施術前の毛の自己処理は、自分のためにも看護師さんのためにもとても大切!【VIO脱毛の心得その2】
「脱毛しなくても、必要なときだけ自分で毛の処理をすればいいじゃん!」「脱毛って、レーザーを当てたりするし、肌への刺激が強そう…」と考える方も多いかもしれませんが、実は「脱毛」は、自分でムダ毛の自己処理を続けるよりもお肌に負担がかからず、安全なのです。
カミソリでの剃毛や除毛クリーム、ワックスによるムダ毛処理は、肌表面の角質層にダメージを与えてしまいます。ムダ毛処理をする度にダメージは蓄積されていくので、カミソリ負けや埋没毛、色素沈着などの肌トラブルにも繋がってきます。
またアンダーヘアがあることで蒸れやすくなってしまったり、嫌な臭いの原因となったり、デリケートゾーンを清潔に保つ妨げとなることも。
また、毎月の生理のときにアンダーヘアに経血が絡んだり、蒸れる・かぶれるといった不快な肌トラブル・ムダ毛の煩わしさから解放されて、とても快適に過ごしやすくなります。
そんなことを聞くと、なおさらVIO脱毛したい♡ と思う読者の方も多いかと思いますが、もし受けるぞ!と決意した後には、脱毛の基本中の「き」であるこのことに気をつけて。第一回目に続き、今回も大切な前準備を。
■脱毛してほしい部分は、しっかり自己処理してからいきましょう!
脱毛の施術を受ける前には、事前に毛の自己処理をして、レーザーを当てる部分の毛をすべて剃らなければなりません。
毛が残っていたり毛が伸びすぎていると、その部分に熱エネルギーが集まり過ぎてしまって皮膚を火傷する可能性があります!
…とはわかっていたものの、やっぱりデリケートな部分にレーザーを当てるというのに抵抗があって、前日お風呂場で、「う〜〜〜ん、なにもVIO全部に当てなくても、Vだけでもいいかな…?」っていう迷いの気持ちが生まれてしまい、100%の状態の自己処理をすることができませんでした。
本当に大迷惑な話です。
当日、院長とのカウンセリングを受けて、「よし! やっぱりVIOすべてにレーザーを当てよう!」と決意したものの、前日の迷いの気持ちのまま、IラインとOラインの自己処理は中途半端な状態。
施術台に寝そべってから、看護師さんがカミソリでていねいに剃ってくださいました…
なんということでしょう。
恥ずかしいですし、とにかく申し訳ない気持ちでいっぱい…
リゼクリニックでは、VIO部位の施術時間は40分と決まっているので、しっかり自己処理をしていくことで、十分にレーザーを当てる時間があります。
そして、私のような葛藤が生まれてしまって準備不足、という状況を防ぐためにも、事前にカウンセリングを受けるということはとても大切!
初めてリゼクリニックに来院する方は、施術無しのカウンセリングのみの予約が可能となっているので、まずはカウンセリングを受けて、ちょっとした悩みや痛みの心配、施術を受ける前の自己処理の方法などを伺うと、とても安心だと思います。
次回は、リゼクリニック・新宿院の院長に聞いた、正しい毛の自己処理の方法をご紹介します!
〜【VIO脱毛リアルレポート3】へ続く〜
取材協力/リゼクリニック
取材/サワダユキコ
初出:しごとなでしこ