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冷蔵庫にある材料でささっと一品作ったり、プロ顔負けの美味しい料理を作ったりと、料理上手な女性っていますよね。女性であれば「料理上手になりたい!」と思う人も多いはず。そこで当記事では、料理上手な女性の特徴や料理上手になる方法を紹介します。
料理上手な女性の特徴は?
どこからが料理上手なのか明確な基準はありませんが、一般的に料理上手と言われる人たちには、共通項があります。まずは、料理上手な女性の特徴を見ていきましょう。
1:手際が良く段取り上手
時間をかけて美味しい料理を作るのもいいですが、短時間で複数の料理を作れるのは料理上手といえるでしょう。煮込み料理をしている間に和え物や汁物を作ったり、合間に洗い物も済ませてしまったり。料理上手は段取り上手ともいえるかもしれませんね。そのためか、「頭がいい」「仕事ができる」というイメージを持たれることもあります。
2:冷蔵庫にある食材で料理ができる
料理上手は余った食材を使って料理ができちゃいます。「お腹がすいたなぁ」なんて時に、冷蔵庫の中を見て、「じゃあこれを作ってみようか」などど、ささっと美味しい料理を作れる人は男性からの好感度も高いです。
3:定番料理を美味しく作れる
料理上手は、肉じゃがやカレー、ハンバーグなど、定番料理を美味しく作れます。特に男性からすると、凝った料理よりも王道メニューの方が嬉しかったりするものです。
料理が上手な人の見分け方は?
手料理を実際に食べられたら、料理上手なのかどうか判断できます。しかし近しい間柄でないと、手料理は食べられませんよね。そこでここでは、料理上手な人を見分ける方法をいくつか紹介しましょう。ただし全員に当てはまるわけではないので、あくまで一つの参考にしてくださいね。
1:食品の値段の話題をふってみる
「いつも買う牛乳が20円も値上がりしててさ。○○ちゃんの近くのスーパーはどう?」など、食品の値段の話題をしてみるのも一つの方法。自炊する人であれば、普段からスーパーなどで食材を買っているため、話がつながるはずです。
2:調味料をたくさん持っている
料理上手な人は様々な調味料を持っていることが多いので、もしキッチンを見る機会ができたら、調味料が豊富にあるかどうかを見るのもいいでしょう。しかし一度使った切りで、中身が全然減っていない調味料ばかりであれば、むしろあまり料理しない人かも…。
3:調理道具が取り出しやすい場所にある
普段からよく料理をする人は、包丁やフライパン、おたまなどを取り出しやすい場所に置いていることが多いです。ちなみにフライパンの劣化具合からも、料理頻度がわかるかもしれません。
料理上手な女性芸能人は誰?
芸能界にも料理上手な人がいますよね。例えば、大食いタレントのギャル曽根さん。お子さん2人がいるママタレとしても活躍していて、主婦視点ならではのお手軽で美味しいレシピは人気です。
そのほかには、ハッシュタグ「#ふみ飯」とともに日々の料理をInstagramでアップしている木村文乃さん。美味しそうな料理はもちろん、おしゃれな盛り付けが話題を呼んでいます。
また、田中将大選手の妻として栄養バランスを考えた料理を作る里田まいさん、料理の資格を持つローラさん、ママタレとして人気の小倉優子さん、北斗晶さんも料理上手な芸能人です。
料理が上手いとモテるのはなぜ? 男性心理を紹介!
「料理上手な彼女と別れて後悔してる…」「奥さんが料理上手で羨ましい!」というセリフを聞くこともしばしば。料理上手な女性はなぜモテるのでしょうか。料理が上手な女性に対する男性心理を見ていきましょう。
1:家庭的な印象があるから
料理上手な女性は、母性が強く家庭的なイメージを持たれます。そのため、「安心感がある」「癒される」を感じる男性も多いです。
2:結婚後のイメージができるから
彼女の手料理を食べて、「○○ちゃんと結婚したら、こんな美味しい料理が毎日食べられるのか」と妄想する男性も多いでしょう。特に疲れて帰ってきた時に、「おかえり!」という笑顔とともに、温かい料理が用意されていたら嬉しいもの。「料理上手な女性は、「温かい家庭を築けそうだな」と思われやすいですね。
3:胃袋が満たされるから
毎日美味しいご飯を食べられたら、それだけで幸せですよね。「胃袋をつかむ」という言葉もありますが、「奥さんの料理を食べたいから早く帰る」なんて男性も多いです。
料理上手になるための方法を紹介!
では、料理上手になるにはどうしたらいいのでしょうか。その方法をいくつかピックアップして解説します。
1:レシピ通りに作る
料理がまずくなってしまうという人に意外と多いのが、自分流にアレンジしてしまうこと。面倒だからと目分量で入れてしまったり、火加減も自分流にしてしまったり…。ちょっとした違いで味が大きく変わってしまうこともあるので、まずはレシピに忠実に作ってみてください。
2:レパートリーを増やす
料理に慣れてきたら、アレンジを加えてみましょう。例えば、基本の唐揚げの作り方をマスターしたら、カレー味にしたり餡をかけてみたり。様々なアレンジができるようになると、料理のレパートリーがグンと増えていきます。
3:美味しい料理を食べて、味覚を磨く
美味しいと評判のお店に行って、味覚を鍛えるのも手。自分では思いつかなかった調味料や食材の組み合わせであったり、食材の切り方、盛り付け方なども参考になるはず。味覚を磨くと味を覚えられるようになり、お店の料理をお家で再現できるかもしれません。
最後に
「料理はセンス」とも言われますが、経験値に左右されるところも大きいです。「料理上手になりたい!」と思う方は、料理上手な人の特徴や料理上手になる方法を参考にして、ぜひトライ&エラーを重ねていってくださいね。もしくは、食に関する資格取得を目指すのも料理上手に近づく一つの方法です。
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