【目次】
・セフレになりやすい女性の特徴とは?
・男性がセフレだけに見せる行動
・本命になりたい! セフレを好きになってしまったら
セフレになりやすい女性の特徴とは?
男慣れしている女性
例えば知り合ってすぐ、手慣れた様子で連絡先の交換を提案してくるような女性を、男性は「プロっぽい」と感じてしまうよう…。
「慣れた様子でLINEの交換を言ってきたり、こっちがどうやって交換すればいいのかモタついてるときに、人のスマホをヒョイっと奪って、手際よくLINE交換されると『あー。男慣れしてるな』って思ってしまう」(36歳・男性/団体職員)
「飲み会とかでそこまで話も盛り上がらなかったのに、LINE交換を申し出られると、プロっぽい感じがしてイヤです」(34歳・男性/税理士)
好意のある男性との連絡先交換は、次につなげるためには不可欠ですが、そこに手慣れた様子があると「本命」にはなりづらいのかもしれません。
また、初対面でのボディタッチをしてくるような女性も、男性は彼女候補から外したくなるよう…。
「初対面なのに、気安く肩とか腕に触れてくる女性って、なんなんですかね? プロっぽい感じがして、彼女候補には絶対にしたくない!」(35歳・男性/金融)
「本人は“さりげなく”のつもりだろうけど、まだ出会ったばかりなのに身体に触れてくる女性が苦手です。男慣れしていそうに見えるし、ガッツいている感じがします」(34歳・男性/マスコミ)
こういった「男慣れ」している様子が伺える女性を、男性は「本命彼女」にはしたくない傾向にあるようです。
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相手をスペックで見ている女性
出身大学や勤務先、年収など、スペック重視で相手を判断しているような女性は、圧倒的にセフレや遊び相手で終わる女性になりがち。
女性は加齢とともにスペック重視になり、一流企業に勤務=いい男と思いがちですが、男性は「合う・合わない」を直感的に判断しています。感覚的に男性を見ることができない女性は、遊び相手にされて終わる傾向が高いと言えるかもしれません。
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自分に自信がない女性
自分の中身に自信がなかったり、自己肯定感が低かったりするような女性も、セフレ関係になりやすいと言えるかもしれません。
自分を求めてくれる人がいるだけで嬉しいと思ってしまう傾向にあるので、体目的だとわかっていても、そういった関係を止められず、ズルズルと続けてしまいがちな女性が多いようです。
「いつもそうやってコミュニケーション取るんだなぁと思う。中身に自信がない子こそ、その傾向にある気がする」(26歳/男性A)
結婚を想像できない女性
例えば、毎回酔いつぶれてだらしがなかったり、バッグの中がぐちゃぐちゃだったり、誰かれ構わずベタベタしたりするような品のない女性を、男性は本命認定しません。
時には自分の弱さや隙を見せるのも重要だと言われます。しかし、どこか女性らしさが欠落している結婚生活を想像できないような女性は、友達止まり・セフレ止まりになりがちです。
男性がセフレだけに見せる行動
エッチをしたいときだけ連絡する
男性はセフレに対し、「自分都合」になりがち。大切にしたいと思うなら、マナーをおかしてまで連絡はしません。しかしそうでない場合、エッチしたいときだけ、自分に都合のいいときだけ連絡をする人が多いようです。
「エッチしたいときだけは即レス、その気じゃないときは既読スルーです」(26歳/アパレル)
「流動的な仕事というところもありますが、自分の都合のいいときだけ連絡します。しかも、会うか会わないかどちらかを早く決めたいから、返信がないと催促しちゃいます」(30歳/フリーランスライター)
「相手のスケジュールもあるだろうけど、『今日暇?』とだけ連絡します。しかも1人だけじゃなく、違う子にも連絡していたりします」(28歳/金融)
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自分たちの関係を隠すよう促す
例えば、「バレると周りがうるさいから」とか「ウチの会社、なんだかんだで社内恋愛少ないしさ!」とか、周囲の人はおろか、仲のいい友人にも紹介してくれなかったり、自分たちの関係を隠すように促したり。
本命彼女との仲は積極的に公表したい男性は多いですが、セフレとの仲はできるだけバレたくない、というのが男性側の心理です。
配慮に欠ける言動
男性はセフレ認定している女性に対し、配慮に欠ける言動が多くなりがち。例えばお泊まりの誘いに、こんな風に女性がためらうと、平気で無駄遣いをサジェスト。
本命彼女が相手なら、前もって「ウチに着替え置いておくといいよ」など気づかってくれるはず!
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本命になりたい! セフレを好きになってしまったら
彼の執着心を引き出す
セフレ関係の男性に対して今さら一途アピールをしても、男性としては「マジかよ」「急にそんなこと言われても困る」「信じられない」… というのが本音。
ではどうすればいいのか。ライターの吉田奈美さんによれば、“あくまでも遊びであると割り切って楽しんでいる態度をとること”が重要なのだそう。
「これにより、最初は文字通り、『遊びの関係』になります。しかし会うたびに楽しく、またセックスも濃厚で、さらにはその後も面倒臭くなくむしろ女性側から未練なくさっと立ち去れば、彼としてはそのうち『自分の方が遊ばれている感覚』に変化していきます。そして彼の中で『執着』が出てくるんです」(吉田さん)
「こうなれば形勢逆転のチャンス。彼をしっかり翻弄することで、好きになってもらう可能性が出てきます。ただし彼が本気になるまでは『こちらからの一途さは封印』が鉄則。
もちろん体の関係はすぐには持たないのが何よりなのですが、もしもそうなってしまった際の奥の手としてこのやり方は試す価値大ありですよ」(吉田さん)
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被害者意識を捨てる
セフレを好きになってしまった女性の多くに「被害者意識」があります。
「セックスだけしてつき合ってもくれない!」
「都合いい時だけ呼び出してひどい!」
「セックス以外、まともな会話すらない」
など、自分は被害者で相手は加害者、という構図が頭の中に出来上がり、無意識のうちに「彼との関係性に上下関係」を作ってしまっています(自分が下であるという意識)。
吉田さん曰く「被害者意識がある限り、幸せになることはできません」。
「実は2人の状況を分析すれば、あなたにこそ主導権があることがわかります。彼はあなたとつき合えないけれど、セックスをしたいと思っている。しかしそれにはあなたからの合意がなければ、この関係性は終わるのです。
彼が終わらせるのではなく、終わらせるとしたらあなたから。
主導権が自分にあることを知れば、彼の感情の変化に怯えたり、顔色を伺ったりすることはだいぶ減っていくはずです。そしていつでも嫌になったら離れればいいだけなんです。この意識のアドバンテージを持つことは、幸せになるために本当に大きいことなんですよ!」(吉田さん)
こういったある種の覚悟のようなものが出てくると、不思議と人は魅力的になっていくものだそう。まずはたとえセフレ関係でも、好きな人とのその状況を最大限楽しむこと、そうすれば自然と自己肯定感も高まり、何かしらポジティブな変化が起こるかもしれません。