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WORK

2025.06.19

【働く私たちのキャリアの悩み】婚活&妊活や子育てとキャリアアップ、どうバランスを取る?

「今の仕事、自分に向いてるの…!?」「昇進はしたいけれど、仕事だけに全力投球できない」…etc. あんまり口には出さないようにしているけど、なんだかモヤモヤ。ボヤいたからって解決するわけじゃないけれど、吐き出してスッキリするのは大アリです! Oggi読者のアンケート調査に寄せられた、みんなのリアルな悩みや不満を紹介します。

Oggi読者に仕事やキャリアの悩みについて聞きました!

回答者DATA
平均年齢:34.1歳、回答人数:160人
※小数点以下、四捨五入。

Q. 現在、仕事やキャリアについて悩みはありますか?

Yes:81%
どちらとも言えない:13%
No:6%

大多数は何かしらの悩みを抱えているという結果に。長いキャリアを見据えて、仕事に真剣に向き合っているからこそ、払拭できないモヤモヤがある人も多そう。「どちらとも言えない」派は「細かいストレスはあるけれど、やりがいは重視したい」(30歳・IT)など。

働く人たちのイラスト

Q. 悩みの内容は?(複数回答)

1位:仕事とプライベートの両立(79票)
2位:今後のキャリアが思い描けない(64票)
3位:給与や待遇が不満(60票)

1位の〝プライベート〟で代表的なのは、婚活・妊活・育児など。ちなみに、働くうえで重視していることは、「ワークライフバランス」と「給与」が同率1位で、悩みはその裏返し!?「お給料は自分が頑張った証なので、妥協したくない」(28歳・卸売)という声も。

まじめに働きながら、頭をよぎるのはこんな不満

働く私たちの日々のたまにはグチったっていいじゃない!? 読者アンケートで寄せられた、仕事や職場、キャリアに対する不満、不安の数々を公開。ひとりで考え込むと気持ちが落ちてしまいそうだけれど、悩んでいるのは、あなただけではありませんでした…!

今の仕事が自分に向いているのかわからない

「チームリーダーになりました。専門性が求められる仕事で、休日は資格の勉強をしていますが、果たしてここで私の力が生かせるのか、確信が持てません。実は、ほかの部署にも興味があるんです」(26歳・金融)

働く女性のイラスト

子供との時間を削ってまですべき仕事なのか…

「管理職になってやりがいはUP。でも残業や休日出勤も多く、『これが私のしたかったことなの?』と。子供が学校に上がったらさらに両立が大変になりそうで、働き方を変えるか模索中」(34歳・通信)

育児休業から復帰したら、リモート不可だって。融通利かないなぁ、もう!

「子供を3人育てながらの職場復帰。以前リモートワークで成果を出した実績があるのに、『ほかの社員と同様に』と出社を求められて。柔軟な対応をしてくれない会社に不信感が募ります」(35歳・建設)

働く女性のイラスト

管理職になって休みの日も気が休まらない

「シフト制の職場だから、自分の休日にも働いている部下はいて…。連絡がバンバン入るんです」(33歳・医療)

マネジメント職までもう一歩だったのに異動でキャリアがふりだしに…

「入社10年、そろそろ管理職にステップアップしたいと思っていたら、まったく違う分野の部署に異動。またふりだしから学び直すことに。今後どうキャリアを積んだらいいのか…」(32歳・メーカー)

働き方に迷う女性のイラスト

キャリア&給与UPが望めない職種。それでも続けたほうがいい?

「育児もしやすいと思って選んだ事務職。産育休手当もあり、正社員の座は手放したくないけれど」(33歳・金融)

理不尽な異動や急な休日出勤。会社の都合のいいコマにされてる?

「転職して3か月。ようやく業務に慣れてきたのに、『新人を雇いたいから異動してほしい』と言われました。会社は私のキャリアプランなんてどうでもいいんだな、とガックリ。急な依頼で休日出勤をすることもあるし、何かと都合よく使われていて、長く勤められる気がしない」(32歳・販売)

婚活&妊活とキャリアアップ。どうバランスをとればいい?

「35歳までに絶対、マネージャーに昇格したい! でも子供が欲しいので、35歳までは婚活を優先したい。どちらもあきらめられなくて。私がふたりいればいいのに…」(31歳・人材)

天秤のイラスト

メンタルの調子をくずす人が多い職場。仕事が増えても、病まないように歯を食いしばっています

「業務量が多すぎて、限界を迎えてしまった長期休職者が多数。休職者のポストは空けたまま復帰を待つので、補充人員を新たに雇うこともできず、健康な人にしわ寄せが。ひとり暮らしで生計を立てるために、休むわけにいかないと自分を奮い立たせて踏ん張っていますが…」(33歳・事務)

2025年Oggi7月号「働く私、今、ちょっとモヤってます」より
イラスト/Ayumi Nishimura 構成/酒井亜希子・渋谷遥夏(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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