どうしても旦那にイライラ…！ 気持ちを落ち着けるための対処法5選

旦那にイライラするのはなぜ？ 5つの理由

なぜ旦那にイライラしてしまうのでしょうか。その理由には以下のようなものがあります。

・家事、育児の負担に不公平感がある
・お互いのルールや感覚が違う
・思いやりの欠けた言動が目立つ
・浮気やギャンブルなどの不誠実な行動をする
・話を聴いてくれないなど、コミュニケーションを取りづらい

1つや2つならまだやり過ごせるかもしれませんが、これらの行動がいくつも重なるとイライラはさらに大きくなります。ましてや一緒に暮らす旦那がその原因となると、心が休まらないのではないでしょうか。

イライラしているからといって旦那に直接イライラをぶつけると、険悪なムードになって夫婦仲が悪化してしまうかもしれないので、イライラが募りすぎないよう気持ちを上手にコントロールしたいですね。

旦那にイライラしたときにしたい対処法1「距離を置く」

だらしがない、話を聴かない、何度言っても治らない… そんな旦那にイライラしてしまいますが、イライラした状態で指摘をするとどうしてもきつい言い方になってしまいます。言われた方もイライラして喧嘩になってしまうかも。

旦那にイライラしたら、いったん距離を置いてみましょう。イライラの原因と物理的に離れれば、気持ちを落ち着かせることができます。

旦那にイライラしたときにしたい対処法2「趣味に打ち込む」

旦那とはいえ元は他人。こちらが改善してほしいと思っても、相手の意識を変えることはなかなか難しいでしょう。変わってくれない旦那にただイライラし続けるのは時間と労力の無駄。なら気持ちを切り替えて、その時間と労力を趣味に投じてみるのはどうでしょうか。

新しいことに挑戦したり、しばらくやっていなかった趣味を再開してみたりするのもよさそう。

旦那にイライラしたときにしたい対処法3「やってほしいことは言葉で伝える」

片付けの方法や金銭の使い方など、一緒に暮らしていると自分の考えや価値観とは異なる部分も見えてきます。違う人間同士がともに生活をするので、意見が合わない部分はあって当然ですが、言わなくてもわかるだろう、やってくれるだろうと期待を寄せてしまい、思い通りに動いてくれないことにイライラしてしまうことも。

こちらが何も言ってないにも関わらず、相手に全てを察してもらうのは不可能。気づいてくれるのを待つのではなく、やってほしいことをきちんと言葉にして伝えましょう。伝えることで、旦那の意識も少しずつ変わるかもしれません。

旦那にイライラしたときにしたい対処法4「誰かに話を聞いてもらう」

旦那にイライラしたときは、仲のいい友人に話を聞いてもらってもいいかも。誰かに話を聞いてもらうことでイライラしていた気持ちが楽になることもありますし、場合によってはアドバイスも貰えるかもしれません。

ただし、愚痴を聞く側も決して楽ではありません。聞いてもらったら、感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。

旦那にイライラしたときにしたい対処法5「寝て疲れをとる」

イライラは身体が疲れているサインでもあります。疲れているときは些細なことでもイライラしてしまうので、まずは身体を休めてみましょう。人間の身体は寝ている間に副交感神経が優位になるので、リラックスした状態になりやすいといわれています。

ただし、身体を休めただけでは根本的な問題が解決するわけではありませんので、イライラを解消するための別の方法と組み合わせて対処したいですね。

イライラしても、やらない方がよいこと

たとえイライラしたとしても、浮気やギャンブル、人に当たるといった行動は避けたいもの。

旦那への当てつけのごとく浮気に走ると、浮気がバレて夫婦関係が悪化したり、旦那から慰謝料を請求されてしまったりする可能性もあります。また、イライラしているときは冷静さを失っているのでギャンブルも危険。大損してしまったり、預金など大切なお金に手をつけてしまうかもしれません。

イライラしているときは攻撃的になってしまいやすいものですが、感情的な行動は人間関係に大きく影響を与えてしまいます。SNSでネガティブな発言をしたり攻撃的なコメントを残してしまったりもするので、気をつけたいところ。

旦那へのイライラは、上手に対処を

旦那にイライラしたときは、距離を置いたり趣味に打ち込んだりという対処法はもちろんですが、こちらの意見を押し付けすぎていないか無理強いをしていないか、過度な期待をしすぎていないかといった自らの行動を見つめ直してみてもいいかも。夫婦関係は2人で努力して良くしていくものなので、旦那だけを責めすぎることなく上手に改善していけるといいですね。

TOP画像／(c)Shutterstock.com

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