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2021.02.13

聞きづらい悩み「アソコのヒダが大きい」手術はした方がいい?【医師監修】

デリケートゾーンに関する悩みは誰しも一度は持ったことがあるのではないでしょうか。今回は、女性器のヒダ(小陰唇)が大きいという悩みについて、婦人科系美容外科医の喜田直江先生に聞いてみました!

女性器の悩みと婦人科形成について

デリケートゾーンの悩み。形や臭いなど様々ある中で、今回は“女性器のヒダが大きい”という悩みについて、銀座の「なおえビューティークリニック」で婦人科形成を専門とする喜田直江先生に聞いてきました!

婦人科形成って?

(c)Shutterstock.com

婦人科形成とは、一般の産婦人科や婦人科で診られないような女性器の悩みを診療をするものを示すそうです。

そこで一番多い悩みが、小陰唇いわゆる“ヒダ”の部分が大きいという悩みなんだとか。

なお、正しいヒダの形というものはないとのことで、一般的なサイズは、前から覗き込んだときに見えるか見えないかくらいのギリギリの大きさなのだそう。

そして、もしヒダが大きくても生活に不自由を感じていなければ手術する必要はないそうですが、時々、ヒダにごみが溜まって臭いのもとになってしまっている方や、自転車に乗ったりした際に、ヒダが挟まって痛いという場合には、手術が必要かもしれないようです。

ヒダが大きい場合は、手術で切除する?

(c)Shutterstock.com

ヒダが大きいことで生活に不自由が生じるという方には、ヒダの部分を切除する手術をするそうです。

手術時間は、ヒダの大きさや片側だけの方など、人により様々だそうですが、大体40分~1時間くらいとのこと。手術箇所は、手術後約2週間ほどで落ち着いてくると話していました。

デリケートゾーンの悩みは、家族や友人に相談しづらいですよね。そういった悩みを婦人科形成では聞いてくれることで生活が快適になるのだったら相談してみるのもアリ! 頼もしいですね♪

今回解説してくれた喜田直江先生のクリニックはこちら

なおえビューティークリニック

協力/iroha

TOP画像/(c)Shutterstock.com

婦人科系美容外科医 喜田 直江先生

平成13年:京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。
平成15年:形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。
平成18年:大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。
平成23年10月:東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。

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