名言「賽(さい)は投げられた」を最初に言った人は誰?
ラテン語を由来とする「賽(さい)は投げられた」という名言。「事ここに至ったうえは、結果はどうなろうとも断行するほかはない」という意味があることばです。
この名言は誰が最初に言ったかを知っていますか。
【問題】
「賽(さい)は投げられた」の名言を最初に言ったのは誰?
1. カエサル
2. シヴァナンダ
正解は?
1. カエサル
ラテン語では、Alea jacta est と言います。事ここに至ったうえは、結果はどうなろうとも断行するほかはないという意味で、カエサル(シーザー)が、軍を率いてルビコン川を渡るときに言ったといわれる言葉です。
賽は投げられた(読み:サイハナゲラレタ)
《〈ラテン〉Alea jacta est》事ここに至ったうえは、結果はどうなろうとも断行するほかはない。
[補説]カエサルが、軍を率いてルビコン川を渡るときに言ったといわれる言葉。
(小学館デジタル大辞泉より)
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