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BEAUTY

2020.01.02

太っている or 痩せている… 骨に悪いのはどっち?【骨の専門医監修】

中学生の骨折が40年で2.5倍になるなど、骨の弱い若い人たちが急増! 骨は見た目の若さにも関係している… など美容綿でも骨の重要度がアップ! そこで骨の専門医 中村光伸先生の著書「医師が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき」(アスコム)から骨にまつわるあれこれを学びましょう。

今、骨の健康が大注目されています!

ひごろ生活していても、自分の骨について深く考えたり、ましてや骨を鍛えるという考えに至ることはありませんよね。でも骨は私たちにとってとても重要なもの。今回は、骨の専門医 中村光伸先生に骨の大切さを伺いました。

(c)Shutterstock.com

「折れてはじめてその価値に気づく、でも折れてしまってからではもう遅い。若さと健康の第一の柱。それが骨です。

みなさんの骨は思っているよりずっと弱くなってしまっているはずです。日頃から“骨が弱くなった”と実感している人はすくないでしょう。でも骨は加齢とともに確実に弱くなっていきます。誰でも、です。

放っておくと骨はスカスカになるばかり。日本人の多くが“骨ボロ”状態です。現在骨粗しょう症患者は1300万人と推定されています。それなのに骨を意識して鍛えている人は多くありません。

牛乳やサプリでカルシウムを摂っているという人はいますが、実はそれだけでは骨はつくられません。骨がスカスカになっていると、あっけなく骨は折れてしまいます。

でも骨は鍛えることができます。それが骨たたきです。私の著書『医師が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき』(アスコム)では、激しい運動やつらいトレーニング不要、テレビを見ているときや本を読んでいるとき、お風呂に入っているときなどに、コツコツ骨をたたくだけという方法をご紹介しています。

この骨たたきは、骨を強くするだけでなく非常に多くの効果が期待できるのです。

【骨たたき】で期待できるすごい効果!

✔︎太りにくくなり、メタボ対策になる
✔︎糖の代謝を高めて糖尿病の予防になる
✔︎活性酸素を減らしてからだの酸化を防ぐ
✔︎免疫力を高めて病気になりにくくなる
✔︎記憶力を高めて認知症の予防になる
✔︎男性の生殖機能を高める

骨たたきにはオステオカルシンの分泌を促す効果があります。オステオカルシンは、骨がつくられるときに分泌されるホルモンで、からだを若返らせるスーパーホルモンであることが、最近の研究でわかってきました。

つまり骨は単なる硬い柱ではなく、健康の維持に大切なホルモンを分泌する臓器なのです。

ではここであなたの生活習慣から骨の強さをチェックしてみましょう」

◆さて骨に悪いのはどっち?

Q.太っている or 痩せている

(c)Shutterstock.com

A.痩せている

一般的に、体重が重くなると骨密度が高くなると言われています。

Q.クッションが厚い靴 or 薄い靴

(c)Shutterstock.com

A.厚い靴

クッション性がありすぎる靴は、骨を弱くする可能性があります。

Q.ウォーキング or スイミング

(c)Shutterstock.com

A.スイミング

骨に負荷が大きいのはウォーキング。一方、スイミングは浮力が働いてしまうことからせっかくの骨への負荷が軽減されてしまいます。

Q.電車通勤 or 自動車通勤

(c)Shutterstock.com

A.自動車通勤

骨を強くしたいなら、自動車通勤より電車通勤を。電車通勤のほうが、体を動かす時間が増えるため足から骨に伝わる刺激が大きくなり、骨が強くなる可能性は高いと考えられます。

Q.デスクワーク or 立ち仕事

(c)Shutterstock.com

A.デスクワーク

骨を弱くするリスクが高いのは、骨への刺激が少ないデスクワークです。

Q.ダイエット経験がある or ない

(c)Shutterstock.com

A.ある

無理なダイエットによる無月経や生理不順による女性ホルモンの減少で、骨を作るバランスを崩し、骨密度が低下する場合も。

Q.コーヒー派 or お茶派

(c)Shutterstock.com

A.コーヒー派

お茶に多く含まれるカテキンには骨を強くする働きがあり、お茶を飲む習慣がある人は骨密度が高いというデータがあります。

Q.朝ごはんを食べる or 食べない

(c)Shutterstock.com

A.食べない

朝食と摂らない人の骨密度は3食しっかり食べている人より低いという調査結果もあります。

Q.糖質制限 or カロリー制限

(c)Shutterstock.com

A.糖質制限

ご飯、パン、麺類などの炭水化物を抜く糖質制限ダイエットを続けると、骨を弱くする要因になります。炭水化物は、骨の主成分であるたんぱく質を合成するときに必要なエネルギー源です。

Q.朝方生活 or 夜型生活

(c)Shutterstock.com

A.夜型生活

朝方生活に比べると太陽の光を浴びるチャンスが少ないのが、夜型生活。骨づくりに欠かせない栄養素のひとつビタミンDは、食事からも摂ることもできますが、からだのなかで効率よく合成するには太陽の光を浴びることが大切。つまり早起きして、太陽の光を浴びるだけで、骨を強くする準備が整うというわけです。

ご自分の生活スタイルを振り返ってみると、実は骨にあまりよくないことをしているんだと気付かされますよね。サプリや牛乳だけではスカスカ骨は防げない! 中村先生が提唱する骨たたきを実践して、全身健康を目指しましょう。骨たたきの詳細は、中村先生の著書『医師が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき』(アスコム)で詳しく紹介されています。

光伸メディカルクリニック院長 中村光伸先生

光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から、骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨トレーニングを提唱する骨の専門医。近年、注目を集める若返りホルモン「オステオカルシン」の研究を進め、骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。日本整形外科学会認定医。日本体育協会公認スポーツドクター。日本抗加齢学会認定医。

『医師が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき』(アスコム)

最新著書『医師が考案した骨粗しょう症を防ぐ 1分間骨たたき』(アスコム)が好評発売中。


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