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2022.11.15

嫉妬深い彼女の特徴【100人に聞いた】スマホチェックや行動把握なども?

嫉妬深い彼女の行動について、全国の女性100名にアンケートを実施。少しの嫉妬なら可愛く捉えられることもありますが、言動が行きすぎると恋人に息苦しく感じさせてしまうことも。スマホチェックやLINEの催促など、したくないのにしてしまうことにお悩みの方も必見です。

【アンケート】あなたの周りに嫉妬深い彼女がいる?

あなたの周りに嫉妬深い彼女がいる?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

「あなたの周りに嫉妬深い彼女はいる?」の設問では、26.1%の方が「はい」、73.9%の方が「いいえ」と約3割弱の方が身近に嫉妬深い彼女がいると回答。

学生時代や恋愛経験が少ないときは、付き合い方や距離感がわからず嫉妬心をぶつけてしまうこともあるかもしれません。ですが、経験を積んだり大人になるにつれて、関わり方は変わってくることも。

まずは、嫉妬深い彼女だと思った具体的なエピソードについてアンケートの回答を紹介します。

【行動編】嫉妬深い彼女の特徴とは?

嫉妬する女性
(c)Adobe Stock

異性と関わることを許さない

たとえなんのやましさもない友だちだとしても、嫉妬深い彼女は他の女性とコミュニケーションを取ることを過剰に嫌がる傾向があるよう。

「ちょっと女子と話しただけでも面白くない顔をする」(30代・石川県)
「異性と距離が近いのが嫌。異性の連絡先をチェックしている」(20代・埼玉県)
「女友達と遊ぶのを嫌がる」(20代・大阪府)
「好きな人が他の異性と親しくしていたら悲しくなったり気持ちが落ち込む」(20代・徳島県)
「好きな男と自分以外の女が仕事上の話をしているだけで睨みつけてくる」(20代・宮城県)
「礼儀として挨拶をしただけなのに、近くにいた彼女に睨まれた」(30代・千葉県)
「友達と話しているだけで不機嫌になる」(30代・福岡県)

恋人の行動を把握している

嫉妬深い彼女は、スマホの位置情報が共有できるアプリで相手の居場所を把握したり、LINEのトーク履歴を見たりと恋人の行動はすべて把握したがるようです。

「Zenlyで位置把握をしている。LINEを見る。事細かに詳細を聞く」(20代・神奈川県)
「彼氏の行動を逐一把握したがる」(20代・東京都)
「彼氏のLINEのトーク履歴を把握してる。彼氏の携帯の暗証番号を知ってる」(20代・岡山県)
「常に彼のスケジュールを把握している」(20代・愛知県)
「彼氏の交友関係を探り、疑ったり、ケータイを見たがったりすること」(30代・神奈川県)

恋人のことを束縛する

嫉妬深い彼女は、相手の行動を把握したりコントロールするなど、恋人の言動に制限をかけることも。

「彼氏が一人で遊びに行くのを嫌がる」(20代・神奈川県)
「束縛が激しい」(20代・広島県)
「どこへ行くにもついてくる」(30代・埼玉県)
「Instagramで逐一何をしてるかストーリーに載せて相手の情報を牛耳る」(30代・鹿児島県)
「携帯電話、SNSをチェックする」(30代・京都府)

【会話編】嫉妬深い彼女の特徴とは?

不機嫌な女性
(c)Adobe Stock

連絡の回数が多い

LINEや電話の頻度が非常に高い傾向があります。学生時代ならそれなりに対応できるかもしれませんが、社会人になるとなかなか難しいことかもしれません。

「LINEの返信を催促する。彼氏の女友達との関わりを無くしてほしいと怒る」(20代・佐賀県)
「彼氏の行動を全部知りたくて、1時間に1回はLINEを返信するように言っていた」(30代・東京都)
「常に連絡取れるようにさせる。異性と遊びに行かせない」(20代・愛知県)
「数分おきに電話する」(30代・北海道)

感情的になりやすい

嫉妬深い彼女は少し異性と話をしたら激昂してしまうなど、感情が不安定になりやすい傾向もあるよう。

「些細なことで、感情的になる人」(30代・東京都)
「喧嘩して『もう別れる』と言いながらも、結局口だけですぐによりを戻すし、浮気されたら自分も浮気して仕返ししてる」(30代・大阪府)

嫉妬深い彼女は、自分以外の人とコミュニケーションを取ることが許せなかったり、恋人の言動をコントロールしようとするという意見が寄せられました。自分だけを見てほしい、自分だけと関わってほしいという気持ちが強くあるようです。

人を思う気持ちは尊いものなので、好きな気持ちがあることは素敵ですが、相手のことを束縛しすぎてしまうとお互いに居心地が悪くなってしまいます。

情熱的な気持ちはドラマティックではありますが、好きが理由ならどんなことをしてもいいわけではありません。お互いに尊重し合えないと良い関係を築くのは難しくなります。

嫉妬深い彼女にならないための方法とは?

続いて、嫉妬深い彼女にならないための方法について寄せられた意見を紹介します。

男女の手
(c)Adobe Stock

彼との時間以外も楽しむ

彼氏だけにエネルギーを注ぎすぎてしまう人は、趣味や仕事、友人関係など他の時間も楽しむようにするのがおすすめの方法。他の環境で様々な経験を得ることで、より人としての魅力が増すこともあります。

「自分の時間を大切にする。行動基準、価値基準を彼氏にしない。推しを作る」(30代・静岡県)
「お互い趣味を持つ」(30代・福岡県)
「ひとりの時間を大切にする」(20代・東京都)
「趣味や没頭できる世界を持つなど依存先を複数用意する。自立して彼氏がいない時間も楽しむ」(30代・東京都)
「自分自身が忙しくなるように、趣味や仕事に励む」(30代・埼玉県)
「友達と遊ぶ」(30代・兵庫県)
「恋愛以外のことも充実させる」(30代・福岡県)

冷静になって心の余裕をもつ

恋愛に限らず、冷静さを失わないことは人間関係においてとても大切。感情的になってしまったら、深呼吸をしたりその場から離れるなどリフレッシュしてみましょう。

「寛容な心を持つ」(30代・石川県)
「広い心を持つべきだと思う」(20代・岐阜県)
「自分に余裕を持つこと」(20代・大阪府)
「深呼吸をして気持ちを落ち着かせる」(30代・秋田県)
「心に余裕を持つ。彼氏を信頼する」(30代・千葉県)
「怒りをコントロールする」(30代・三重県)
「自分を整える」(30代・奈良県)

距離感を意識する

恋人関係だとしても、すべて把握しなければならないということはありません。人によって踏み込まれても許せる範囲が異なるので、相手が不快に感じない距離感を意識することが大事。

「大人としての一定の距離感を保つ」(20代・大阪府)
「相手に必要以上に干渉しない」(30代・神奈川県)
「彼氏の事をあまり干渉しない。連絡の催促をしない」(20代・佐賀県)
「放任主義」(30代・北海道)
「ある程度のことは容認する。相手のことばかり気にしない」(30代・北海道)

相手だけに依存しない

味方になってくれる恋人がいると居心地がいいものですが、恋人に依存しすぎないようにすることも大切。お互いに自立できていると、協力し合えてより居心地の良い関係性になっていくのではないでしょうか。

「依存しない。自分の好きなことや趣味をたくさん作る」(30代・大阪府)
「自立する」(20代・埼玉県)
「恋人以外に居場所を作る。依存しない」(20代・神奈川県)
「彼氏を生活の中心にしない」(30代・鳥取県)
「余裕を持つ。彼に依存しない自分だけの世界を作っておく」(30代・東京都)

信頼関係を築く

疑って束縛してしまうのは、相手との信頼関係が築けていないことから来ているのかもしれません。たくさんコミュニケーションをとったり、一緒にさまざまな経験を積んだりする中で、時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。

「好きな人を信用すること」(30代・北海道)
「信頼し合うこと」(20代・広島県)
「相手もひとりの人として尊重し、行動を縛らない」(30代・鹿児島県)
「彼のことを信用できるよう、彼のことをよく知る努力をして相手の立場に立って考える」(30代・神奈川県)

自分らしさに自信を持つ

自分に自信がないと、「相手が去っていくかもしれない」と過剰に不安になって束縛してしまうこともあります。自分らしさに自信がもてると、考えすぎて不安になることが少なくなるはず。

「自分が好きな自分でいる。好きなことに打ち込む」(30代・神奈川県)
「自分に自信をつける」(20代・岡山県)
「思いやりをもつ 相手が嫌がることはしない。人と自分を比べない。自分にできることをする」(20代・岐阜県)

相手を尊重する

他人から言動を制限されると息苦しく感じてしまいますよね。居心地が悪いとふたりの関係も悪くなってしまうので、束縛しすぎず相手のことを尊重するように意識して。

「相手に期待しない。自分と相手が別の価値観や考え方を持った人だと思うこと」(20代・埼玉県)
「彼氏と私は別人格と思う」(30代・大阪府)

コミュニケーションをしっかりとる

コミュニケーションは積極的にとるようにしましょう。お互いのことを知り合うことは、信頼関係を築くうえで欠かすことができません。

「思ってることを素直にいうこと」(20代・青森県)
「自分の気持ちばかり優先しない。相手と話し合う」(30代・東京都)
「嘘をつかない。異性と会う時は正直にいう」(30代・千葉県)

▼あわせて読みたい

嫉妬しない方法9選! 彼氏や片思いの男性へのジェラシーを克服するには?

最後に

彼女からの嫉妬は、程度によっては可愛らしく感じられることもありますが、行動を把握したり、人との関わりを断たせようとしたりなど、行き過ぎた行為は恋人側にとって負担になってしまいます。

また、束縛をすることで安心感が得られるかというと実はそうでもなく、嫉妬する側もエネルギーを使いすぎて疲弊することもあるのではないでしょうか。

本アンケート結果にあったように、お互いに自立することや、信頼関係を築けることで嫉妬もしにくくなっていきます。

よりお互いが居心地のよい関係性になるためにも、それぞれが自分の時間を大切にして自分の魅力を高めたり、コミュニケーションを重ねてお互いをより知っていくことが大切ですね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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