【目次】
・最高気温と最低気温が27度の日の服装はどうする?
・【最高気温が27度の日】は冷房対策できるコーデに
・【最低気温が27度の日】は熱がこもらない着こなしを
・最後に
最高気温と最低気温が27度の日の服装はどうする?
最高気温が27度の日は、紫外線がヒリヒリと感じる夏らしさ。また、最低気温が27度ともなると、日中は外を歩きたくなくなるような暑さの日も。今回は、そんな夏日におすすめの服装を紹介します。
〈POINT〉
・冷房対策にカーディガンやジャケットを
・さらりと着られる素材で夏の暑さを乗り切る
・濃淡配色や立体感のある着こなしでメリハリを
【最高気温が27度の日】は冷房対策できるコーデに
最高気温が27度の日は、外は暑くても室内はクーラーが効いていて逆に冷える… なんてことも。そんなときは、カーディガンやジャケットを取り入れたり、涼しげな長袖コーデで冷房対策をしましょう。肩掛けにすれば、日中の暑さもこなれ感のある着こなしで乗り切れます。
オールインワン×ホワイトカーディガン
レディなムードが漂う美シルエットなオールインワン。肩の力の抜けたリネン素材で、色合いも風合いもリラックス感がたっぷり。
ノースリスウェット×肩掛けニット
爽やかなレモンイエロートップスに、今季大注目の白のグルカサンダルでモダンな雰囲気を演出。サンダルの黒いソールに肩に掛けた黒ニットをリンクさせ、リラクシーながらも大人のカジュアルスタイルが完成。
黒フレアスカート×斜め掛けパーカー
黒フレアスカートでもカジュアルアイテムと合わせれば上品かつカジュアルな着こなしに。しなやかに揺れる裾が品の良さを香らせる。
派手色パンツ×リラクシートップス
キャッチーな派手色パンツには黒のトップスで凜と着るのが夏の気分。ゆるさのあるTシャツでカジュアルダウン、が抜け感のコツ。
オーバーサイズカットソー×ハーフパンツ
ボーダーアイテムもオーバーサイズでハーフパンツと合わせると今どきのバランスに仕上がる。サイズ選びで旬っぽさを香らせて。
オールネイビー
真面目な色だからこそ、ラフな着こなしで遊び心が際立つオールネイビースタイル。シャツをアウトして着たり、キャップやサンダルを合わせたりしてリラックス感を出すのが夏っぽい。
白トップス×サスペンダーパンツ×肩掛けニット
リラクシーながらもきちんと見えるトップスがサスペンダーパンツと好相性! “Tシャツ以上〜ブラウス未満”なトップスと合わせて、旬のカジュアルボトムスタイルを。
淡ピンクボトム×ネイビートップス
人気の甘め淡ピンクボトムにはネイビートップスでコーデ全体を引き締めて。ネイビーならではの品もまとってすっきりとした着こなしに。
人気の甘め淡ピンクボトムには締め色ネイビートップスが相性抜群♡
ロゴT×テーパードレッグパンツ
定番テーパードパンツはロゴTと合わせることで今どきシルエットに更新! 他アイテムの色を抑えることで、ライトグリーンの爽やかなカラーも一層映える。
黒シアーニット×黒フレアスカート×イエローブルゾン
夏のブラックコーデをモードにふる薄手のシアーニット。ハリ感のあるボリュームスカートとの異なる素材感でかっこいい方向へシフト。肩掛けしたイエローアウターで夏の日差しを受け止めて。
白黒ボーダーカットソー×ブラウンタンクトップ×花柄ブラウンスカート
柄on柄のコーデをさらりと着こなす、レトロなフラワー柄スカート×ボーダートップス。タンクトップとスカートは色を、肩掛けトップスの重ね着はボーダーをリンクさせて、統一感のある洒落た雰囲気に。
ブラウントップス×オレンジニット×白ジョガーパンツ
カジュアルにも、きれいめにも着られる白ジョガーパンツ。こなれ感のカギは、裾アウトにしたブラウントップスと肩掛けニットでつくるメリハリシルエット。小物は黒で統一し、シャープに引き締めて。
黒カーディガン×白タンクトップ×ピンストライプのワイドパンツ
メンズっぽさの香るワイドパンツも、クリーンな白なら品のよさをキープ。肌の抜け感が出せるタンクトップと肩掛け黒カーディガンで、デコルテや腕など肌の見せ方を調整して女らしく昇華。
黒シアートップス×黒サテンスカート×イエローシャツ
黒でも重くならず涼やかなシアートップスは、サテン生地の黒ロングスカートを重ねて軽やかに。モード感のあるブラックコーデは、カラーシャツやプリントバッグで色を差して、夏の装いを盛り上げて。
ボーダーカットソー×黒カーディガン×黒ハーフパンツ
タフなエコレザーパンツを軸にしたモノトーンコーデ。白の面積の多いボーダーカットソーに、重厚感あるエコレザー素材のハーフパンツを合わせて軽快に。ペイズリー柄のバッグでひねりを加えて。
【最低気温が27度の日】は熱がこもらない着こなしを
最低気温が27度の日は、日中かなり暑くなることが予測されます。こんな日は、さらっと着られるトップスやリネン素材のパンツなどを涼しげなアイテムを取り入れるのがおすすめ。半袖Tシャツやノースリーブといった、熱がこもらない服装で夏のおしゃれを楽しみましょう。
オールブラック×シルバーアクセ
真夏のオールブラックコーデはシルバーアクセのアクセントで涼感をプラス。辛口なシルバーアイテムを合わせれば、真夏でも暑苦しくないモード感に仕上がる。
ノースリワンピ×パンツ
ドライなカーキの濃淡がこなれて見えるノースリワンピレイヤード。奥行きが生まれ、メリハリもUPするセットアップ感覚で着こなせる。
ロングジレ×パンツ×ビーサン
ロングジレをはおった辛口パンツスタイルは、クールな配色のビーサンでキリッと決める! モノトーン配色に足元から清涼感とモードなニュアンスを。
ライトイエローシャツワンピ
上質リネン素材のシャツワンピースで暑い夏を爽やかに乗り切れそう。淡いイエローが清涼感もアップして軽やかな装いに。
ホワイトシアーシャツ×ホワイトパンツ
首の詰まったバンドカラーが、シアーブラウスも女っぽくなりすぎずクリーンな着こなしに仕上がる。強い日射しに映えるホワイトシアーブラウスで凜としたまなざしに。
ブラウス見えトップス×Iラインスカート
ブラウス見えのカットソーには裾をアウトしてきれい色のIラインスカートで抜け感をプラス。少しラフな雰囲気で着くずしてもトップスのデザインが効いて品よくまとまる。半袖Tシャツやタンクトップコーデでは難しい、新鮮なきれいめカジュアルを楽しんで。
オーバーシアーシャツ×デニムパンツ
カーディガン代わりにふわりと羽織れるオーバーサイズの襟なしシアーシャツ。角度によって微光沢を放つ透け感素材が大人気。シンプルな夏の着こなしも透けるシャツのおかげで簡単に奥行きが生まれる。
白フリルトップス×デニムパンツ
白トップスとデニムパンツの夏の定番スタイル。旬なフリルでマンネリ感からアップデート。小さいフリルが並んだスリーブは全体の爽やかさをキープしつつも可愛らしさを忘れない。
リネンシャツワンピース
リネンワンピで蒸し暑い日も気分よく着こなせるリネンシャツワンピース。抗菌防臭・UVカット・接触冷感・吸水速乾という4種類の機能を備えた「高機能リネン」のおかげで、真夏でもストレスフリーで過ごせそう。
リブニットワンピース
着心地ラクチンなのに細見えする真夏の日のヘルシーコーデが完成。ショルダー部分が細身なので、スマートな印象をもたらしてくれる。
背中開きワンピース
背中までかわいいワンピースで休日の気分も盛り上がる! リラクシーな雰囲気ながら品のあるベージュが、都会の街に似合う大人っぽさを約束。
ブラウンタンクニット×ブラウンの花柄フレアスカート
夏のワントーンコーデが一気に華やぐ、ニュアンスカラーの大花柄スカート。南国調のボタニカルモチーフも、落ち着きのあるブラウンベースにグリーンやブルーを効かせれば、ぐっと大人の表情に。
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オレンジタンクトップ×グリーンタイトスカート
夏に映えるオレンジタンクトップとグリーンタイトスカートのヘルシーコーデ。子供っぽくならないのは、さらりと乾いたリネンの質感と鮮やかなビタミンカラーの相乗効果のおかげ。
フォレストグリーンジレ×白Tシャツ×カーキスカート
ジレとタイトスカートでニュアンスの異なるグリーンを重ねると、深みのある色がグッとおしゃれな印象に。インに白Tを重ねて爽やかに夏らしい抜け感をプラスして。
トレンドカラー「グリーン」は“落ち着き”トーンで大人っぽく!
白ノースリーブカットソー×黒フリルスカート
シンプルなモノトーンの着こなしに、一点投入してコーデを盛り上げるフリルスカート。幾重にも重なったフリルが夏の日差しに映えて、華やぎとやわらかさを与えてくれる。
カーキカットソー×黒ノースリーブワンピース
黒ワンピースにカーキをトップスインした女らしい着こなし。肌なじみのよいシアーカットソーは、半袖よりもカジュアルさ控えめの五分袖が良バランス。キャラメル色のボストンバッグなどトラッドな小物で洗練させて。
スタイリスト金子 綾さん的【黒ワンピース】活用法|おすすめと着こなし3選
最後に
暑さのあまりシンプルコーデになりがちな季節。ポジティブな色でそろえたり、甘辛ミックスのように真逆なテイストを掛け合わせて、攻めのコーデを楽しむのも夏ならでは。
ジャケットやカーディガンをオフィスに常備しておくと、温度調整だけでなく、急な来客があったときもきちんと感のあるコーデとして活躍します。いろんなケースに備えて、真夏でもおしゃれを楽しみましょう!