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好印象を与える冬のアラサーコーデ術とは?
理想のコーデはあるけれど、現実はいつものコーデの連続。マンネリ化した着こなしでは、洒落感を感じられず残念見えする可能性も。30代になっても新鮮なトレンドを意識した今っぽいスタイルでシーズンごとの着こなしをアップデートしていきましょう。好印象を与える冬のアラサーコーデ術を紹介。気になる体型カバーのコツや、大人のおしゃれを楽しむファッションポイントを集めました。
〈POINT〉
1|気になる体型は美シルエットでカバー
気になる体型の悩みは、隠すのではなく、全体のシルエットを意識しながらうまくカバーするのが大人コーデのコツ。ロングコートやハイウエストパンツ・リブニット・ロングスカートなどIラインを引き立てられるアイテムを味方につければ丸みもカバーできます。
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2|冬は上品な大人かわいいがうまくいく
アラサーこそ目指したいのは「大人かわいい」。子どもっぽく振り切らないためのポイントはきれいめ感や上品さを残した着こなしに仕上げること。メリハリやカラーコーディネートで大人感を意識して。
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3|きれい色を取り入れて即こなれた印象に
大人のムードが漂うパープルの、ざっくりとした編み地のケーブルニット。きれい色を上手く散りばめればこなれ感がUP! グレーデニムと白シャツの抜け感を意識したレイヤードなど、ちょっとしたテクニックでいつものニットコーデに特別感をプラスして。
4|素材の変化で冬らしいニュアンスを演出
冬っぽい素材感を取り入れつつ、大人のシルエットに仕上げるためには、異素材重ねの立体感が欠かせません。例えば、フリルブラウスはニットに重ねて甘さを部分的に活かす。ピュアで優しい印象の白を甘めに振り切って。
冬にあえての「白」が大人かわいい! 白フレアスカートコーデ3選
きれいめ|デートや女子会で華やぐ着こなし
急なお誘いでもフットワーク軽く参加したいなら、普段からきれいめを意識するとよいですね。ここでは、旬のトラッドスタイルや冬らしい贅沢なコートなど、ほんのりリッチ感のあるワードローブをタウン仕様にした、きれいめコーデを紹介します。女子会やデートにもうってつけの着こなしです。
- 異素材合わせで冬コーデがギャップ見え
- グレーのワントーンで洗練度の高いコーデに
- 華やかチュールが主役の淡カラーコーデ
- 品のよい大人のカラーコートの着こなし
- ロング丈のグリーンタイトスカートが今っぽく映える
- ボアのジレコートでセンスの光る今っぽい冬コーデに昇華
- 大人の黒コーデにかわいさのあるパールボタンカーデで程よい甘さを演出
- 淡色グラデーションで柔らかな奥行きを演出
- トレンドのジレセットアップは配色で自分色をアピール
- クリーミーなミントカラーのを主役に黒で引き締め
- きれい色を贅沢にグラデーションで重ねて
- 濃紺×ブルーでエレガントなレディ感
- ダウンをロングで選べば大人顔に
異素材合わせで冬コーデがギャップ見え
冬こそ取り入れたいチュールスカート。素材感のギャップがあるほどメリハリが利いておしゃれ。冬の街で埋もれがちなロングコートの装いも、明るく軽やかな印象に。
冬こそチュールスカート!素材感のギャップがあるほど、おしゃれ見え
グレーのワントーンで洗練度の高いコーデに
映えトップスとパンツの定番な組み合わせは、グレーワントーンコーデの変化球で鮮度を上げて。足元は白で抜け感を。
華やかチュールが主役の淡カラーコーデ
チュール素材はイベント事が増えてくるこのシーズンにぴったり。全身を肌なじみのよい白でまとめ、ヘルシーに。
「華やかトップス」はベーシックカラーパンツと合わせて柔らかく着こなしたい♡
品のよい大人のカラーコートの着こなし
華やかなカラーコートは、コートとのトーンを合わせた色彩でまとめると、全体のカラーバランスがうまくいく。
人気スタイリスト・川上さやかさんが指南!気温別「ショート」「ミドル」「ロング」コート着こなし術6選
ロング丈のグリーンタイトスカートが今っぽく映える
すっきりしたIラインシルエットのグリーンタイトスカート。きれいめだけれど古くさく見せないタイトスカートの選び方は、丈の長さにあり。即、膝下に更新して。
ボアのジレコートでセンスの光る今っぽい冬コーデに昇華
地厚なボア素材&ロング丈でかなり暖か。同系色のニットでなじませると着こなしやすい。
定番コートは持ってるなら、柄コートやジレコートで脱マンネリを狙ってみては?
大人の黒コーデにかわいさのあるパールボタンカーデで程よい甘さを演出
ずらりと並んだパールを、裾の加工でモードに引き寄せて。甘くなりがちなフレアスカートも、そのモード感のおかげで「大人かわいい」に!
淡色グラデーションで柔らかな奥行きを演出
ピーコートを思わせる大きな襟も、丸みをおびたロング丈で大人の余裕を漂わせて。
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トレンドのジレセットアップは配色で自分色をアピール
シンプルな深Vベストは、襟付きのシャツやボリューム袖のブラウスを重ねてもすっきりまとまる。上下ともにスリット入りで、キレのよさも魅力!
クリーミーなミントカラーのを主役に黒で引き締め
ゆったりとしたドルマンスリーブのビッグカラーブルゾンとスカートで、新鮮なセットアップに! まろやかなニュアンスカラーが、ウールライクな素材にリュクスに映えて。
「きれい色セットアップ」があれば、年末の映えコーデも簡単に!
きれい色を贅沢にグラデーションで重ねて
トーンの違うパープル、グレーを丁寧に重ね、小物の白でなじませると奥行きのあるコーディネートに。柔和な配色で、辛口パンツルックをアップデート!
濃紺×ブルーでエレガントなレディ感
たっぷりの生地がドラマティックな表情を生む、鮮やかなブルーのフレアスカート。真面目なネイビーがキリっと引き締めて、ベロアトップスの色っぽさをクラスアップ。
ブルーを秋冬に着こなすなら!? 同系色でまとめると上手くいく! コーデ6選
ダウンをロングで選べば大人顔に
淡いベーシックカラーで統一した大人な配色。グレーとブラウンの2色だけでこんなに大人っぽく仕上がる。
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かわいい|フェミニン要素をほんのりトッピング
アラサーが「かわいい」を意識するなら、全身をフェミニンにまとめるよりもトッピング程度にかわいい要素をプラスするのが◎ 辛口アイテムやスポーティ小物とのミックスも有効です。イタく見えない大人のかわいいコーデをチェックしてみましょう。
- チュールスカート×ブラウンシャツ×エンジニアブーツ
- 白ダウン×白ジレ×白パンツ
- フリルキャミソール×カットソー×ネイビーパンツ
- 白ブラウス×黒パンツ×コート
- ドッキングワンピース×キャップ×スニーカー
- ミントグリーンのスカート×グレージャケット
- 黒ジャケット×チェック柄ジャンパースカート
- ボアブルゾン×黒スカート×黒ブーツ
チュールスカート×ブラウンシャツ×エンジニアブーツ
甘めのチュールスカートを今っぽく着こなすポイントは足元。辛口感と重量感を持たせて。ナチュラルなカゴバッグで抜け感も。
白ダウン×白ジレ×白パンツ
全身白の大人かわいい上品コーデに、あえてのダウン。このハズしが今っぽい冬コーデをつくるコツ。
フリルキャミソール×カットソー×ネイビーパンツ
タートルカットソーとパンツのハンサムな着こなしに、フリルたっぷりなキャミソールをレイヤード。ネイビーでまとめることで、かわいさときれいめが同居。
「華やかトップス」はベーシックカラーパンツと合わせて柔らかく着こなしたい♡ おすすめコーデ6選
白ブラウス×黒パンツ×コート
華やぎトップスやアームウォーマー、バッグなど、甘めのアイテムはすっきりとした黒パンツで引き算するのが、垢抜けのコツ。
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ドッキングワンピース×キャップ×スニーカー
1枚でコーディネートが決まる、華やぎあるドッキングワンピース。スポーティな空気感が今っぽい。
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ミントグリーンのスカート×グレージャケット
爽やかな甘さが特徴のミントグリーンは、スカートとストールでリンクさせて。グレー・黒のハンサム色をベースにすれば、大人にフィットした甘さ控えめのコーディネートに。
ミントグリーン×グレーの好相性配色なら、着こなしの鮮度が上がる!
黒ジャケット×チェック柄ジャンパースカート
グレンチェック柄が程よい抜け感ときちんと感を備え、かわいらしいジャンパースカートを大人のフェミニンに昇華。ジャケットを合わせれば、Iラインが際立ってさらにキリッとした印象に。
Iラインを意識したジャンパースカートの着こなし方ならジャケット合わせが正解!
ボアブルゾン×黒スカート×黒ブーツ
モノトーンコーデに、ベージュのオーバーサイズのボアブルゾンを。さらりと羽織れば、大人カジュアルコーデの完成。
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カジュアル|きれいめをベースに手を抜かない
きれいめとカジュアルが混在しつつも、ほどよく大人の上品さが際立つカジュアルコーデを紹介します。ここでは、定番のデニムや、着こなしにこなれ感を与えるスポーティアイテム、ゆるっとしたシルエットなど、肩の力を抜いているのに手抜きに見せないコーデを集めました。
- ボーダーニット×白パンツ×シルバーアクセ
- グリーンダウン×立体タックパンツ
- ベージュトレンチコート×白ブラウス×キャップ
- ネイビーブラウス×黒パンツ×白スニーカー
- カーキダウンジャケット×黒ワイドパンツ×白ニット
- 黒チェスターコート×デニムパンツ×黒ニット
- ブラウンタートルネックニット×柄ロングスカート×厚底ブーツ
- スリット入りスカートコーデ×水色タートルネック×白ボアアウター
- デニムロングスカート×黒ジャケット×ボーダートップス
- グレーニットタイトスカート×黒ダウンベスト×ブラウンブーツ
- ブルーのクロップド丈ニット×グレーのバレルパンツ
- ブラウンワイドパンツ×ブラウンのダウンベスト×こげ茶ニット
- オレンジのロングコート×フレアパンツ×ボーダーニット
- ピンクフレアスカート×黒キルティングコート
- ネイビーニットワンピース×ベージュガウンコート
ボーダーニット×白パンツ×シルバーアクセ
構築的なシルエットなら、ボーダーのほっこり感を回避できる。白パンツでクリーンに引き締め、シルバーアクセできれいめカジュアルに。
グリーンダウン×立体タックパンツ
パキッとしたグリーンのショート丈ダウン。インナーとパンツを淡いトーンにまとめて引き立てて。バッグと靴できれいめ要素をプラス。
ベージュトレンチコート×白ブラウス×キャップ
王道のベージュトレンチコートは、キャップとメガネで今っぽさをプラス。ブラウン系でまとめれば、大人っぽいシックなセット感が生まれる。
ネイビーブラウス×黒パンツ×白スニーカー
ネイビーと黒の配色なら、透け素材も品よく見せてくれる。対極にある白の小物でアクセントをつけて。
秋冬の「華やぎトップス」は黒パンツ合わせがおすすめ! 最旬コーデ4選
カーキダウンジャケット×黒ワイドパンツ×白ニット
ウエストをシェイプした細身のシルエットと、マットなナイロン素材が品よく都会的なダウンジャケット。カーキの大人かわいいをモノトーンコーデに重ねて。
カーキ色のダウンコート着こなし3選! きれいめに着るコツは「ベーシックカラー」を合わせること
黒チェスターコート×デニムパンツ×黒ニット
憧れる人も多い“マディソンブルー”定番のパールボタンコート。すっきりしたチェスター形は、近年主流のオーバーサイズにはない心地いい緊張感を味わえます。極上のウールを2枚仕立てにしたつくりで、着心地は想像以上に軽やか。
働く30代が投資したい「上質ロングコート」3選。着回し力を保証するダークカラーを指名!
ブラウンタートルネックニット×柄ロングスカート×厚底ブーツ
シンプルなワンツーコーデは、柄スカートで立体感のあるシルエットに。足元はタイトすぎない黒のストレッチブーツで小粋に着こなして。
スリット入りスカートコーデ×水色タートルネック×白ボアアウター
アウター、スカート、ブーツまで白でまとめた、冬を満喫するモードな着こなし。深いスリット入りのスカートでIラインを強調して、さりげなくスタイルアップを。
もこもこ感が大人かわいい「クリーミーホワイトコーデ」4選! ワントーンですっきり見えも◎
デニムロングスカート×黒ジャケット×ボーダートップス
冬のデニムスタイルに、品と華やぎのアクセントを加味するビット付きの黒ロングブーツ。爽やかなカジュアルなデニムスカートのスパイスに。
ロングブーツ、もう買った?「大人かわいく」な気分の日は、フレアスカート合わせが正解
グレーニットタイトスカート×黒ダウンベスト×ブラウンブーツ
女らしいIラインをつくるグレーのタイトスカートの足元に、ハードなブーツを投入! ロングのサイドゴアブーツとの小粋なMIXスタイルが完成。黒ではなくブラウンのブーツを選べば、まろやかな表情のボトムに合わせやすい。
ブルーのクロップド丈ニット×グレーのバレルパンツ
マニッシュに傾きがちなゆったりシルエットのボトムは、タック入り&センタープレスが入ったバレルパンツを選んで美脚効果アップ。クロップド丈のきれい色ニットと合わせれば、旬の着こなしに。
パンツでスタイルアップを狙うなら、最旬トレンド【クロップド丈ニット×バレルパンツ】が間違いない!
ブラウンワイドパンツ×ブラウンのダウンベスト×こげ茶ニット
ダウンベスト、ニット、ワイドパンツでつないだワントーンコーデ。重たくなりがちな冬の装いは、白スニーカーの清涼感で抜け感をつくって。
重心を下げれば今どきシルエットに!「ワイドパンツ」×スニーカーコーデ4選
オレンジのロングコート×フレアパンツ×ボーダーニット
カラーコートやボーダーニットでスニーカーコーデの楽しげなテンションをさらに加速! 軽快にエネルギッシュに着こなせば、華やかさがUP!
セミフレアパンツなら足元はスニーカーで! 冬の旬バランス着こなし4選
ピンクフレアスカート×黒キルティングコート
ガーリーなピンクスカートだって、オール黒でメリハリを効かせればモード顔に。キルティングブルゾンの表面感やレザーブーツの光沢感で、同じ黒でも表情に変化をつけて軽快な着こなしに。
ネイビーニットワンピース×ベージュガウンコート
カジュアルなフード付きのニットワンピは、きれいめコートを合わせて縦のラインを描いてスタイルアップ。ベーシックな服に、スニーカーの丸みのあるフォルムが好相性。
ニットワンピースにハイテクスニーカーが今っぽい!<旬の着こなし3>
オフィス|アラサーの通勤コーデはきちんと感を
オフィスカジュアルや通勤スタイルも、“できる女”感のある大人っぽさを前面に引き出していきたいのがアラサー世代。クールビューティな印象に仕上がるアイテム使いできちんと感と清潔感のある着こなしに仕上げていきましょう。ジャケットなしでも真面目な印象に。
- 好感度抜群ブラウス×チェック柄パンツ
- 淡ブルーのセットアップ×アイシーなカットソー
- チェック柄グレースーツ×ベージュジャケット
- ダークグレーのロングコート×白パンツ×タートルネックカットソー
- ブラウン×白ワイドできれいめ感のある通勤スタイルに
- 黒ジレ×黒パンツ×きれい色タートルネックニット
- ボウタイのシアーブラウス×グレースウェット×黒パンツ
- 黒パンツ×ボウタイブラウス×ロゴスウェット
- ブラウンざっくりカーディガン×くすみグリーンのフレアパンツ
好感度抜群ブラウス×チェック柄パンツ
ハリとツヤのあるクラシカルなシアーブラウスは、きっぱりした白で清潔感アップ。チェック柄パンツと合わせ、硬派にまとめたい。
好感度抜群ブラウスで、オフィスからビジネスパーティまで完璧!
淡ブルーのセットアップ×アイシーなカットソー
カットソーとセットアップでつくる、淡ブルーのグラデーション。きれい色で全身を包むスペシャルなおしゃれも、セットアップなら難なくクリア。
チェック柄グレースーツ×ベージュジャケット
知的な印象のチェック柄グレースーツ。ジャケットのインナーをモノトーンでレイヤードし、今っぽくすっきり見せて。
華やかだけど派手すぎない!バタバタな年末を賢く乗り切る「セットアップ術」
ダークグレーのロングコート×白パンツ×タートルネックカットソー
カシミアと同等の繊細なウール繊維を、薄く二重に織り上げたリバー素材なら、羽織るだけで存在感抜群。淡色コーデの上に重ねればシルエットもきれい見えすること間違いなし。ジャージーのような味のある表面感で、一歩抜きん出たラフなニュアンスが手に入る。
ブラウン×白ワイドできれいめ感のある通勤スタイルに
品よくリッチな印象のライトベージュのショートダウン。白パンツやゴールドジュエリーとも好相性。
着回し力も高! きれいめ派におすすめしたい「ライトベージュのダウンコート」3選
黒ジレ×黒パンツ×きれい色タートルネックニット
マットな黒のボタンやフリンジのディテールで、クラシカルなツイードをモードな雰囲気にアレンジ。セットアップにデザインが効いているので、インナーはシンプルなタートルニットを。発色のよいブルーの差し色で、大人の茶目っ気を。
着回し抜群の「ミドル丈ジレのセットアップ」は、オンオフ共に頼れる!
ボウタイのシアーブラウス×グレースウェット×黒パンツ
レイヤードの着こなしでは、裾とタイを効かせて。シアーな生地とスウェットのMIX感がおしゃれ。
ボウタイ付き? バンドカラー?「シアーブラウス」を着回し力で選ぶならどっち?
黒パンツ×ボウタイブラウス×ロゴスウェット
カジュアルなロゴスウェットに、きれいめなボウタイブラウスをインするミックスバランスが今どき。両者を淡い色味でそろえるとすんなりまとまり、真冬並みの寒さになっても上手に着回せる。
ブラウンざっくりカーディガン×くすみグリーンのフレアパンツ
ハンサムなパンツスタイルとフェミニンブラウスの甘辛コーデは、ふわふわニットカーディガンをはおって旬顔に。ニュアンシーなブラウンと、ざっくりしたサイズ感も今っぽさの決め手。
着痩せ|体型悩みをカバーする着こなしとは
アラサー世代に限らず、二の腕やおなかなど気になるパーツはついつい隠してしまいがち。だけど、実はおしゃれに着やせするコツは、隠しすぎないこと! 自分のチャームポイントは思い切って見せつつ、服のシルエットでスタイルアップする秘訣を紹介します。
- ひとクセありデザインのジレが気になる腰まわりをカバー
- ロングコート×スタンドカラーで視線を上にあげる
- レイヤードのロングシャツで気になるパーツをカバーしつつ縦のラインをキープ
- ボリュームのメリハリで脚を細見せ
- フィット&フレアなワンピースで自然にメリハリを
- 長×長レイヤードで縦のラインを軸にして
- ブロックチェック柄でIラインにシルエット
- タックアウトしたレイヤードで下半身をすっきり見せ
- オーバーサイズのアウターでIラインを強調
- 異素材ミックスでコーデを立体的に
- ゆるトップス以外はオール黒で引き締める
ひとクセありデザインのジレが気になる腰まわりをカバー
後ろにチュールレースがあしらわれたドラマティックなシルエットのジレ。細身パンツで下半身をすっきり見せつつも、気になる腰まわりをカバー。個性も発揮できるハンサムな着こなし。
ロングコート×スタンドカラーで視線を上にあげる
マスキュリンなかっこよさが目をひく“ザ・リラクス”のロングコート。地厚なメルトンウールで、かっちりモダンなフォルムが魅力です。高さを出した襟をシルバーのボタンを留めると、シャープで都会的な印象に!
働く30代が投資したい「上質ロングコート」3選。着回し力を保証するダークカラーを指名!
レイヤードのロングシャツで気になるパーツをカバーしつつ縦のラインをキープ
Oggi世代のみんなが大好きなきれいめのグレージュのコートに、白の上下を合わせた大人のミルキー配色。アクセやバッグの金具をシルバーで統一すると、瑞々しく今っぽくまとまる
白&ニュアンスカラーでつくる「きれいめフェミニン」なパンツコーデ3選!
ボリュームのメリハリで脚を細見せ
センタープレス入りパンツを合わせたきりりとしたムードでメンズライクなスニーカーの存在が引き立つ。
セミフレアパンツなら足元はスニーカーで! 冬の旬バランス着こなし4選
フィット&フレアなワンピースで自然にメリハリを
クラシカルなシルエットのフィット&フレアワンピース。ピンクがかったエクリュカラーには、ライトグレーのロングコート合わせで品よく。仕上げにショートブーツやチェーンバッグでコンサバ感をそぎ落として。
長×長レイヤードで縦のラインを軸にして
定番のニットワンピースは表情豊かなプリーツをレイヤードして華やかに。ボリュームスカート×オーバーシルエットのニットワンピは、同トーンの組み合わせで重ためレイヤードも難なくきまる。
冬のレイヤードを楽しむなら【深めVネックワンピース】大活躍の7アイテム
ブロックチェック柄でIラインにシルエット
メンズライクなブロックチェックのニットは、大柄を選んですっきりとした縦ラインを演出。柄ニット×シャツのさばけた感じでかっこよさを後押しするのが気分。前スリット入りのパンツにも注目。
タックアウトしたレイヤードで下半身をすっきり見せ
白と黒、そしてベージュ。あえてシンプルな色使いに徹することで、トップスと足元のレイヤードテクニックを効果的に引き立たせられる。
オーバーサイズのアウターでIラインを強調
端正なピーコートは、オーバーシルエットで女性らしい華奢さを引き出すのが今どき。遠目でも映えるロマンティックなスカートの甘さを、冬のハンサムアイテムがそぎ落としてちょうどいいバランスに。
異素材ミックスでコーデを立体的に
着ぶくれが気になる冬のコーデは、淡色ワントーン×黒のショートダウンでスマートに着こなして。Iラインを意識した装いが、ラフなアウターを大人っぽく見せてくれる。
ショート丈のダウンで今っぽくスタイルアップ! コーディネートのコツは…?
ゆるトップス以外はオール黒で引き締める
エアリーな白ブラウスは、タートルニット×細身パンツをINした黒コーデで甘さをコントール。冬ならではのレイヤードで、より立体的な装いに仕上げて。
最後に
代わり映えのない着こなしを一新するには、シルエットを意識したり、抜け感をプラスしてみたり、などちょっとした変化を加えることで、かっこいいお姉さん風のアラサーコーデをつくれます。バッグや靴など、面積の小さいところから始めるのもおすすめです。ぜひ参考にしてくださいね。
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