【目次】
・余りがちなアイカラーを使ったメイク2パターン
・グレイッシュブラウンの知的モードEYE
・ラベンダーカラーの抜け感EYE
・濃すぎないアイメイクのポイント
余りがちなアイカラーを使ったメイク2パターン
【パターン1】ライン塗りテク
\使用したアイシャドウ/
▲NARS|クワッドアイシャドー 3972
余りがちな[b]のボルドーカラーを使った、華やかな印象をもたらすアイメイクです。
≪アイメイクのやり方≫
1. アイホールに[a]をなじませる。
2. [b]を細いチップで二重幅よりやや細く入れる。
3. 下まぶたに[c]を入れて明るさをプラス。
ボルドーやカーキなど難易度高めのアイカラーは、目のキワにカラーラインのように入れれば使いやすく。
【パターン2】色のもつ印象を活かすテク
▲同じく「NARS|クワッドアイシャドー 3972」を使用します。
≪アイメイクのやり方≫
1. [a]と[b]をブラシでとり、手の甲で混ぜる。
2. 混ぜた色をアイホール全体になじませる。
3. 下まぶたは[d]を細く入れて引き締めて。
赤みのあるカラーで、ほんのり色気のある印象に。
パレット全色をうまく使いこなせない…【ブラウンアイシャドウ】の悩みを解決!
グレイッシュブラウンの知的モードEYE
媚びない目元でフェミニン要素を排除
\使用したアイシャドウ/
▲パルファン・クリスチャン・ディオール|バックステージ カスタム アイ パレット 001
今度は反対に、赤みを抑えてモードに見せるアイメイクです。
≪アイメイクのやり方≫
1. 上まぶた全体に[1]をなじませる。
2. アイホールに[2]を塗る。
3. 下まぶたの目頭を外して、黒目の位置まで[3]をキワに細く入れる。
4. 2色を混ぜた[4]を、下まぶたのキワに細く重ねる。
5. [5]のラメカラーを目頭に少し入れる。
≪アイラインの入れ方≫
ブラックのペンシルでベースを入れ、その上をブラックのリキッドで重ねましょう。
ラベンダーカラーの抜け感EYE
こなれ度がアップして上級者メイク風に
\使用したアイシャドウ/
▲THREE|ディメンショナルビジョンアイパレット 08
パープルのアイカラーで透明感アップを狙う!
≪アイメイクのやり方≫
1. [1]をアイホールになじませる。
2. 上まぶた黒目中央の位置から目尻にかけて、[2]をふわっとのせる。
3. 下まぶた涙袋の目頭から2/3にかけて[3]を入れる。
4. 上まぶたのキワに[4]でラインを入れる。
濃すぎないラベンダーカラーを選べば、シアーな仕上がりに。
濃すぎないアイメイクのポイント
アイラインが明暗を分ける
発色のいいアイシャドウも、やわらかくなじませることでラインが際立つ。
≪アイメイクのポイント≫
アイシャドウは、まぶたの下に向けて徐々に濃くなるグラデーションに。
最後にアイラインを引く場合、目のキワは濃くつけすぎないように。
アイラインは極細ラインを意識。目尻のみ水平に5mmほど延長しながら、やや太くして引き締める。
太すぎるアイラインは、ケバさを強調させるので注意しましょう。