コロナ禍におけるパートナーとの性行為の変化、徹底調査♡
人と人との交流の仕方が大きく変化した、新型コロナウイルス感染拡大以降、2021年のカップルは、いったいどんなコミュニケーションをとっているのでしょうか。
TENGAが「2020年3月以降にお付き合いするパートナーができた」という、20歳~34歳の男女計60名を対象に「パートナーとの性行為」について意識調査を行いました。
新型コロナ前後でのセックスに対する意識の変化や、実際の仕方の変化などが伺えます。さっそく見ていきましょう!
※2020年3月以降を「新型コロナウイルス拡大以降」として扱っています。
パートナーとの性行為、「自宅でのSEX」が増加傾向
Q. パートナーとどんな性生活をしていましたか。
外出先でのSEXは、50.0%→41.7%に減少。反対に、自宅でのSEXは、50.0%→53.3%とやや増加。
自宅でのSEXが大きく増加していないのは、後段の別設問で11.7%が「新型コロナ感染拡大以降、SEXは控えている」と答えており、性的な接触自体を避けた可能性もあるのではないでしょうか。
また、新型コロナ流行前から、「テレフォンSEX」「ビデオチャットでのオンライン SEX」は、およそ15人に1人にあたる、6.7%(4名)が経験していることが分かりました。
重視するものは何? 新型コロナ流行前は「一般的なデートの中身」、コロナ流行後は「性行為の内容・頻度」に
Q. 以下それぞれについて、どのくらい重視していた/重視するようになったかを教えてください。
新型コロナ流行後、「パートナーとの性行為の質や頻度」を重視する人が増加した模様(質:+5.0%増、頻度:+6.7%増)。
「新型コロナ感染拡大以降、SEXは控えている」という層が一定いるが、一方で、SEXをする場合には、その時間をこれまでよりも大切にするようになっているという結果となりました。
感染予防の観点から行動に制限がついて回る状況を踏まえ、ある程度は「仕方ない」と割り切っているためか、性行為以外の一般的なデートの中身については、全体的に減少傾向となったようです。
およそ8人に1人にあたる約12%が「SEX控え」
Q. パートナーとのSEXの際に、気にしていたこと/現在気にしていることはありますか
パートナーとのSEXの際に気を付けていることには「SEXはあまりしないようにする」との回答が、全体の11.7%を占め、およそ8人に1人にあたる結果になりました。
「しっかり手を洗う」が+10.0%と増加幅は最も大き買ったが、全体の40.0%にとどまっている。
感染症対策はもちろんのこと、パートナーに心配させない心使いは最低限したいものですね。
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【調査概要】
調査元:株式会社TENGA
対象:20~34歳の未婚男女で、新型コロナ拡大以降(2020年3月~12月の間)に、お付き合いするパートナーが出来た人60名
実施日:2021年1月22日(金)~1月26日(火)
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