【目次】
・カミソリ? 除毛クリーム? すね毛処理方法の種類
・自宅で行うすね毛処理の正しい手順とは
・すね毛処理をする上での注意点
カミソリ? 除毛クリーム? すね毛処理方法の種類
カミソリやシェーバーで剃る
すね毛の処理でもっとも定番なのが、カミソリやシェーバーを使ったケア方法。
メリット
・簡単に素早く処理が可能。
・剃りたてはつるつるになる。
・費用がかからない。
・片づけが楽ちん。
デメリット
・根元の断面が肌に残り、濃く見えることがある。
・処理を繰り返すことで色素沈着や肌のくすみ、黒ずみが生じる可能性がある。
・カミソリ負けをする可能性がある。
・すぐに生えてくるので頻繁に処理をしなければいけない。
・毛が生えてくるとチクチクしがち。
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除毛クリームで溶かす
すね毛処理の方法ふたつ目は、除毛クリームで毛を溶かすやり方です。
メリット
・自宅で簡単にお手入れが可能。
・即効性がある。
・カミソリのような剃り残しがしづらい。
・毛が生えてきてもチクチクしづらい。
・カミソリ負けする人でも使いやすい。
デメリット
・クリームが肌に合わないと肌トラブルを起こす可能性もある。
・永続性はないので繰り返しムダ毛処理が必要になる。
脱毛ワックス抜く
「脱毛ワックス」もすね毛処理の方法として人気のあるケアのひとつです。
メリット
・処理した部分がつるつるになる。
・産毛も角質もケアできる。
・毛根から抜くので数週間お手入れが必要なくなる。
デメリット
・ワックスを剥がすときに強い痛みがある。
・肌への負担が大きい。
・自宅でできるとはいえ、カミソリや除毛ワックスのような手軽さはない。
・ある程度毛の長さがないと脱毛ができない
家庭用脱毛器でケアする
家庭用の脱毛器なら自宅で簡単にサロン並みのケアが可能!
メリット
・自宅で脱毛サロンのようなケアができる。
・サロンよりも経済的負担が少ない。
・痛みが少ない。
・スキンケア効果がある。
・使い続けるうちに高い効果が実感できる。
デメリット
・初期投資がやや高額。
・手間がかかる。
・サロンで行う脱毛に比べると効果は低い。
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自宅で行うすね毛処理の正しい手順とは
処理部分を清潔にする
まずは処理する部分をきれいに洗浄し、清潔な状態にしておきましょう。不潔な状態で自己処理をすると、肌が炎症を起こしてしまう可能性があるので注意して。
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シェービングクリームなどを肌につける
乾いた状態の肌にカミソリを当てるのは、肌を傷つけてしまう可能性があるためNG。
すね毛を剃るときはシェービングクリームを塗って、肌への負担をできる限り小さくしてあげるのがおすすめです。
処理後はしっかり保湿する
シェービングクリームを塗ったらすね毛を優しく剃り、最後はたっぷりと保湿しましょう。
剃り方は毛流れに沿って行います。毛流れに逆らって沿ってしまうと、肌に負担をかけドライスキンの原因になる可能性が…。
もしも沿った後痒みが出た場合は、水で濡らしたタオルを使って脚を冷やし、低刺激タイプの保湿剤で丁寧にうるおしてあげましょう。
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すね毛処理をする上での注意点
お風呂上がりに剃るのがベスト
お風呂ついでにすね毛を剃るという人は多いかもしれませんが、自己処理するベストタイミングは「お風呂上がり」です。
シャワー中処理をしようとすると、肌がふやけているので傷つけてしまう可能性があります。
おすすめは入浴後、少し体が冷えてから。毛や皮膚が適度に柔らかくなっていて剃りやすくなります。
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自己処理頻度はできるだけ少なく
人によっては毛が生えてくるスピードが早く、毎日剃っているという人もいるかもしれません。
しかし、肌への負担を考えると頻繁な自己処理はできるだけ避けるのが◎。一般的には1週間に1回程度の頻度が理想とされています。
毎日でも剃らなければすね毛が目立ってしまう… という人は、今後も処理に捧げる時間や手間を考えて、サロンでの脱毛を検討した方が良いかもしれません。