3位:「ですね〜」など語尾を伸ばす
3位は、「ですね〜」など語尾を伸ばすLINE。
失礼のないLINEをするならば、ラフすぎる言い回しは避けるべき! と、わかっていてもやってしまいがちなのが…「ですね〜」「ですよね〜」など、語尾を伸ばす表現ですよね。
堅すぎる文章を避けようとすると使いたくなる書き方ですが、相手によっては不快に思うかもしれないため、関係性によっては避けるべき表現です。
2位:「なるほど(なるほどです)」
2位は「なるほど(なるほどです)」というLINE。
アラサー世代には口癖になっている人も多い言い回しですが、「なるほど」は相手を“評価”する表現であることから、目上に使うのはとても失礼。「なるほどです」と語尾に“です”をつけても、失礼な表現であることに変わりはありません。
普段から多用している人ほど、うっかり使いがちな言葉でもあるので、同世代なら問題なくとも年長者とのコミュニケーションでは使わないよう、改めて気をつけたいところです。
1位:「了解です(了解しました)」
1位は「了解です(了解しました)」というLINE。
“理解した”を伝えたいときに「了解」という表現は便利だけれど、こちらも目上の方へのコミュニケーションとしては誤りだと考える人が多く、本人には悪気がなくても失礼にあたりやすい言葉です。
関係性を問わず「承知しました」「かしこまりました」などの丁寧な言い回しを使っておくほうが安全です!
そのほか、4位には「絵文字や顔文字の多用」がランクイン。どれもうっかり使ってしまいがちなものばかりだけれど、「失礼な人」と思われるのは仕事でも人間関係でもいいことはないので、丁寧な言い回しを心がけていきましょう♡
* * *
【調査概要】
調査方法:2022年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:403票(複数回答)
構成・文/並木まき
TOP画像/(c)Shutterstock.com