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FASHION

2025.05.18

大人女性の結婚式コーデ11選| スタイリストに聞いた基本のドレスコードも!

花嫁カラーの白はダメ、目立ちすぎはよくない…など、結婚式では守らなければいけないマナーが多数あります。しかし、基本的なルールはあれど、多様化した今の時代に合わせおしゃれをしたいのも本音ですよね。今回はマナーを守りつつ楽しめる、大人にふさわしい垢抜けコーデを提案します。

◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

大人女性必見! 結婚式コーデの基本マナー

結婚式では新郎新婦のご家族はじめ友人や会社の人など、いろんな方が集まっています。だからこそシーンに合わせて結婚式の服装を選ぶのが大人の嗜み。マナーを守りつつも、テンプレのような結婚式コーデを卒業するおしゃれなスタイリング術を紹介します。

まずは、スタイリスト・城長さくらさんに聞いた、基本のドレスコードマナーをチェックしましょう。

【スタイリストに聞いた】結婚式で守りたい基本のドレスコード

くすみブルーのセットアップを来た女性

Rule1:「白ドレス」はNG! 白は花嫁の特権

「結婚式において白いドレスはもっとも格式高い服装のため、主役の花嫁だけが着用を許されます。ライトベージュなど、白っぽく見えるドレスを着る場合は、小物で他の色を足して、全身白っぽく見えないようにしましょう。また黒い服を着る場合も、喪服を連想させないよう、小物で華やかさを足すのがおすすめです」(スタイリスト・城長さくらさん/以下同)

Rule2:肌の露出に注意! 肩出しや胸の露出は避けて

「昼間の結婚式では、露出の多い服はNGとされています。夜のパーティや二次会では肩出しOKな場合もありますが、 結婚式から参加する場合は、ノースリーブの服を避けるか、ストールやカーディガンなど、サッとはおれるものを用意しておくと良いでしょう。最近ではレースやチュールなどの素材が巧みに肩〜二の腕周りに取り入れられ、取り外すとデイリーに使えるデザインになるワンピースが多く登場しています。ドレスと色や素材が異なるはおりものを合わせる『わざわざ感』を出さず、自然な佇まいに見せられるのがこのタイプのワンピの魅力です」

Rule3:ミニ丈はNG。ひざ上~膝下丈が基本

「昼間の挙式や披露宴では、ひざ上10㎝以上のミニスカートや、ざっくりスリットの入ったドレスなどは避けましょう。ただし、夜のパーティやカジュアルな式ではOKなこともあるので、事前に式の雰囲気やパーティスタイルを聞いておくと安心です」

Rule4:パンプスなど爪先が隠れるヒール靴がベスト

「カジュアル感が出るため、サンダル・ミュール・オープントウといった、かかとや足先が見える靴はNGとされています。フォーマルだけれど華やかさの出るサテン地やスエード、エナメル素材などのパンプスが定番。できればヒールは5㎝以上で、ベージュのナチュラルストッキングを着用するのが基本です」

Rule5:髪型はアップスタイルがおすすめ

ドレスを着たアップヘアの女性

「フォーマルな式では、お辞儀や食事をするときに髪が顔にかかるのを避けるため、アップスタイルにするのが基本。髪が落ちてこなければ、ハーフアップでもOKです。ショートやボブの方は、ブローやワックスで整えて『きちんと感』を出すようにしましょう」

【スタイリストが解説】オケージョンとは?|守るべきルールや場面別のおすすめコーデも
Oggi専属読者モデルの「お呼ばれドレス」お悩みQ&A! 洒落見えのコツは?

【ワンピース】可憐さと華やかさを両立した品のよさを

華やかな結婚式には、会場の雰囲気にマッチするようなドレッシーなワンピースがぴったり。ここでは、上質な素材感でクラスアップしたり、アクセサリーやジャケットで、大人の落ち着きを感じさせるワンピースコーデを紹介します。

ブルーのAラインワンピース×グレーテーラードジャケット

ブルーのAラインワンピース×グレーテーラードジャケット

パールのように艶めくブルーの生地、ドラマティックなドレープを描くAラインのワンピースが、シンプルながらも華やかなドレス。ハリ感のある生地なので、高見えするところも◎。

Oggi専属読者モデルの「お呼ばれドレス」お悩みQ&A! 洒落見えのコツは?

黒ワンピース×レースアップフラットパンプス

黒ワンピース×レースアップフラットパンプス

旬のラメも黒ワンピースなら、ゴージャスすぎず大人の表情。ドルマンスリーブやカービィなシルエットで、程よくゆとりがあるのも着やすいポイント。

大人のための「黒ワンピース」7選|ベーシックだからこそ素材やデザインにこだわって

【パンツ・オールインワン】大人のハンサムドレスアップへ

華やかでかわいいだけの定番スタイルから脱したい大人女性は、大人っぽさとスタイルアップが叶うパンツドレスやオールインワンがおすすめ。エッジの効いたデザインもクールにサマ見えするから、外さないドレスアップが叶います。お仕事モードに見えないように小物で抜け感を出して、洗練された結婚式にふさわしいコーデに仕上げて。

ライトグレーのオールインワン×ノーカラージャケット

ライトグレーのオールインワン×ノーカラージャケット

品よく着られるブルーに近いライトグレーのオールインワン。くっきりと入ったセンタープレスが美脚をキープ。ベルトでウエストをマークして、さらに脚長効果を狙って。

考えなくても簡単おしゃれ♡ きれいめ「オールインワン」の通勤コーデ6選

黒オールインワン×黒ノーカラージャケット

黒オールインワン×黒ノーカラージャケット

直線的なラインがマニッシュなオールインワンは辛口派のドレスアップにもおすすめ。ミニマルなシルエットで知的かつクリーンに仕上げて。

着るだけでサマになる!「黒のオールインワン・セットアップ」4選

短丈ジャケット×白ハイネックシアーカットソー×黒パンツ×ラメ入りシアースカート

短丈ジャケット×白ハイネックシアーカットソー×黒パンツ×ラメ入りシアースカート

スリット入り&ショート丈のジャケットなら抜け感が出て、かっちりしすぎないドレスアップスタイルに。ラメ入りラップスカートで華やかさをプラス♡

Oggi専属読者モデルの「お呼ばれドレス」お悩みQ&A! 洒落見えのコツは?

オールインワン×クラッチバッグ

オールインワン×クラッチバッグ

トップスにギャザーを寄せたチュールのフリルがあしらわれた、ドレッシーなオールインワン。パンツドレスがフリルの甘さを程よく緩和して、大人っぽく楽しめるのも◎。くすんだグリーンで洒落感を演出して。

Oggi専属読者モデルの「お呼ばれドレス」お悩みQ&A! 洒落見えのコツは?

柄入り黒シアーセットアップ×ビーズバッグ

柄入り黒シアーセットアップ×ビーズバッグ

大きな花柄がプリントされたドレスは、一枚で主役級の存在感に。黒のシアー素材でモダンなデザインなら、柄物でも抵抗感なくトライできるはず。セパレートタイプのドレスなので、デイリーシーンではトップスにデニムなどを合わせても◎。

Oggi専属読者モデルの「お呼ばれドレス」お悩みQ&A! 洒落見えのコツは?

ネイビーのオールインワン×パールネックレス

ネイビーのオールインワン×パールネックレス

カシミアのようななめらかな風合いがリッチな一着は、ダークカラーもあいまってフォーマルシーンまで対応できるきれいめな顔立ち。上品さや洒落感を、小物でうまく足し引きして楽しみたい。程よく体が泳ぐゆとりのあるサイジングが、全身をすっきりと見せて。

時短とおしゃれを叶えてくれる♡「きれいめオールインワン」5選

ツイード素材のネイビーオールインワン×ジャケット

ツイード素材のネイビーオールインワン×ジャケット

総ツイードのオールインワンは、地厚ながらもウエストラインに切り替えがあるのでスタイルよく見えるのが魅力。センタープレスも施されているので、同素材のジャケットを合わせればきちんと感も漂って。

着やすさと抜群のこなれ感♡ 「オールインワン」でドレスアップコーデ4選

【二次会】パーティらしい華やかさをまとって脱地味見え!

気心知れた友人たちが集まる結婚式の二次会は、シンプルだけど地味じゃない攻めたデザインや、ツヤ感のある素材をコーデに取り入れてドレスアップを。ジャケットやカーディガンなど+αすれば、日常使いできるワードローブの華やかコーデを紹介します。

オーガンジートップスのオールインワン×手に持ったコート

オーガンジートップスのオールインワン×手に持ったコート

取り外し可能なオーガンジーのボリュームトップスがセットになったパンツドレスが優秀! 写真右のようなベアトップはもちろん、オフショルダーやワンショルダーとして着こなしても◎。それぞれ表情の違うドレスになるので、結婚式ラッシュのOggi世代にとって強い味方に。

Oggi専属読者モデルの「お呼ばれドレス」お悩みQ&A! 洒落見えのコツは?

グレーオールインワン×黒シアーカットソー×シルバーパンプス

グレーオールインワン×黒シアーカットソー×シルバーパンプス

テーラリングディテールでマニッシュな雰囲気。中にシースルーカットソーを忍ばせれば、さりげない色気もちらり。

着やすさと抜群のこなれ感♡ 「オールインワン」でドレスアップコーデ4選

最後に

友人だけでなく、職場のつながりなど、いろいろな付き合いが増える30代。結婚式シーズンには頻繁にお誘いがある…なんて人も。出席者が重なることもあるので、ワンパターンにならないように、シーンに合わせて最適な結婚式コーデを選べるようなワードローブをそろえておきましょう。

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。 Oggi.jp

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