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2021.10.23

炎の意味じゃなく…「FIREしたい」ってなに? 巷で話題の言葉を解説します

「FIRE」の意味を知っていますか? 言葉やビジネスマナーに詳しい鶴田初芽が解説します。

鶴田初芽

経済の話でよく聞く言葉、FIREの意味は?

最近よく耳にする言葉、FIRE。どういう意味の言葉かご存知ですか?

FIREの意味は?

(c)Shutterstock.com

◆FIREはFinancial Independence, Retire Earlyのこと

FIREは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を並べた言葉です。経済的に自立し、早期リタイアをすることを指します。そのため、投資など資産形成のテーマの中で使われていることが多いですね。

ファイアと読み、綴りも一緒なので、なぜ資産形成の話題でFIRE…? 火以外にどんな意味があるんだろう? と混乱された方もいたかもしれません。

FIREはアメリカのOggi世代から流行

(c)Shutterstock.com

FIREはアメリカの1981~1996年の間に生まれ、2000年代に成人した層を中心に流行し、ブログなどのインターネットによる情報発信を通じて世界に広まったといわれる考え方です。

FIREは早期退職することによって、人生の早い段階で自由な時間を手に入れることを目指す考え方です。しかし、早期退職によって退職後の生活が立ち行かないのは困りますので、経済的な自立が必要なんですね。

FIREを達成するためには、年間の生活費の25倍の資金を貯め、それを年利4%で運用していくことで、退職後も元本を減らさずに生活していけると試算されています。

支出を抑えた生活であればあるほど、元手となる年間の生活費の25倍の資金を貯めることが早い段階で叶いやすくなりますし、結果として早期退職につながるため、FIREは慎ましい生活を前提として計画されることが多いようです。

* * *

いかがでしたか? FIREが日本で話題になるようになったのはここ1〜2年でしょうか。少し前に、老後30年間で約2,000万円の金融資産の取り崩しが必要になるという金融庁の報告書が話題になりました。

FIREを目指すというところまでいかなくても、退職後や老後を見据えて貯蓄を行う必要性は誰しも感じているところですよね。

一度立ち止まり、退職の年齢、退職後の生活をイメージして、そのために必要な資産形成のあり方を考えてみることも大切ですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

鶴田初芽

都内在住のOLライター。マナーインストラクターであり、実用マナー検定準一級や敬語力検定準一級など、ビジネスにおけるマナーや、マネーに関する資格(2級ファイナンシャル・プランニング技能士、金融コンプライアンスオフィサー、マイナンバー保護オフィサー)などを保有。丁寧な暮らしに憧れ、断捨離修行中!


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