罪悪感を感じにくい簡単レシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピです。
お鍋に材料をすべて入れて火にかけるだけ! 体を温める「サムゲタン風おかゆ」
お茶碗一杯分のご飯でも、おかゆにすることでボリュームアップするので、満足感が出ます。さらに体も温まって消化にもいい。おかゆって美容メシにぴったりなんです。
普段の食事としてもおすすめですが、食べ過ぎた翌日、体調が悪くなりそう… なんて時にも本当におすすめのレシピ。私も何十回と作っているメニューです。ひと口食べるとホッとする味はリピートしたくなるはず。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
✔︎ 材料をお鍋に入れて火にかけるだけ
✔︎ 骨つき肉から鶏のだしが出るので、味つけは塩のみ
✔︎ お茶碗一杯分(1/2合)で、2食分の量が作れる
【材料/2食分】
※残りは翌日の朝食に、または冷凍も可能です
・米:1/2合
・鶏手羽元または手羽先:4本
・長ねぎ(白い部分):1本
・にんにく:1かけ
・しょうが:1かけ
・塩:小さじ1/2
・水:600cc
・パクチー:適量(お好みで)
【作り方】
1. 長ねぎは斜め薄切り、にんにくとしょうがはすり下ろす。お米は研ぐ。
2. パクチー以外の材料をすべて鍋に入れて中火にかける。
3. 煮立ったら、アクを取って弱火にし、20分煮込む。たまに鍋底を混ぜる。
4. 器に盛り、手でちぎったパクチーをお好みでのせたら完成。
【POINT】
長ねぎは半分姿を消してトロトロになります。こうなったら出来上がりの目安。
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga