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WORK

2017.09.26

言葉の力を鍛えるための「情報収集」と「時間の使い方」|チャンスを掴む、発信力の鍛え方

ビジネスシーンにも自己実現のためにも必要なスキル「言葉の力を磨いて、発信する」こと。ちょっと意識を変えるだけで誰もが発信上手、表現上手になれる、目からウロコの連載です。

「発信する」ということは、メディアに出たり記事を書いたりすることはもちろん、それだけではありません。クライアントへの営業や、社内でのプレゼン、転職での面接、プライベートでの会話まで…「言葉」や「会話」が発生するシチュエーションであれば、それは「発信」と言えるのではないかと思います。

新商品に関する話題を世の中に認知させていくPR会社での業務や、様々な方に取材した内容を適切な形・言葉で世の中に伝えていくという編集者・ライター、ラジオ番組の企画といった仕事を通して私が感じてきた「言葉の力を磨いて、発信する」ために必要なことを、この連載で紹介します。

チャンスを掴む、発信力の鍛え方 これまでの記事:
1.自分の声・喋り方のクセを知る
2.“メモの習慣化”で思いを言葉に
3.できる働く女性はSNSを有効に使う!

今回は発信するための「言葉の力」を鍛えるために必要なことにフォーカス。前半では「情報収集」、後半は「時間の使い方」を題材にお伝えします。

自分のロールモデルを見つけ、“過去”と“今”に向き合う

やりたいことを周りに発信していくためには「こういうことをやりたい!」と明確になっていることが大切。そこで必要なプロセスを考えてみたいと思います。

1.ロールモデルを見つける

30代、40代…どんな仕事をして、どんな生活をして、どんな人でありたいかとイメージすることもありますよね。それらは先人の経験から学ぶのが一番。

Oggi10月号でも、今をときめく小池百合子さんら25人からのアドバイス「あなたの30代ってどうでしたか?」という記事がありましたが、今「格好良いなと思える」人が、自分と同じ歳の頃にどんなことを考えて・どんなことをしていたのか…憧れが著名人であれば、インタビュー記事などを読み、憧れが周囲の身近な方であれば、じっくり話を聞きながら考えてみることで、自分の目指す将来像が見えてくるはず。

(c)Shutterstock.com

2.過去と向き合う

なりたい大人像というのは、案外小さい頃の憧れが元になっているものです。例えば実家に帰省した時に昔のアルバムや日記を見返してみたり、昔見たドラマで憧れた役があれば、その役を思い出してみたり…きっとヒントが隠されていますよ。

(c)Shutterstock.com

3.今と向き合う

どんな働き方・生き方の可能性が広がっているのか…今はネットの発達により、様々な人の様々な生き方に気軽に触れられるようになっています。

ふと見た記事にある誰かの生き方が自分の人生を変えるきっかけの一つになるかもしれません。SNSで友人がシェアしていた記事からたどっていくのも良いですし、「antenna*」「Gunosy」「NewsPicks」「SmartNews」といった人気の高いキュレーションサービスを活用するのも手。これらで日頃流れてくる記事のふとした出会いがヒントになるものです。

情報収集のために私が活用していてオススメなのは「feedly」「pocket」といったサービス。「feedly」では、登録した複数のWebメディアの記事をサービスもしくはアプリ内でひとまとめにして見ることができます。色んなWebメディアに一つ一つアクセスして読んでいくのは案外時間がかかるもの。気になった記事を掲載しているメディアは「feedly」のフィードにどんどん登録していきましょう。

そこで気になった記事を「pocket」へ登録。「feedly」が様々なメディアの記事を一気に起動するサービスだとして、「pocket」は気になった記事を蓄積しておくサービス。「feedly」とも実際に連動が可能で、「feedly」を起動している時に気になった記事を「pocket」に登録すれば、「pocket」では気になった記事のみを読めるようになっている、という具合に使い分けすると便利です。「feedly」「pocket」はいずれもPCとスマホで連動も可能。移動中などにチェックしながら、将来に思いを馳せるきっかけになるヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。

(c)Shutterstock.com

日常のちょっとした時間を「発信」のために使ってみる

後半では「こういうことをやりたい」と常に発信できるように=言葉の力を鍛えられるように、日常生活の中で気軽にできる「時間の使い方」について考えてみます。

1.平日“オン”の時間–移動中に一つ考える

まずは平日の仕事中の時間。通勤・帰宅の時間や、外回りの移動中の時間ですね。ついメールを処理したりスマホのアプリで時間を潰したりしてしまいがちですが、この数分から数十分まとまった時間を有効に使ってみましょう。

その間を「一つ、テーマを決めて答えを出す」という時間と捉えてみてはいかがでしょうか。まだ自分の中で決まっていないこと、例えば「次のプレゼンでどういう結論に持って行くか」「次の商談で何を話すか」など…降りる駅までの時間、つまり時間の制限があることで、集中して考えることができます。

(c)Shutterstock.com

2.平日夜の時間–走りながら考える

平日、仕事から帰ってランニングに行ったり、ジムに通ったりする方も多いと思います。実はこの時間が案外仕事にも活きるもの。

私自身、走っている最中に頭がクリアになって、日頃悩んだり決めなきゃいけないと思っていることの答えが見えることがしばしあります。忙しい週などはついサボりたくなってしまいますが、週に1日は平日に「走る」時間を設けてみるのもおすすめです。

3.土日–落ち着いて将来のことを考える

様々な仕事の連絡に邪魔されない土日は、落ち着いてじっくり考えられるチャンス。

将来のことを考えなきゃ、何かしなきゃと焦っても、平日の間はどうしてもそこまで気が回らないもの。「先のことは土日に考えよう」と開き直ってしまうのが吉。ゆっくり眠ったり、遊びに行ったりしつつも、「土日(休みの日)は少し先のことを考える」曜日として過ごしてみましょう。

これら過ごした時間の中で思いついたことがあれば、もちろん忘れないうちにメモを。

日頃の時間の使い方についてもお話してみましたが、「〜しなきゃ」と囚われすぎないように…忙しい毎日の中で常に考えることは大変ですから、移動中の電車で寝ることも、週末何もせず過ごすことも、時には大事です。無理をせず意識してみてください。

これまで「声・話し方」「メモの活用」「SNSとの向き合い方」「情報収集」「時間の使い方」と、発信するために必要な様々な切り口を取り上げてきましたが、次回以降は「実践編」として、実際に発信について考え実践している周囲のエピソードを元に紹介していきます。

市來孝人/Takato Ichiki メディアプランナー/PRプランナー

1985年生まれ。メーカー、PR会社勤務を経て独立。ビジネス・エンタメ関連のWebメディアでの編集・取材、テレビ局Webメディアの運営、ラジオ番組の出演・企画、ベンチャー企業や文化人のPRなどの業務に携わる。
Instagram:@takato_ichiki


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