【目次】
・「一緒にいて楽しい」人とはどういう人?
・「一緒にいて楽しい」イコール「好き」ではない?
・「一緒にいて楽しい」人が持っている特徴とは?
・「一緒にいてもつまらない」人が持っているBADな特徴とは?
・「一緒にいて楽しい」と思われるコツとは?
・最後に
「一緒にいて楽しい」人とはどういう人?
皆さんは、どんな人といる時に「一緒にいて楽しい」と感じるでしょうか。友人関係や仕事上での付き合い、恋愛においても「一緒にいて楽しい」、「気づまりに感じない」相手と関わっていきたいものですよね。
一緒にいると、常に笑っていたり、嫌なことをすっかり忘れてしまえる人は、「一緒にいて楽しい」人です。
「一緒にいて楽しい」人になるには、どのようなことを心がければ良いのか、「一緒にいて楽しい」人の特徴や、そう思ってもらえるコツについて紹介します。
「一緒にいて楽しい」イコール「好き」ではない?
恋愛において「この人と一緒にいると楽しいなあ」という気持ちは大事にしたいもの。ですが、それは本当に異性としての「好き」なのでしょうか? 友達として「一緒にいて楽しい」という場合も考えられます。
相手に対する気持ちが、一体どういうものなのかをよく考える必要がありそうです。
確かに、「一緒にいて楽しい」異性は、素の自分でいられたり、気軽に相談できたりするというメリットがある分、心理的な距離も縮まりやすくなります。
そういう点では、恋愛対象になりやすいです。一方で、親しくなりすぎて友達どまりになってしまうことも…。
「一緒にいて楽しい」人が持っている特徴とは?
続いては、「一緒にいて楽しい」人が持っている共通の特徴について、詳しく見ていきましょう。
1:いつも楽しそうに笑っている
どんな話をしても、ニコニコと相槌を打ってくれたら、話している側は嬉しくなります。ちゃんと自分の話を聞いてくれているんだなと思いますし、もっと喜ばせてあげたい、もっと一緒にいたいと思うのです。
2:なんでもよく気がつく
視野が広くて、相手の変化にすぐ気がつける人は、それで会話の幅を広げることができます。髪色や爪、洋服など外見の違いに気付いてもらえたら、嬉しいですよね。また、それだけでなく、体調の変化にも細やかに気配りできるので、居心地がよく「一緒にいて楽しい」と感じます。
また、色々なことが見えているので、話題が尽きることが無く、楽しく会話ができるのもポイント。
3:意思表示をしてくれる
「何を食べたいのか」や「どこに行きたいのか」、「何をしたいのか」をはっきりしてくれる人はさっぱりとしていて変に気を遣わなくていい分、居心地が良い存在です。
相手の気持ちを尊重するあまり「なんでもいいよ」と言ってしまいがちですが、それではお互いに困ってしまうこともありますよね。
4:相手の良いところを探すのが上手
相手の嫌なところや「ん?」と感じてしまう違和感って、割とすぐに感じてしまいますよね。しかし、「一緒にいて楽しい」人は相手の良いところを見つけるのがすごく得意です。
そして、相手を沢山褒めます。悪いところではなく、良いところを話題にして盛り上がることができるので、「一緒にいて楽しい」と感じるのです。
5:相手のことを否定しない
否定されたら、誰しも落ち込んでしまいますよね。「一緒にいて楽しい」人は相手を否定することなく、物事を伝えることができます。結果、指摘された相手も否定されたとは思わず、素直に受け取ってくれるんです。
「一緒にいてもつまらない」人が持っているBADな特徴とは?
それでは逆に「一緒にいてもつまらない」人の特徴は何があるでしょうか。
1:自慢話が多い
自分の話ばかりで盛り上がる人がいます。しかも、そういう人に限って自分の自慢話がほとんどだったりするのです。聞き手にとって、それは苦痛になる場合があります。
自慢話だけではなく、自分語りを始めてしまったり愚痴になってしまったりもするため、聞き手も反応しづらく、話が盛り上がりません。
2:ネガティブな思考
何をするにも否定的に捉えてしまったり、うじうじと行動に移せない人は「一緒にいて楽しい」人とは言えません。ネガティブ思考が癖になっていることも考えられます。
3:真面目過ぎてユーモアが無い
時には真面目にしなければならない場面もありますが、どんな時も真面目過ぎる人は、あまり「一緒にいて楽しい」と感じられません。プライベートでは肩の力を抜いて、リラックスするようにしましょう。
4:気を遣いすぎる
過度に気を遣いすぎると、相手もそれを感じて、同じように気を遣ってしまいます。気遣いをすることも大切ですが、程よい距離感で接することも大切です。
「一緒にいて楽しい」と思われるコツとは?
では、「一緒にいて楽しい」人になるためには、どのようなことを心がけたら良いのでしょうか。実践に使えそうなコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:聞き上手になる
相手の話をうまく聞き出し、会話のキャッチボールをするように心がけてみるのがおすすめの方法です。自分の話だけでなく、相手のことに興味を持ちながら会話をすることでお互いに居心地の良い関係を築くことができます。
2:空気を読む
TPOを守ったり、空気を読むこと意識してみてください。相手にとってされたくないことや話したくないことを根掘り葉掘り聞かれることは苦痛です。「一緒にいて楽しい」人になるためには、空気を読む力が必要になります。
3:見返りを求めない
損得勘定や見返りを求めずに行動するようにしましょう。「○○してあげたのに」という考え方をしていると、お互いに良好な関係を築けません。
4:寛容になる
広い心を持つようにしましょう。些細なことでピリピリしたり神経質になりすぎてしまうと相手を気遣わせてしまいます。心に余裕をもって楽しむようにしましょう。
5:物事を決めつけない
自分の主観で物事を決めつけないようにしましょう。自分にとってはこうだと思っていても、相手にとっては違うこともあります。柔軟な思考をもつことで、「一緒にいて楽しい」人になることができます。
最後に
「一緒にいて楽しい」人になるためには、相手を楽しませることだけでなく自分自身が楽しむことが大切。恋愛においても友好関係においても「一緒にいて楽しい」人と出会いたいたいし、そうでありたいものです。
人と話すことが苦手で、何を話したらいいか分からないときは、「相手の趣味」や「欲しいもの」の話題をしてみてはいかがでしょうか。
あまり「一緒にいて楽しい」かどうかにこだわり過ぎず、人との交流を楽しんでくださいね。
TOP画像/(c)Shutterstock.com