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2022.08.16

女心と秋の空とは女性の気分が移ろいやすいこと|意味や由来、言い換え表現など

「女心と秋の空」の由来は「男心と秋の空」で、もともとは男性の愛情の移ろいやすさを表現する言葉でした。今回は、女心と秋の空という言葉を解説します。詳しい意味や由来、男心と女心とでニュアンスが異なる点、例文、類語まで解説するため、ぜひ参考にしてください。

「女心と秋の空」とは? 基礎知識を解説

ベッドで悩む女性
(c)Shutterstock.com

女性の気持ちを、秋の空に見立てて表現されているのが「女心と秋の空」です。この言葉は、実はもともと「男心と秋の空」という言葉から派生してできました。そのため、女心と秋の空でも、男心と秋の空でも、どちらも正しい言葉なのです。

それでは、女心と秋の空の意味や由来、秋の空の気候の特徴、言葉の使い方と例文を、詳しくチェックしていきましょう。

女心と秋の空の意味

女心と秋の空とは、女性の気持ちはまるで秋の空模様のように変わりやすく、移ろいやすいということを指すことわざです。この言葉で表現している女性の気持ちとは、男性などに対する恋心や愛情だけではありません。

喜怒哀楽の感情の起伏が激しくて気持ちが目まぐるしく変化すること、物事に対する個人的な決意や心情などが移り気であることも含まれています。

女心と秋の空の由来は「男心と秋の空」

現代では女性を対象にして使うケースが多くなったものの、もともとは男性の気持ちをたとえて、男心と秋の空という表現が使われていました。

男心と秋の空が使われだしたのは、室町時代や江戸時代の頃です。江戸時代の頃、男性の浮気に対しては寛大で、女性の浮気は死罪になる可能性があるほどの重罪だったという背景があります。

そのため男性のほうが浮気をする人が多く、男性の気持ちの変わりやすさを秋の空に重ねたのです。

現在でも、多くの辞書で男心と秋の空のほうがメインとして書かれています。女心と秋の空は掲載されていないケースもあり、辞書に掲載されていたとしても近年追加されたものが多いのです。

男心と秋の空の意味は少し異なる

女心と秋の空と男心と秋の空はほとんど同じような表現がされていますが、「男心と」という場合はことわざの意味が少し異なります。

男心と秋の空は、「愛情がほかの女性に移ってしまいやすいこと」というように、男性が浮気性であることを意味する表現です。男性を警戒するように伝える際にも使われていました。

一方で女心と秋の空の場合は、異性への愛情だけではなく感情が変化しやすいこと、物事に対して移り気なことという意味も含む言葉です。ニュアンスが少し異なる点に注意しましょう。

移り気に見立てられた「秋の空」の気候

男心にも女心にも見立てられた秋の空の気候は、天気が急激に変わりやすいのが特徴です。秋晴れと表現したり、月が美しいためお月見にいい季節だといわれたりするほど秋の天気は空気が澄んでいて、きれいに晴れている日が多くあります。

しかし、高気圧と低気圧とが入れ替わりやすく、急に天気が悪くなってしまうことがあるというのも秋の気候の特徴です。このように天候の変化の差が激しいため、秋の空と移ろいやすい気持ちとを重ねるようになったといわれます。

「女心と秋の空」の使い方と例文

女心と秋の空の使い方には、異性への愛情に対するものと感情が変化しやすいことなどがあります。例文は、以下のとおりです。

・女心と秋の空というとおり、彼女はなんとも感情の起伏が激しくて、一緒にいると疲れてしまうことがある。
・女心と秋の空とはいうけれど、あんなに愛し合っているようだったのに心変わりしてしまうなんて。彼女にほかに好きな人ができて別れたと聞いたときにはびっくりした。

このように使うことわざではありますが、実際に直接相手に伝えてしまうと怒らせてしまう可能性があります。本人にはいわないように、気を付けるといいでしょう。

女心と秋の空の類語・言い換え表現

笑う女性
(c)Shutterstock.com

女心と秋の空のように、「人の気持ちとは変わってしまいやすいものである」と伝えられる言い換え表現はほかにもあります。女心と秋の空の類語は、以下のとおりです。

・女の心は猫の目
・分らぬは夏の日和と人心

このほかにも、「測り難きは人心」などがあります。また、反対の意味を持つ対義語は、「秋の空と男心は七度変わる」などです。

それでは、上に挙げた2つの言葉について、それぞれの意味などを詳しくチェックしていきましょう。

1. 女の心は猫の目

女の心は猫の目とは、「女性の心がころころと変化するさまが、まるで猫の目のようである」という意味のことわざです。

猫の瞳孔は光の当たり具合によって大きく変化し、暗ければ瞳孔が開いて、明るい場所では瞳孔が細くなります。そのことから、変化が激しい猫の目のように、女性の気持ちも気まぐれであると表現するようになったのです。

2. 分らぬは夏の日和と人心

分らぬは夏の日和と人心は、人の気持ちの移ろいやすさと夏の天気を重ねてたとえた言葉です。このことわざは「女心」や「男心」などと書かれていないとおり、表現したい人の性別に関係なく使えます。

夏の天候は、良い天気だと思っていてもいきなり激しい雷雨に変わってしまうこともあるほど変わりやすいものです。そのため、秋の空だけではなくて夏の日和も人の気持ちと関連付けて表現されています。

女心と秋の空の意味や関連用語を理解しよう

首に手を添える女性
(c)Shutterstock.com

女性の気持ちを秋の空に見立てて表現されているのが「女心と秋の空」です。もともと「男心と秋の空」という言葉から派生してできた言葉のため、「女心と~」でも「男心と~」でも、どちらでも使えます。

ただし、男心と秋の空は、「ほかの女性に愛情が移ろいやすい」というように、男性が浮気性であることを意味する表現です。この言葉は、男性を警戒するように注意喚起する際にも使われていました。

一方で、女心と秋の空の場合は、異性への愛情だけではなく感情が変化しやすいこと、物事に対して移り気なことという意味も含む言葉です。それぞれのことわざを使う際は、ニュアンスが少し異なる点に注意しましょう。

また類語にあるとおり、人の気持ちとほかのものをたとえた言葉には、秋の空だけではなく猫の目や夏の日和もあります。言葉の意味や言い換え表現などを理解し、正しく使えるようになりましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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