1:「お母さんのお弁当」を持参している
■「社内の40代独身お局は、いい歳してまだ実家暮らし。さらには、毎日母親お手製のお弁当を持参してきています。
本人から話を聞くまでは『毎朝早く起きて、豪華なお弁当を作って偉いな~』って思っていたのに、母親が作っていると知ってからは『あの人は、だから独身なんだな』って、妙に納得しちゃいました」(あやみ/27歳)
■「45歳になる我が社のお局は、いつも母親が作るお弁当に文句を言っています。私だって自分でお弁当を作っているのに、45歳にもなって親への文句とかマジで痛々しい!
そのお局上司は、一度結婚してから実家に出戻ったって聞いてますが、実家依存タイプなのかも…って密かに疑ってます」(きらら/30歳)
母親がお弁当を作ってくれるのはありがたい話だけれど、そのお弁当にまつわる幼稚な面が見え隠れすると「実家依存型のお局」疑惑が深まる傾向に…。
2:明らかに親離れできていない発言が多い
■「47歳になる派遣の女性が、自分の親を『うちのママがね』って話すのに、超絶違和感を覚えてます。仕事はバリバリできる人なのに…。
ついこの前離婚したって聞きましたが、実家依存が強すぎて元旦那さんは大変だったんじゃ? …って、私たちの間ではもっぱらの噂です」(nico/31歳)
■「49歳にもなる我が社のお局は、自分の意見が通らないと『うちの親は、こう言ってます』という謎の理論武装を展開する癖があります。
会社員になって長いだろうに『親がこう言っていた』で意見を通そうとするなんて、親離れできていないにもほどがある…こんな人が私の直属の上司だなんて(乙)」(まい/27歳)
職場でいい歳の大人が親の話をするときに「ママ」と呼んでしまうと、周囲はギョッとしても仕方なし。また、明らかに親離れできていない発言が目立つ女性も、後輩女子からは「痛い!」と思われがちです。
3:自分の意見がなく親の意見を嬉々として話す
■「44歳のお局が最近、離婚調停をしているらしいんですが、離婚の話をするたびに自分の親がどんな意見かを熱く語りすぎて、“親離れできていない感”がハンパないんです。
自分の離婚なのに、自分の意見はないんだろうか…」(しおり/34歳)
■「48歳のお局は、いつも夫の悪口を会社で言っているんですが『親もこう言ってた』な話が多すぎて、実家依存臭がすごいです。
本人は知りませんが『旦那さん、奥さんのことも、その実家のこともすごく負担が大きいだろうね…』って、私たちの間では同情されています(笑)」(Asuka/26歳)
いい歳して、親の意見を嬉々として話す女性は、“実家依存”的なイメージが強まる傾向に。聞いている側としても、あまり面白くないですよね。
現代では、実家に依存する女性よりも、精神的に自立した女性が「かっこいい!」と評価されやすい傾向です。
お局世代になっても親離れできていない女性たちは、皆さんの職場にもいますか?
初出:しごとなでしこ