正解率32%! ドライヤーの電源の切り方、間違えていない…? | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 暮らし
  4. 正解率32%! ドライヤーの電源の切り方、間違えていない…?

LIFESTYLE

2021.02.21

正解率32%! ドライヤーの電源の切り方、間違えていない…?

普段なにげなく使っている家電ですが、実は使い方を間違っている場合も…? そこで、正しい家電の使い方について、延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパンで働く家電のスペシャリスト・本多宏行さんに教えていただきました!

知っているようで知らない!? 家電の正しい使い方

■ドライヤー

(c)Shutterstock.com

ヘアドライヤーを使ったあと、みなさんどのように電源を切っていますか? 意識したことがないという人が大半だと思いますが、実際にテックマークジャパンが400人の男女に調査。

その結果、「温風で使用したあと、そのまま電源を切る」人が64%、「温風を冷風にしてから電源を切る」人は32%、また、「電源を切る前にコードを抜く」人が4%という事実が判明!

正解はというと、「温風を冷風にしてから電源を切る」。

ヘアドライヤー内部のヒーターは高温となっていて、その状態から突然電源を切ると、ヒーターに負担がかかってしまいます。そのため、冷風に切り替えてクールダウンしてから電源を切るのがベスト!

髪の毛を乾かすときには温風で80%ほど乾かし、残りの20%を冷風で仕上げるといいでしょう!

詳細はこちらから>>正解率32%! ドライヤーの電源、どうやって切ってる?

■加湿器

(c)Shutterstock.com

加湿器の使用時に特に気を付けることといえば、水タンクへ注入する水の種類。必ず水道水を使用してください。安全基準を満たした水道水であれば、雑菌の繁殖を抑えることが可能です。

浄水器からの水やアルカリイオン水、ミネラルウォーター、井戸水を水タンクに注入すると、水タンクだけでなく機器内部にまでカビや雑菌の繁殖が及んでしまいます。

また置き場所についても、他の家電を故障させないためにも配慮が必要。加湿によって生じる結露の観点から、加湿器をテレビの近くに置くのはやめましょう

詳細はこちらから>>加湿器を置いちゃいけない場所は? 使う水はミネラルウォーター? or 水道水?<意外と知らない加湿器の使い方>

■洗濯機

(c)Shutterstock.com

みなさんは、洗濯物は少量に分けて定期的に洗っていますか? それとも、週末などにまとめて洗っていますか?

言うまでもなく、何回かに分けて洗うよりも、まとめて洗濯するほうが洗濯回数も少なくなり、節約の効果が見込まれます。

ただし、購入した洗濯機の洗濯・脱水容量をしっかり守ることが大前提。モーターへの負担が大きくなると故障につながる可能性があるため、充分に注意しましょう。

また洗濯機を使用した後は、カビの発生を抑制するためにもフタを開けておくといいでしょう。

糸くずフィルターや乾燥フィルターのお手入れも、その都度しっかり行うことをおすすめします。放置すると洗濯物に糸くずが付着するだけでなく、乾燥不十分の原因になることもあります。

詳細はこちらから>>洗濯機は結局どれがいい? 正しい使い方は?<意外と知らない家電の正しい使い方>

教えてくださったのは… テックマークジャパン株式会社 本多宏行(ほんだ・ひろゆき)さん

1999年テックマーク入社。大手自動車ディーラーでのメカニック経験を活かし、自動車から家電、PC、ガス製品を含む住宅設備機器に至るまで、幅広く修理精査業務を手がける。家電製品の専門知識が必要となる「総合家電エンジニア」資格を取得。現在、延長保証の対象製品の修理精査業務を行いながら、故障を未然に防ぐための正しい家電の使い方などを分かりやすく解説するなどの活動も展開している。

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.10.10

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。