【目次】
・保湿美容液の選び方
・乾燥肌の人におすすめの保湿美容液
・ドラッグストアで購入できる保湿美容液
・敏感肌にも使える人気の保湿美容液
・うるおい肌を作るための保湿美容液の塗り方もチェック
保湿美容液の選び方
セラミドなど保湿成分配合のものを選ぶ
乾燥が気になる人が美容液を選ぶとき、うるおいを抱え込む成分が入った保湿美容液をセレクトすれば、しっとりとみずみずしい肌をキープできます。
具体的にどんな成分が配合されたものが良いのでしょうか?
銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生曰く、以下のような保湿成分配合のものが良いのだそう。
・アミノ酸
・ヒアルロン酸
・セラミド
・コラーゲン
・多糖類
など。
他にも植物由来の保湿成分などもあるそうです。
保湿以外の目的にもアプローチできるものを選ぶ
乾燥以外にも肌悩みがある場合は、その肌悩みにアプローチしてくれる成分も配合されている美容液を選んでみるといいかもしれません。
例えばシミやたるみも気になる、という人なら「保湿+美白」や「保湿+ハリ」など、複合効果を備えた美容液をセレクトしてみて。
時間や予算に余裕がある人なら、複数の美容液を使用するのも良いでしょう。
化粧水&乳液でOKは20代まで!【保湿美容液】の魅力|30歳からのスキンケア
乾燥肌の人におすすめの保湿美容液
【1】コーセー|ワンバイコーセー セラム ヴェール[医薬部外品]
▲60ml
肌代謝を整え、セラミドを生み出す力を高める「ライスパワーNo.11」を配合した美容液。しっとりとハリに満ちたなめらか肌へと導いてくれる。
乾燥肌を防ぐのに効果絶大!【保湿美容液】で肌細胞から保湿ケアを
【2】パルファン・クリスチャン・ディオール|カプチュール トータル セル ENGY スーパーセラム
▲30ml
次世代成分・アセチルヒアルロン酸配合の美容液。肌にふっくらとしたハリをもたらしてくれる。高い浸透力と保湿力に夢中になる人続出!
「この保湿力、何を塗っても肌が乾く… という人に教えてあげたい」(美容エディター・大塚真里)
2020夏ベスコス|スキンケア編【美容液】ランキングTOP3
【3】コスメデコルテ|モイスチュア リポソーム
▲40ml
角層深くまで浸透するリポソーム配合の美容液。高い保湿力でうるおいが深く持続。
「乾燥で枯れた肌がぷりぷりに! キメが細かくなります!」(建築業・30歳)
「保湿されて肌がやわらかくなった!」(営業・27歳)
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【4】ブランノアール|プレミアム10セラム
▲30ml
「ヒト幹細胞培養液」を高配合した美容液。角質層までしっかり浸透し、肌の水分を逃さず保湿効果を長時間キープ。くすみのない明るい肌へと導いてくれる。
次世代エイジングスキンケア「ヒト幹細胞培養液コスメ」って何?
【5】アルソア|アルソア エッセンスⅡ
▲30ml
高い保湿力でしっかりうるおい、バリア機能や肌の生まれ変わりのリズムをサポートしてくれる美容液。乾燥や肌荒れを予防し、透き通るような美しい肌へ導く。
「肌にスーっとのびて、角層まで浸透するみずみずしい質感のジェリータイプは、しっかりうるおうのにさっぱりとした使用感。日焼けや冷房などの乾燥が気になる夏に大活躍しそう」(ライターK)
日焼け、冷房による乾燥…働く女性の【肌悩み】には【アルソア】うるおい美容液|オフィス美人化作戦
ドラッグストアで購入できる保湿美容液
【1】花王|ソフィーナiP インターリンク セラム(写真:a)
エトヴォス|モイスチャライジングセラム(写真:b)
▲(写真:a)55g
うるおいが満ちたりた肌へと導いてくれる美容液。
▲(写真:b)50ml
ヒト型セラミドを5種を高濃度に配合した美容液。
乾燥する季節にマスト♡ セラミドを増やす 優秀【保湿美容液】BEST4
敏感肌にも使える人気の保湿美容液
【1】ジュリーク|ハーバル シグネチャー セラム
▲(左)30ml
長時間保湿が可能なオーガニック美容液。レッドクローバーエキスがヒアルロン酸産生をサポートし、ふっくら弾むようなハリ肌へ。
オーガニック美容液も長時間保湿が可能になりました! Oggi美容班がピックアップ
【2】ディセンシア|ディセンシー エッセンス[医薬部外品]
▲30g
1品で保湿・エイジング・美白を叶える敏感肌用美容液。肌の角層に水分をたっぷりと補給し、ハリと弾力をもたらしてくれる。
「オイルを包み込んだテクスチャーで、肌に塗った瞬間になじんでベタつかずにしっとり感が続くところがいい。ほうれい線やシミなど、気になる部分にも効果が期待できそう」(ライターK)
【ディセンシア】の敏感肌用夜用美容液で仕事のストレスや睡眠不足による肌ダメージを徹底ケア!|オフィス美人化作戦
【3】資生堂インターナショナル d プログラム|カンダンバリア エッセンス
▲40ml
寒暖差による肌あれを抑えてくれる、デリケートな肌でも使用可能な敏感肌用保湿美容液。暑さや寒さにかかわらずうるおいバランスを調整し、健やかな肌を育む。
「肌なじみの良い、みずみずしい感触。寒い時期は、外から室内に入るといつも顔が赤くなってしまう私の、待望の美容液です!」(ライターI)
【資生堂 d プログラム】“寒暖差”から肌を守る、美容液が誕生|オフィス美人の偏愛コスメ
うるおい肌を作るための保湿美容液の塗り方もチェック
【1】保湿美容液の使用量と使用手順
美容液は顔全体にたっぷりと使用することが大事!
保湿美容液を使用する順番は以下のとおり。
化粧水→保湿美容液→クリーム
化粧水で肌をしっとりさせた後、保湿美容液を手にとり顔全体になじませましょう。量は直径2cmほど。乾燥しやすい頬や目元、口元には重ね塗りするなどやや多めに塗布して。最後はクリームなどで仕上げます。
慶田朋子先生によれば、化粧水をたっぷりつけても保湿美容液の代わりにはならないと言います。
「化粧水の中身の多くは水分で、時間が経つと蒸発してしまいます。水を与えることと抱え込んで逃さないことはまったく別なので、代わりにはなりません」(銀座ケイスキンクリニック:院長慶田朋子先生)
乾燥に積極的に取り入れるべきは、細胞間脂質の一種である「セラミド」を増やしたり補ったりする保湿美容液。
化粧水&乳液だけの水や油分だけでなく、〝水分を抱え込む物質を増やす〟ことが、本当の保湿ケアだそうです。
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