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2021.03.24

高い給料をもらいたいなら? あることを3つ繰り返すべき【人材育成プロ監修】

たくさん給料を払っても会社が採用したくなる人材とは? 今回は給料をあげるための考え方を紹介します。〈人材育成のプロが教える連載「はたらくってなんだろう?」〉

スパイスアップ・アカデミア代表 森山たつを

企業が欲しがるのは「お客さんを喜ばせることができる」人

前回、お給料とはお客さんを喜ばせた証という話をしました。

じゃあ、もっとお給料をもらうために、もっとお給料をくれる会社に転職しようと思ったときに何をすればいいんでしょうか?

今回は、たくさん給料を払っても会社が採用したくなる人材についてお話します。

高給で雇いたくなる人材って?

(c)Shutterstock.com

私は会社の社長をやっていて、人を雇います。また、まわりにも同じ立場の人がいて、たくさん話を聞いています。その話を総合すると、高い給料を払ってでも雇いたい人材は、こんな人です。

[1]自分の会社でお客さんや仲間を喜ばせることができる

かつ

[2]多くの人ができない、レアな能力を持っている

正確に言うと、1. 喜ばせることができる人は「雇いたい人」、2. レアな能力を持っている人は「高い給料を払う価値がある人」です。

ひとつずつ説明します。

雇いたい人の条件って?

(c)Shutterstock.com

会社が雇いたい人は、お客さんを喜ばせることができる人です。自社の商品を上手く説明できたり、いい商品を作ることができたり、お客さんを褒めたり、お店を綺麗にすることができたりする人ですね。

ただ、全ての仕事がお客さんと接するわけではありません。

お客さんと接しない仕事の場合は、一緒に仕事をする人を喜ばせることができる人です。上司が求めているレポートを作成できたり、同僚が働きやすいように使いやすい社内ツールを作れたり、後輩が仕事ができるようわかりやすくやり方を教えることができたりする人ですね。

この「喜ばせることができる」ための能力は、会社によって違うところがポイントです。

ほとんど製品の開発だけをしているような会社だと、お客さんを褒める能力はあまり必要とされてませんし、日本国内の日本人とだけビジネスをしている会社では、外国語力は評価されません。

自分が、どんな能力で人を喜ばせることができるか? その能力はどの会社で役に立つかということをしっかり考える事が大切です。

雇い主が高い給料を払いたいと思う人の条件

(c)Shutterstock.com

会社が高い給料を払いたい人は、希少性が高い人です。他の人ができないことができる人ですね。

日本語だけができる人よりも、日本語と英語ができる人の方が少ないので、一般的に英語ができる人の方が給料は高いです。さらに、日本語と英語ができて、電気工学ができる人はさらに希少なので、給料が高くなります。

こんな風に、複数のスキルを組み合わせて、他の誰にもできないようなことができるようになると、給料は高くなります。

ただ、日本語と英語とトイレ掃除が得意みたいな組み合わせだとあまり給料は上がりません。トイレ掃除と英語はほぼ関連性がないので。

また、日本語とカンボジア語と電気工学とかでも、なかなかむずかしいです。カンボジアで電気工学をやっている会社があまりありませんので。

高い給料をもらいたい人がやるべきこと

(c)Shutterstock.com

つまり、給料を上げるためには、世の中の(それなりに)多くの会社が求めているけど、世の中の多くの人ができないことを習得すればいいということになります。

そのために、まずやるべきことは、世の中でどんなことができる人を求めているかを調べることです。「世の中」と広い範囲でいうとわかりにくくなってしまうので、まずは自分の会社の事を調べてみましょう。

自分の会社で出世している人、給料が高い人は、どんなことが得意なのか? どんな能力をもっているのか?

英語とかプログラミングみたいなわかりやすい能力だけではないはずです。人の話を聞くのが上手いとか、たくさんのお客さんに気に入られているとか、ミーティングでたくさん意見がだせるとか、いろんな特徴があるはずです。

その特徴の中で、自分に向いてそうなものを選んで、学んで、実績を出していきましょう。英語とかプログラミングならWebやスクールで学ぶことができます。

お客さんに気に入られるとか、ミーティングでたくさんの意見がだせるかとかは、本を読んだりしてもなかなか身につかないし、身についたことを証明することもできません。

そういうときは、自分で会社内で手をあげて、できる社員の人の営業に同行させてもらったり、社内ミーティングに出席させてもらったりしてください。

そこで、学べることはたくさんありますし、上手く行けば実績を出して、その役割を担わせてもらえるかもしれません。

世の中で、どんな人が評価されているかを調べる。自分ができそうなことを考える。実際にやってみて実績を作る。

この3つを繰り返していけば、必ずたくさんお給料がもらえるビジネスパーソンになれるはずです。

次回は「得意なことと仕事」についてお話します。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

スパイスアップ・アカデミア代表 森山たつを

スパイスアップ・アカデミア代表取締役兼海外就職研究家

早稲田大学理工学部卒業後、日本オラクル、日産自動車などに15年勤務の後、日本人の海外就職に関する調査・研究を行う「海外就職研究家」として独立。著書4冊、電子書籍20冊以上を執筆。

2014年に、日本人を「出入自由に」を体現すべく、海外で働く体験ができる実践型インターンシッププログラム「サムライカレープロジェクト」オンラインインターンシップ「グローバルマーケティングオンライン」をスタート。

桃山学院大学兼任講師、i専門職大学 客員教員、インフィニティ国際学院 プログラムナビゲーター


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