火をあまり使いたくない夏にぴったり!「鳥羽家のドライカレー」
【材料(4〜5人分)】
合いびき肉:400g
すりおろしにんにく:大さじ1
玉ねぎ:2個(みじん切り)
カレー粉:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
サラダ油:小さじ1
塩・こしょう:各少々
ごはん:適量
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・牛乳:240ml
・ケチャップ:大さじ5
・中濃ソース:大さじ5
・マンゴーチャツネ:1袋(40g)
【作り方】
1. フライパンにサラダ油を引き、合いびき肉とにんにくを中火で炒め、塩、こしょうを振る。肉が白っぽくなったらざるに上げ、余分な脂を落とす。
2.[1]のフライパンにそのまま玉ねぎを入れ、あめ色になる直前まで中火で炒める。弱火にし、[1]を戻し入れてカレー粉を加え、まんべんなく混ぜ合わせる。
3.[A]を上から順に加え、その都度よく混ぜ合わせる。
4. 混ぜてぐつぐつさせながら好みの濃度になるまで煮込み、しょうゆを加えて混ぜる。器にごはんとともに盛る。
POINT
味の決め手はカレー粉とマンゴーチャツネ!
「ひき肉を炒めたときに出る脂を一度きることで、雑味のないクリアな味になる。このひと手間だけかければ間違いなく美味しく仕上がります。
ドライカレーだから冷凍保存もしやすい。揚げ茄子やチーズ、目玉焼きなどをトッピングしても」(鳥羽さん)
働く女性が忙しい日々の中でも気軽に作れるレシピ集!
『食べたいから作る! 鳥羽周作のとっておきごはん』小学館刊 ¥1,760(税込)
今回紹介したレシピを含め、おうちで作れる絶品レシピがたっぷり50品楽しめます。中でも鳥羽シェフがイチ推しなのはバナナケーキだそう。
今までの料理本にはなかった革新的な写真や、見ながら作りやすい180度フラットに開く仕様など、こだわりが詰まった一冊です。
●掲載した調味料・食材はすべて私物です。メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
2022年Oggi9月号「sio鳥羽周作シェフのアガる♡ 簡単夏ごはん」より
料理/鳥羽周作 撮影/須藤敬一 スタイリスト/今田 愛 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部
鳥羽周作
代々木上原『sio』のオーナーシェフ。その他7つの飲食店の運営や、企業とのコラボ、メディア出演など幅広く活躍。レストランの枠を超えた多岐にわたるアプローチで「美味しい」を届けている。