があります。年収や持ち物の値段など、お金に関することは話のネタといっても避けたほうがよさそうです。自分ではそのつもりがなくても「マウントをとっている」と勘違いされがちな話題かも。

「お金のことやプライベートのこと」(30代・青森県)
「金銭的なこと」(30代・福岡県)
「年収、学歴、家の価格などは簡単に聞かない」(30代・東京都)
「お金や家庭」(20代・神奈川県)
「収入の話」(20代・愛知県)

容姿の話題

例え褒め言葉のつもりだったとしても、相手がコンプレックスと感じている場合も。外見に対する話題は少し難度が高め。自分自身の美の基準と周りの基準に大きなズレがあると、悪意があると捉えられてしまう可能性もあるので要注意です。

「体型のことや人の悪口」(30代・群馬県)
「体型の話」20代・福岡県)
「容姿」(30代・北海道)
「体重と年齢」(30代・大阪府)
「体のこと」(30代・千葉県)

宗教

信仰に関する話題は基本的にタブーだと思っておくと◎。個人的なことですし、人がとやかく言うことではないからです。人の心に土足で踏み込むようなことは避けたいですね。

「宗教」(30代・岐阜県)
「宗教の話はしない」(20代・東京都)
「そこの信者の人かもしれないから、宗教の悪口は避けた方がいい」(30代・埼玉県)

自分の自慢

相手のプライベートな部分に踏み込んではいけないと注意するあまり、自分のことをペラペラと喋りすぎることも。度が過ぎると、相手はうんざりするかもしれませんね。

「自分だけ話す」(20代・愛知県)
「自分の自慢話や自分のことばかり話すこと」(20代・福岡県)
「自慢話と相手のマウントを取るような話」(30代・埼玉県)
「自分の趣味に偏った話」(20代・埼玉県)
「自分の学歴・資産状況などを自慢」(30代・滋賀県)

▼あわせて読みたい

避けたい沈黙! 話のネタや避けたい話題、話のネタの集め方を紹介

最後に

人との会話を大切にするには、相手との共通点を見つけたり、事前に用意した「話のネタ」を上手く使って会話を繋げていくことを意識してみましょう。「上手に話さないと…」と思いすぎずに、自分らしさを大切にすることもお忘れなく。会話をすることに慣れていくと、人と話すことが楽しくなり、自然に上達していくものです。スムーズに会話ができるスキルを身に付けて、コミュニケーション能力を高めていきましょう!

TOP画像/(c)Adobe Stock

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