紫外線対策は1日行うべし! 時間別にケアして焼かない肌へ
夏に肌老けしないためにも、紫外線対策は大切! 24時間体制で徹底的にケアを行いましょう。
✔︎7:00 1日の始めりは「日焼け止め」でしっかりガード
紫外線対策には欠かせない「日焼け止め」。UV効果のある下地やファンデーションなど様々なアイテムがありますが、必ず日焼け止めを塗ることが大切です。
✔︎9:00 肌以外に降り注ぐ紫外線にも要注意
紫外線は髪にもダメージを与え、パサつき・薄毛・白髪の原因になるため帽子や頭皮用のスプレータイプの日焼け止めを。また、目から入る紫外線もシミの原因に。サングラスなどでしっかりガードしましょう。
✔︎12:00 メイクの上からでもできるUVアイテムでリタッチ
紫外線対策の基本には日焼け止めの塗り直しが必須。メイクの上からもOKなUV効果のあるパウダーファンデーションやUVパウダーを駆使して、こまめな塗り直しを。
✔︎19:00 たんぱく質+抗酸化作用のある食品を積極的に摂取
肌の新陳代謝を促すたんぱく質(肉・大豆など)と、メラニン生成を抑える抗酸化作用のある食べ物(トマト・エビ・鮭など)を摂取して体の内側からもしっかりケアを。
✔︎21:00 湯船に浸かり代謝UP&リラックス
入浴は血行を促進させ栄養素を体の隅々まで行き渡らせたり、疲労回復やリラックス効果も。冷房などで体が冷えていることが多い夏は、なるべく湯船に浸かるようにしましょう。
✔︎23:00 質のよい睡眠で1日のダメージをリセット
1日の紫外線ダメージや疲労を回復するためにも、質の高い眠りは重要です。お風呂上りにストレッチする、入眠前の1時間はスマホを使用しないなどを実行し、眠りの質を高めましょう。
外に出るタイミングで日焼け止めを塗る人が多いと思いますが、実は1日定期的にケアをすることが大切! ちょっとした空き時間にしっかり紫外線対策をすることが、日焼けしないことに繋がります。
初出:しごとなでしこ
教えてくれたのは 山屋雅美 医師
美容皮膚科タカミクリニック シミ外来、美肌育成外来勤務。シミ、しわ、たるみなど、エイジング治療のプロフェッショナル。高い技術による施術が人気。日本皮膚科学会、日本抗加齢医学会、日本小児皮膚科学会、日本美容皮膚科学会所属。サーマクール認定医、マドンナリフト認定医。
【学歴・経歴】
2004年 埼玉医科大学卒業 東邦大学医療センター大橋病院皮膚科 勤務
2006年 三井記念病院皮膚科 勤務
2009年 東邦大学医療センター大橋病院皮膚科 勤務
2011年 タカミクリニック 勤務