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2021.10.16

「自由人」に当てはまる人の特徴とは? 共通する言動や、関わる上での対処法について解説

身近にいる「自由人」を見て、うらやましいと感じることはありますか? 周囲の意見にとらわれず、自分らしさを大事にして生きる「自由人」と付き合うのは少し大変ですが、とても刺激的ですよね。ここでは、「自由人」にみられる特徴や、共通する言動・関わり方について紹介していきます。

【目次】
「自由人」とは?
「自由人」と、わがままな人との違いは?
「自由人」に見られる特徴とは
「自由人」と関わる上での注意点とは
最後に

あなたは「自由人」ですか? 身近な「自由人」を見て、うらやましいと感じている人も多いのではないでしょうか。本記事では「自由人」の特徴や、「自由人」との付き合い方を紹介します。

「自由人」とは?

(c)Shutterstock.com

「自由人」と聞いてどんな人を想像しますか?

「自由人」とは、周囲の意見にとらわれず、自分らしさを大事にして生きる人のことを言います。周囲に合わせることや空気を読むことにあまり重きを置かず、自分のペースや気持ちを大切にします。強い精神力の持ち主ともいえるかもしれません。

「自由人」は男女問わず存在します。あなたの身のまわりにも、「自由人だなあ」と感じる人がいるのではないでしょうか。

「自由人」と、わがままな人との違いは?

「自由人」とわがままな人は、似ているようで違います。自分の気持ちや考えを優先するところは似ているのですが、わがままな人は、自分の気分次第で振る舞い方を変えたり、また人に自分の意見や考えを押し付けたりします。人に依存することも多く、自分のしたことの責任を人になすりつけたりすることも多くみられます。

「自由人」は、自分の思う通りに振る舞いはしますが、その責任も自分で引き受けます。自分の言動に責任を持てる人が「自由人」というわけです。

わがままな人が、周りから信頼を得られることはありませんが、自分で考えて行動し、そして、その責任をしっかりと引き受ける「自由人」は、周囲にも信頼される人が多いのです。

「自由人」に見られる特徴とは

(c)Shutterstock.com

「自由人」と呼ばれる人には、どのような特徴があるのでしょうか。

1:集団行動よりも単独行動を好む

「自由人」は、集団で行動するのが苦手です。自分の行きたい時に行きたい場所に行ったり、自分のしたい時にしたいことをするのが「自由人」なので、集団で行動していると、それらができなくなるからです。

「自由人」は、ある意味で「適当にやる」ことができない人でもあります。「行きたくないこともないけれど、行きたいわけでもない」という場所にはわざわざ行きませんし、「みんなが行くって言うから」という理由だけで動いたりもしません。

集団で動くということは、人に合わせることが多くなり、ゆえに、どうしても自分の意思を曲げる必要が出てきます。「自由人」はそういうことが苦手なので、集団行動よりも単独行動、もしくは少人数で行動することが多くなるのです。

2:評価はまったく無視

「自由人」にとって、人からの評価はたいした問題ではありません。大切なのは、自分の満足なのです。人がどんなにくだらないことだと言っても、自分にとって、それがおもしろければ寝食を忘れて取り組みますし、逆に、人がどんなにお願いしてもしたくないことは一切しません。

このような融通の利かなさが「自由人」の特徴のひとつ。困ったところでもあり、魅力的なところでもありますね。

3:先入観がない

「自由人」と呼ばれる人たちは先入観にとらわれません。とらわれないというより、そもそも先入観を持ち合わせていないともいえます。

「自由人」は、「普通ならそうする」といったことに興味はありませんし、「一般的には」というような、ありきたりなことにも関心を示しません。常に、「自分がどう感じるか」を大切にしているのです。

ですので「自由人」は、先入観にとらわれない柔軟な発想の持ち主であることが多く、一緒にいると気が楽、あるいは、とても楽しい人が多いのです。

4:束縛が嫌い

「自由人」のいちばんわかりやすい特徴がこちら。「自由人」は人に束縛されることを嫌います。いつだって自由でいたいのが「自由人」なのです。

ですから、人を束縛することもしません。「お互いに自由にやっていて、気が合うなら一緒にいればいいし、嫌なら隣にいなければいい」という考えの持ち主。無理に同じ時間を過ごそうとはしないので、恋人が「自由人」だと、ちょっと寂しい思いをする場合もあります。

5:自分の意見を遠慮なく言う

「自由人」は、好き・嫌い、したい・したくないがいつでも明確で、それを人にもはっきりと伝えます。曖昧にしておくことはありません。「好き」「したい」など、ポジティブな場合はいいのですが、「嫌い」「それはしたくない」といったこともキッパリ言うので、相手を傷つけてしまうことも…。

そんな「自由人」の言動を、「わかりやすくていい」と思う人もいる反面、「もう少し気を使えないのかしら」と不満に思う人もいるのではないでしょうか。

「自由人」と関わる上での注意点とは

(c)Shutterstock.com

もし、あなたの彼が「自由人」気質なら、次のことに注意して。「自由人」は魅力的な反面、自分中心な人なので、気を使いすぎると振り回されてしまいます。

1:束縛しようとしないこと

先ほどもお伝えしたように、とにかく自由でいたいのが「自由人」。自分の自由を奪おうとする人のことはすぐに切り捨てます。

「自由人」はわがままな人ではないので、彼があなたのことを思っているのであれば、放ったらかしということはないと思うので、彼がひとりでやりたいことがあると言う時には、それを尊重してあげましょう。自由を許してくれる相手が、「自由人」には必要なのです。

2:「普通」を押し付けない

「自由人」には、「普通」「一般的」という概念がありません。もちろん、常識がないわけではないのですが、理由もなく何かするということがないのです。

ですから、そんな彼に対して「普通〜でしょ!」と怒っても、今ひとつ伝わりません。彼に何かを伝えたい時は、自分がどう思ったのかをはっきり伝えるようにしましょう。

たとえば、3日も連絡がなくて心配したということを伝えたい場合に、「普通、3日間も音沙汰がなかったら心配するでしょう!」と言うのではなく、「3日間も連絡がないと、何かあったんじゃないかと私は心配していたの」と伝えれば、きっとわかってくれると思います。

3:自分の世界を持つ

「自由人」は、「好きなことがない」「したいことがない」という感覚が理解できません。なので、もし自分の彼女がそういうタイプだと、魅力的にうつらないどころか理解ができず、ふたりの仲が遠のいてしまうことも。

彼が「自由人」な場合には、あなたも「自由人」を目指しましょう。「どちらかが、相手に合わさないと…」と不安になる必要はありません。類は友を呼び、不思議なことに、ふたりの仲は深まっていくと思いますよ。

最後に

「自由人」の特徴と、「自由人」と付き合う時の注意点を紹介しました。「自由人」と付き合うのは、ちょっとたいへんですが、とても刺激的です。あなた自身も「自由人」になれば、さらに刺激的な日々になるかもしれません。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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