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【女性100人に聞いた】「自分のことが好きな人」に気づいたことがある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に自分のことが好きな人に気づいたことがある? と質問したところ、はい… 35.8%・いいえ… 64.2%との結果になりました。
今回のアンケートでは「はい」と答えた人は全体の3割強。「余程の熱烈的なアピールがないと気づけない」「他の人にも優しくしているので、自分だけに向けた好意とは思わなかった」など、確信が持てないことには期待をしないようにしている女性も多いようでした。
「自分のことが好きな人」が見せるサインとは?
実際、「自分のことが好きな人」が見せる特別なサインには、どのようなものがあるのでしょうか。アンケート結果で多かった6つのポイントを紹介します。
◆日常の会話が多い
好きな人のことはよく知っていたいと思うもの。普段から積極的に挨拶をしたり話しかけてくる男性は相手を気にしているのかも。他の人と自分に対する態度を比べてみると、もっと分かりやすいサインが隠れていそうです。
「ことある事に構ってきたり楽しそうに一方的に話されたりする」(20代・東京都)
「やたらと話しかけてくる」(30代・北海道)
「積極的にコミュケーションを取ろうとしてくる」(30代・神奈川県)
「よく話しかけられる。私と話すときはいつもよりニコニコしている」(30代・兵庫県)
「わざわざ話しかけてくれる。常に笑顔で話してくれる」(30代・愛知県)
◆連絡が多い
特に用事がない日でも、その日にあったことを伝えてくるようなメール・LINE・電話などが頻繁にあるようならば好かれている可能性大!
「LINEなどでやりとりしていて、何気ない写真を送ってくることが多くなったとき」(20代・東京都)
「インスタでDMのやり取りが続く」(20代・神奈川県)
「連絡がマメで何かと気にかけてくれ休日遊びに誘ってくれる」(30代・秋田県)
「連絡がよく来たり、食事に誘われる」(30代・広島県)
「常に行動を共にしようとしたり、連絡の頻度が高いときに気づきます」(30代・神奈川県)
◆分かりやすい態度
分かりやすく、時間やお金などを費やしてくれることが多いのは気になっている可能性が高いと言ってもおかしくありません。目が合うことが多い、常に何かを率先して手伝ってくれる… なども見極めのポイントです!
「目線や雰囲気」(30代・新潟県)
「他の人より自分に対して割いてくれる時間が多かったり、メールなどの件数も多かったとき」(30代・香川県)
「態度で大切にされているから」(30代・長野県)
「相手がそわそわしていることがあるから」(30代・鳥取県)
「困ったときに手伝ってくれる」(20代・新潟県)
「目を見て、長く見つめてくれたときにそう思った」(30代・千葉県)
◆褒めてくれる
好きな人に対しては周りの人と比べて「良いな」「好きだな」と思える部分が多いので、褒める回数が多い場合は意識されている証。褒められて悪い気がする人はなかなかいないはずなので、いつの間にかその心地良さに心惹かれることも多いかも。
「何かと褒めてきたり特別感を出してくるから」(20代・栃木県)
「褒められる。見られる」(30代・東京都)
◆距離感が近い
ふたりにきりのタイミングになると、急に距離感が近くなったりボディタッチが多くなるのは好意を寄せている証拠。ですが、中にはどの女性に対してもそのような関わり方をしている男性もいるので、すぐその気にはならず相手が普段どのような人付き合い方をしているか知ることも大切です。
「雰囲気、距離感が以前と比べて近く感じる」(30代・茨城県)
「軽いボディタッチをしてくる」(30代・岐阜県)
「会話をするときの距離が近い」(30代・青森県)
◆プライベートの予定に誘ってくれる
休日の過ごし方を聞いてきたり、予定が入っていないアピールをしてくる男性は、デートの誘われ待ちをしている可能性も。さらに脈ありな場合は「〇〇ってお店行きたがってたよね?」「××って映画好きだったよね?」などと日常会話から得た情報を使ってデートのお誘いをしてくる場合も。
「誘われる」(20代・福岡県)
「休みの日にデートに誘ってくれる」(30代・愛媛県)
「遊びに誘われるので」(30代・東京都)
「好きじゃない人」からの好意に気づいた場合
人から好意を向けてもらえることは嬉しいことですが、好きじゃない人からの好意を少し複雑と捉える女性も多いのではないでしょうか。ここでは、世の女性が「好きじゃない人」からの好意に対してどのような反応をしているのか確認してみましょう。
◆気づかないふりをする
好きじゃない人からの好意は、あえて気づかないふりをするのが無難かも。中には、自分から「今好きな人がいるんだよね」と恋愛の話を振って、「あなたは恋愛対象ではないですよ」ということを気づかせるアクションを起こす女性もいるようです。
その気にさせてしまってはいけないので、興味がない旨を理解させる動きをするのも自己防衛です。
◆距離をとる
好きじゃない人からの好意は、正直少しめんどくさかったり迷惑に感じる場面も。いい顔をし過ぎると相手に期待を持たせてしまう可能性があるので要注意です!
「連絡が来てもそっけない返事をしたり、少しずつやりとりを減らしていく」「少しずつ関わりを減らしていって、最終的にはフェードアウトする」といった策を取っている女性も少なくありません。
◆少し意識してしまう
今まで恋愛対象として見ていなくても、相手からの好意に気づいた瞬間に気になる存在に… という場合も。
相手からの好意を感じたことがきっかけで、ただの友人関係から恋人関係に発展したというカップルもチラホラいるようです。
好きな人からの好意に気づいた場合
好きな人が自分だけに特別な態度を見せてくれると「私に好意があるのかも」と気づくこともあるかと思います。では、好きな人からの好意に気づいた場合、女性はどのような心理状態になるのか、ピックアップしてみました。
◆嬉しい気持ちになる
自分が好意を抱いている人から脈ありのアクションがあると、嬉しくて幸せな気持ちになりますよね。
◆このまま関係を進展させたいと感じる
好意を感じたら、このまま恋愛として発展できるように自分から積極的にアピールしていく女性も。
◆お返しをしてあげたいと感じる
「好意の返報性」という言葉もあるように、相手から好意を向けられたらそれに応えてあげたくなるのが心理。褒めてもらったら褒め返す、など小さなお返しから始めるのも◎。
最後に
実際に本心を聞くまでは、自分に好意があるのか確信は持てません。もし、自分も相手に好意を抱いているのならば、積極的に好意を表してみたり、相手が思いを伝えやすいように受け入れ態勢をバッチリにしてあげると、その後もスムーズに進むでしょう。相手が好きな人ではない場合は、その場の雰囲気に流されたりせずに、ブレない自分の気持ちを持つこともお忘れなく。
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