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【アンケート】人を好きになるきっかけって覚えている?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「人を好きになるきっかけって覚えている?」の設問では、42.2%の方が「はい」、58.8%の方が「いいえ」と回答しました。
人柄に惹かれたり、一目惚れをしたりと、人を好きになるきっかけは様々あると思います。まずは、アンケートの回答をもとに、行動や会話などジャンル別に代表的な回答を紹介します。
【行動編】人を好きになるきっかけは?
性格が魅力的だった
優しさや誠実さなど人柄を知っていった中で、相手のことを好きになったという回答が多く寄せられました。
「まっすぐで優しい心に惹かれた」(30代・秋田県)
「優しかったから」(20代・徳島県)
「性格が魅力的だった」(30代・福岡県)
「困っている時に優しくしてもらったこと」(20代・北海道)
「相手を優先していろいろな行動をしてくれる」(30代・鹿児島県)
「店員にたいして横柄な態度を取らず、注文がなかなか来なくてもイライラした様子もなく朗らかな対応だった。人の趣味もバカにしなかった」(20代・岡山県)
「誠実さ」(20代・千葉県)
「自分が大切にしていることを尊重してくれていること」(30代・愛知県)
居心地がいいと感じた
一緒にいて楽しく感じたり自分らしくいられたりなど、居心地のよさを感じるのは、その後のお付き合いも想像しやすいポイントですよね。
「一緒にいて楽しい」(20代・千葉県)
「価値観が合う」(30代・福岡県)
「雑談をしていて面白く、落ち着いた」(30代・東京都)
「共通の趣味があって話すのが楽しいと思った」(20代・岐阜県)
「婚活パーティで知り合いました。旅行や一緒に過ごす時間の中で、一緒にいて素に近い自分でいられるということに気が付いたときにこの人と結婚しても良いのかなぁと思った」(30代・石川県)
「過去の境遇が似ていたのと、尊敬出来る部分が多くて学ばせてもらえることが多いから」(20代・佐賀県)
「コロナに罹患して自宅待機が寂しくてTinderを始めた。昼に公園で初めて会ってご飯を食べてお花見したら、自然体でとても楽しかったのがきっかけ」(20代・大阪府)
直観で好きになった
一目惚れなど直観的に相手のことを好きになるというケースもあります。見た目の好みだけでなく、雰囲気から感じ取ることも。
「ビビッと来たから」(20代・東京都)
「初めて話した時にときめきを感じたから」(30代・東京都)
「一目惚れ」(20代・埼玉県)
相手からのアピールがあった
アプローチがきっかけで相手を意識し出したという意見も。お互いに異性として見られるかどうかは、恋に発展するために重要なことですよね。
「自分への好意を受け取ったとき」(20代・愛知県)
「ちょっとスキンシップが増えたりしてきたとき、意識しだして好きになっていく」(30代・大阪府)
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【会話編】人を好きになるきっかけは?
知り合っていく中で
コミュニケーションを重ねる中で、相手のことを知って好きになったという意見もありました。相手のことを知ると、より興味が湧くことってありますよね。
「恋愛相談してたら価値観があってた」(20代・愛知県)
「話していくうちに相手の空気感が自分と同じように感じて安心した」(20代・東京都)
「それまでグループでの友達付き合いだったが、初めて2人で飲んだ時知らない一面を知った」(30代・東京都)
「話してみたら会話するのが楽しいと感じた」(30代・福島県)
「お昼ご飯を一緒に食べるようになり、徐々に親しくなっていった」(20代・徳島県)
声が素敵だった
声フェチな女性は少なくないですよね。声が魅力的な男性に恋をしたというエピソードもありました。
「声がタイプだった」(20代・兵庫県)
【外見編】人を好きになるきっかけは?
外見が好みのタイプ
相手の内面は、コミュニケーションを重ねないとなかなか知ることはできません。初対面の場合、見た目や服装などやはり外見が印象に残りやすいですよね。
「顔がカッコイイ」(20代・大阪府)
「顔が好み」(30代・青森県)
「見た目がカッコ良く、話していると楽しいため」(30代・神奈川県)
「かっこよかったから」(30代・広島県)
「見た目に惹かれた」(30代・兵庫県)
「見た目も性格も好みだと思ったこと」(20代・埼玉県)
頑張っている姿が素敵
好きなことに一生懸命だったり、努力している姿は、人をより魅力的に見せてくれることかもしれません。
「同じ部活で、バスケットボールをしているときに、ジャンプシュートを軽やかに決めている姿をみて」(30代・神奈川県)
「働いている姿」(30代・東京都)
人を好きになるきっかけでは、一目惚れや直観など瞬間的に恋に落ちたというエピソードから、コミュニケーションを重ねて相手のことを知っていく中で好きになったというエピソードまで、様々な意見が寄せられました。
とはいえ、なかなか人を好きになることがなかったり、恋愛から縁遠く感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで、次の設問で「人を好きになる方法がわからないときの対処法」について寄せられた意見を紹介します。
人を好きになる方法がわからないときの対処法
自然に好きになるまで待つ
周りが恋愛をしていたり、最近恋愛をしていないなと思う状況があっても、焦らないようにしましょう。ただ、なにもせず待つだけでなく自分磨きをしたり、人と積極的に関わることも大切です。
「その時がくるまで待つ」(30代・青森県)
「無理に考えずに流れに身を任せる」(30代・東京都)
「人を好きになるのは難しいので頑張らなくて良いと思う」(20代・岐阜県)
「人を好きになろうと思わないこと。魅力的に感じたら自然と目で追ってたり話しかけたいという気持ちが自然と湧いてくる」(20代・佐賀県)
相手のことを知る
深く知り合うことで相手への興味が増したり、知らない一面を知って好感度が高まることがあります。人への興味をもって相手のことを知るのも、人を好きになるために必要な一歩。
「人について知ろうと努力する」(20代・愛知県)
「何か共通点を見つけたりするといいと思います」(30代・愛知県)
「人の良いところを探して褒めるところから始めてみる」(30代・大阪府)
「相手のいいところをたくさん見つける」(20代・東京都)
「同じ趣味など共通の話題を通して、その人のことを知っていこうとする」(30代・東京都)
「いろんなことを共有して楽しめるか判断する」(30代・福岡県)
積極的に人と関わる
人を好きになるためには、そもそも好きになる対象がいることが前提。出会いがない場合は紹介してもらったり様々な場所へ出かけるなど、人との交流を増やすのもおすすめです。
「いろんな人で出会ったり、話したりしてみる」(30代・静岡県)
「出会いの母数を増やしてとにかくたくさんの人と交流することだと思う」(30代・東京都)
「異性の人と沢山お話したり、遊んだりする」(30代・千葉県)
「出会いの場を増やしていく為に、自分の好きなこと、趣味の範囲でコミュニティに参加」(30代・東京都)
「色々な経験をしたり人に出会う」(30代・神奈川県)
「多くの異性と話してみる」(30代・東京都)
恋愛系の作品を見る
恋愛モードの気持ちになるために、恋愛系の漫画やドラマなどを観るという意見もありました。
「恋愛ドラマをみる」(30代・北海道)
「恋愛映画や小説に触れてときめく」(20代・埼玉県)
「少女漫画を読んで勉強する。友達に人を好きになったきっかけを聞いてみる」(20代・埼玉県)
直観的なことを大事にする
特定の人に対して「なんか気になるかも」と感じたら、その気持ちを見逃さないようにするのも大切。
「インスピレーションを大事にする」(30代・滋賀県)
「何も考えず直感に任せる」(30代・茨城県)
自分磨きをする
自分磨きをすることは、相手に好感をもってもらえるだけではなく、自分自身の自信にもつながるなど自分のためにもなります。
「自分の好きな事だったりをして自分磨きするといいと思います」(30代・大阪府)
「何も考えず、自分磨きを頑張る」(20代・神奈川県)
「自分を好きになる」(30代・千葉県)
「無理に人を好きになる必要はなく、自分自身と向き合う時間に当てれば良いと思います」(30代・東京都)
恋バナをする
身近な人との恋愛話はよりリアルに感じられるもの。恋愛したい気持ちが高まったり、恋愛を始めるヒントがみつかるかもしれません。
「身近な人の恋愛話を聞く」(30代・北海道)
「友達に人を好きになった理由を聞いてみる」(20代・青森県)
最後に
恋愛をしたことがなかったり恋愛をするのが久しぶりだと、人を好きになるにはどうしたらいいかわからない… と思うこともあるはず。
身近に幸せそうなカップルがいると「わたしもいい恋愛をしないと!」と焦ってしまうこともあるかもしれませんが、身の回りの人と楽しみながら交流を深めることから始めてみてはいかがでしょうか。
より深く知ることで、共通点や長所を見つけられて、相手に対する興味が増すかもしれません。そこから好意へ繋がることもあるので、まずは人とのコミュニケーションを増やすように意識してみましょう。
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