楽しい秋を迎えるために! おすすめ時短入浴テクニックを紹介♡
長い梅雨が明けた瞬間の酷暑。それだけではなく、withコロナによる慣れない新しい生活スタイルにより、マスク着用のため通常以上に体へのストレスが多かった2020年の夏。疲労もストレスも例年以上に多かったのではないでしょうか。
それでも季節は移り変わり、暑い夏は幕を降ろし、秋の扉が開きつつあります。秋といえば、紅葉に行楽に芸術に食欲!! 楽しみが多い時期。だから、その前に夏の疲労やストレスは今のうちに解消させておきたいところ。
今回は、そのケアとして簡単に取り入れることができる毎日の『入浴』に注目。一日の疲れを癒やしてくれて、気持ちもリフレッシュしてくれるお風呂。でも、実際は日々の忙しさに追われて時短入浴になることも…。
先日、温泉入浴指導員の資格を持つ友人から入浴方法をアドバイスしてもらいました。筆者Saccoは時短入浴でも体も頭もスッキリ入浴を実践中。長風呂したくてもできないイマドキ女子達必見の入浴テクですよ!
◆身も心もリフレッシュの入浴テクはたったの3つ
【1】入浴するときのお風呂の温度は40度
お風呂の温度は、高すぎず低すぎずの温度設定がポイント。
【2】入浴するときは肩までつかる
半身浴ではなく、身体全体をお湯につからせる。ちゃんと肩までつかることが疲労回復の王道なんだとか。
【3】入浴時間は10~15分
入浴することで、温めた血液を全身に行き渡らせて身体を温めることが出来ます。血液は約1分間に身体を一周するため、温めた血液を10周以上させることにより芯から温まり、より効果的な入浴になるんですって!
◆疲労回復の強い味方。それは、炭酸系入浴剤です!
炭酸には血流を強制的に促進する効果があるそう。そのため、入浴テクにプラスアルファするだけで、入浴効果を高めることができて◎。炭酸系入浴剤はドラッグストアなどで手頃にゲットできるのはありがたーい。筆者が最近使っているのはこの2つ。
▲画像左から:きき湯(バスクリン)、バブ(花王)
バスクリン|きき湯
“「その日の症状、その日のうちに」”のフレーズでもおなじみのブランド。入浴剤がサッとお湯に溶けてくれるのが特長。香りも強すぎないため、匂いが苦手という人にもオススメ。
花王|バブ
炭酸入浴剤といえば『バブ!』と連想できる鉄板ブランド。定番タイプからナイトアロマやハーブといった様々な香りを楽しめるタイプのものまで展開。湯ざわりにもこだわっていて、まろやかなお湯にすることもできます。
個人的な感想ですが、この入浴テク+炭酸系の入浴剤を取り入れ始めてからは、翌日の寝覚め方が違うと感じました。筆者はスーパー寝起きが悪い体質なのですが、以前よりキリッとスパッと起きることができるのです。そんな私は現在、バスクリンの「きき湯」を愛用中。「きき湯」のおかげか、肩コリからくる偏頭痛に悩まされることが少なくなって助かっています!
時短でも入浴は大切。加えて、その時間を少しでも効果的にするために「入浴テク+炭酸入浴剤」がいいみたい! 今回の入浴テクは季節問わず使えるテクニック。日々の疲労を溜め込まない方法として私も続けていこうと思います♡
TOP画像/(c)Shutterstock.com
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」