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アラサー世代が結婚式にお呼ばれしたときに持っていきたい持ち物を、10選ピックアップしました。
1:ご祝儀袋
結婚式や披露宴に参加するときには、ご祝儀は絶対に忘れるわけにはいかないもの。
ご祝儀袋は、むき出しのまま持ち歩くと折れやシワ、汚れがつく場合があるので、名前など必要なことを記入したら「ふくさ」に入れてバッグの中にしまっておきましょう。
また、ご祝儀は「新札」で用意をするのがマナー。できれば前日までに用意しておきましょう。
2:招待状
招待状には会場の情報や注意事項などが書かれているので、念のため当日も持参したほうが安心です。会場までのアクセスや連絡先などの重要な情報も書かれているので、いざというときに役立ちます。
もしもバッグの荷物を減らしたい場合には、事前にスマホで写真を撮って保存しておく方法でもいいでしょう。
3:現金
最近ではキャッシュレスで全てが済むことも多いのですが、場所によってはまだ現金でなければ精算できないシチュエーションも存在します。
結婚式の場所にもよりますが、キャッシュレスだけでは駐車場や自動販売機のお金が払えないといったアクシデントも想定されるため、当日の動きをスムーズにする「お守り」としても多少の現金はバッグに入れておきましょう。
また披露宴のあと二次会にも参加する場合には、二次会の会費を現金で支払うケースも多いため、忘れずに準備しておきましょう。
4:スマホ(携帯電話)
スマホは日常的にも忘れたくないマストアイテム。ただしバッグが小さいと、意外とスペースをとりますよね。
もしもバッグの中にスマホを入れてしまうと他のものが入らなくなったり取り出しにくくなったりする場合には、スマホだけ別のケースに入れて持参するのがスマート。
ストラップ付きのケースや、バッグに引っ掛けられるタイプのケースにすると、必要なときにもたつかずに使えて便利です。
5:最低限のコスメ
結婚式では、新郎新婦や友人たちとたくさんの写真を撮るので、メイク直しに必要なコスメもマスト!
でも全てのコスメを持っていこうとすると、バッグの中に入りきらなくなってしまいがちです。
そこで、バッグの中にはリップやファンデーション、眉コスメなどいざというときに応急措置ができるコスメだけを選りすぐって入れるのがベター。
それ以外のコスメは会場のクロークに預ける荷物に入れておくと、必要なときには使えて便利です。
6:ハンカチ
感動シーンも多い結婚式は、ついもらい泣きをしてしまうシチュエーション。普段は泣かない人でも、念のためハンカチは持参したほうが確実です。
また会場でトイレに行ったときにハンドドライヤーがあるとは限らないことから、あらゆるシーンに備えてハンカチはきちんと持っておくほうが安心でしょう。
お祝いの日なので、暗い色使いのものよりも、できるだけ華やかな柄物を選ぶと◎。
7:予備のストッキング
会場でストッキングが伝線…! となったときに慌てないために、予備のストッキングを持参しておきましょう。
必ず使うものではないので、クロークに預ける荷物に入れておけば十分。
当日のコーデと色が合わないと残念なことになりやすいので、予備とはいえ色選びだけは気をつけて。
8:モバイルバッテリー
結婚式にお呼ばれすると、スマホをカメラ代わりに使うシーンも多いことから、思っているよりも早くバッテリーが減ってしまう場合も少なくありません。
いざというときにすぐに充電できるよう、モバイルバッテリーは持参しておくほうが安心です。
こちらも必ず使うとは限らないので、クロークに預ける荷物に入れておくといいでしょう。
9:エコバッグ
コンパクトにたためるエコバッグをひとつ持参しておくと、いざというときに役立ちます。
結婚式では、ブーケを受け取ったり会場の装花をお裾分けしてもらえたりすることもあるので、エコバッグがあると何かと重宝します。
10:マウスケアグッズ
披露宴に参加すると、食事やアルコールが提供されるため、口臭が気になることも。
至近距離で人と話す場面も多いので、気になったときにすぐにケアできるようマウスケアグッズをバッグに忍ばせておくと、安心感が高まります。
「スタメン」と「あると便利」で2つのバッグに分けて♡
結婚式にお呼ばれしたときには、必要なものを揃えると意外と荷物がかさばりがち。けれど会場にはミニバッグでスマートに参列したいからこそ、必要なものは「スタメン」と「あると便利」を基準に2つのバッグに分けるといいでしょう。
結婚式の会場にはだいたいクロークがあるので、スタメン以外はクロークに預ける前提で分類を。必要なときにはクロークに言えばすぐに取り出せるので、会場で必要なもの以外はできるだけ預けたほうが軽装で参列できます♡
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。