肉食姉さんが不倫女子を喝!「不倫は“今”するな! いつなら良いかと考えれば…」 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 恋愛・結婚
  3. 浮気
  4. 肉食姉さんが不倫女子を喝!「不倫は“今”するな! いつなら良いかと考えれば…」

LOVE

2022.10.30

肉食姉さんが不倫女子を喝!「不倫は“今”するな! いつなら良いかと考えれば…」

恋愛の話題にたびたび出現する“不倫”。31歳のアカネさん(仮名)さんは「不倫をするなら老後」と話します。友人たちも思わず納得するその理由とは?〈OLライターのタケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

“不倫”は老後の楽しみ!? 肉食OLの自由な恋愛観とは

男性社会が根強い日本でも、女性が一人で生き抜くことはそう難しくない時代になってきました。その中で仕事でも恋愛でも“肉食”と呼ばれる女性は、時に憧れの存在になります。

強い意志で自分を奮い立たせようとする肉食OLの中には、より自由な恋愛観を生み出す人も。今回はそんな恋愛リベラリストの肉食OLに登場してもらいましょう!

不倫するなら今じゃない! 老後にせよ!(アカネさん・仮名)31歳

ロマンチックなディナー
(c)Shutterstock.com

「“モテ期”って経験したことある? 噂によると男女とも2回くらいはあるみたいなんだけど、私はモテ期の回数が多い方だと思う(笑)。

ここ数年は責任のある仕事が楽しいと実感するし、そうなれば自分磨きをより一層頑張れたりするでしょ。それによってコミュニケーションに臆することがなくなる。それがモテ期が多い要因かもしれない。私がこのモテ期を経験して感じたのは“既婚者からのお誘い”が増えたこと! ちょっと遊びたいから、夫婦関係が冷めきっているから、男の甲斐性だから…。

独身の友達には不倫をしている子がちらほらいるけれど、私はお断り! 相手の奥さんから訴えられたり、貴重な時間を潰されたり。不倫経験のある人に聞くとやっぱり、相手は簡単に奥さんとは離婚してくれないケースがほとんど。中には略奪婚をしても相手の浮気癖が治らず、今度は自分が浮気をされる立場で苦しんでいるっていう子まで。

不倫はしてはいけないからこそ燃え上がる気持ちがあるのかもしれないけれど、幸せになれる保証は遥かに低いことくらいアラサーならわかるでしょ。それでも不倫に走っちゃう、そんな友達に私は“大馬鹿者!”っていつも言っているの。独身男性と出会いがないからって不倫に走るくらいなら、私は仕事や自分磨きに走りたい。

でもね、もし自分が不倫をするならって考える時があって、そこで辿り着いたのが“老後”! 不倫の線引きって人によって様々だけれど、法律的には“不貞行為があった場合”が主な不倫の定義。老後だとその“不貞行為”の心配は少なそうだし(笑)。

奥さんや孫がいるロマンスグレーな渋いイケおじいちゃんと、食事やデートをするなんて楽しそうじゃん! 自分がおばあちゃんになってもロマンチックなデートができると思うと、不倫なんて今することじゃないよね。今の60・70代はすっごく元気なんだから、私たちの頃にはもっと元気なんじゃない?

だから私は友達に言うの、『不倫は老後の楽しみにとっておいたら?』って。最初はただ笑われるだけなんだけど、最後にはいつまでも若く・健康にっていう考えに共感してくれる。何歳になってもファッションやメイク、それに恋愛も楽しみ尽くしたいよね!」

* * *

恋愛に奥手な女性の中には“不倫”に走ってしまう人も。ただ不倫は失う物が多い。いくら愛し合っていても所詮は“浮気心”ではじまった関係。絶賛不倫中の女性から「不倫の魅力」なんて語られても耳を傾けなくていいし、哀れみの眼差しを注ぐくらいがちょうどいいでしょう。

ただ。老後に逆ハーレム状態を期待している女性には注意が必要かもしれません。平均寿命は男性より女性の方が長く、おじいさんは希少価値が高め。また、デート相手の奥さんが現役肉食女子という場合はトラブル必至! 「色恋沙汰@老人ホーム」なんて絶対に避けたいですよね。不倫を老後に楽しむには、自分の夫と相手の奥さんの生存確認をおこなった方がよさそうです。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

この記事も読まれています

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。