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◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
夏のカーディガン、今どきの着こなし術
羽織ったり脱いだりを繰り返せるカーディガンは、屋外と室内で温度変化が激しい夏にぴったりのアイテム。でも、ただ着るだけではつまらないから、しっかり“着こなす”ためのおしゃれポイントを覚えておきましょう。
夏らしいシアー素材にも注目
夏は素材感で差をつけるのも有効! きちんと感がほしい日に身にまとうダークな色味でも、シアー素材なら上品さをキープしながら涼しげで快適さをキープ。
読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! 透け&半袖アイテムで夏気分♡
きれい色で気分の上がる配色に
夏らしさを意識するなら、ビタミンカラーのカーディガンが◎ プリーツスカートと華奢なサンダルで、女っぷりよく着こなしたい。
出番を増やすならベーシックカラーを選んで
ベーシックカラーなら、どんな色のアイテムとも相性抜群。短い着丈、シアー素材、ラメ入り… など、旬な要素を加味したアイテムなら、シンプルなカーディガンもおしゃれ見え確実。
「水着」と「街着」をシームレスにつなぐセットアップが使える!
肩掛けして着こなしにメリハリを
のっぺりしがちなアイテムにメリハリを生むためには、カーディガンを肩掛けする着こなしを。きれいめとカジュアルをミックスさせ、脱無難をはかって。
撥水・UVケア…「機能付きワンピース」は夏のヘビロテアイテム!
【きれい色】夏を盛り上げるハツラツとしたカーディガンコーデ
気分を上げる鮮やかなきれい色は、夏はいっそうチャレンジしやすいはず。きれい色のカーディガンを1枚持っておくと、ベーシックカラーでまとめた日の差し色としても使えます。
くすみピンクカーディガン×カーキスカート
ノーカラー風のクラシカルなデザインのカーディガン。パウダーピンクなら、甘すぎないからオフィスにもなじむきちんと感あるスタイルに。カーキスカートを合わせ、全身をダスティトーンで落ち着かせれば、大人かわいい印象が完成。
淡いピンク×ポコポコ素材のカーディガンでワンツーコーデに奥行きを!
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【肩掛け】こなれ度がアップする今どきカーディガンコーデ
コーディネートにメリハリがついたり洒落感が増したりする肩掛けは、カーディガンの得意技。せっかくなら腕を通す以外の活用方法もマスターしておきましょう。
白カーディガン×ボーダーポロシャツ×グレースカート
ラベンダーカーディガン×ラベンダーニット×ネイビースカート
ブラウンカーディガン×ロゴTシャツ×白パンツ
グレーカーディガン×ストライプシャツ×ミントパンツ
レッドカーディガン×ニット×ベージュバルーンスカート
ミントカーディガン×グレーワンピース
ネイビーカーディガン×ブルーワンピース
きれい色カーディガン×ブラウンワンピース
黒カーディガン×ツヤシャツ×ジャカードスカート
イエローカーディガン×チェック柄ワンピース
ピンクカーディガン×ブラウンオールインワン
グレーカーディガン×白Tシャツ×きれい色パンツ
白カーディガン×ボーダーポロシャツ×グレースカート
ボーダーのポロシャツを大人っぽく振るなら、トラッド小物で脇を固めて。メガネやパールネックレス、スクエアバッグでムードを盛るとGOOD!
大人の「カジュアルセンス」を磨く、ポロシャツ&セットアップの着こなし
ラベンダーカーディガン×ラベンダーニット×ネイビースカート
パープル同様、青みのあるダークネイビーのIラインスカート。全身の色とシルエットをすっきりまとめ、スタイリッシュに装いたい。
ジャケット合わせもできる【きれい色トップス】コーデ6選!外勤派におすすめ♡
ブラウンカーディガン×ロゴTシャツ×白パンツ
テラコッタブラウンの差し色が、白ベースコーデにメリハリを生む。シンプルコーデが圧倒的こなれ感あるスタイルに!
圧倒的こなれ感! シンプルコーデの差し色に“テラコッタブラウン”を
グレーカーディガン×ストライプシャツ×ミントパンツ
ブルーのストライプシャツとバッグで、涼しげムードを後押し! ハッピーなミントとブルーの配色は、ニュートラルなグレーを添えてより洗練させて。
ニュートラルなグレーを添えるだけで、爽やかオフィススタイルがグッと都会的に!
レッドカーディガン×ニット×ベージュバルーンスカート
パワフルなカラーながら、ベーシックなアンサンブルニットなら鮮やかなレッドも挑戦しやすい。ベージュのバルーンスカートでまろやか配色にしつつ、シルエットでメリハリを意識。
きれい色トップスで梅雨を乗り切る!|きれいめスイート「内勤派」
ミントカーディガン×グレーワンピース
雨の日は快適素材のワンピースを主役に。ミントカラーのカーディガンを肩掛けし、爽やかなアクセントをオン。
ネイビーカーディガン×ブルーワンピース
きちんと感も漂う大人のリゾートワンピース。同系色のカーディガンを肩掛けしつつ、スポーティな味付けでこなれ感を演出して。
きれい色カーディガン×ブラウンワンピース
夏の定番ノースリーブワンピースは、カーディガン1枚肩掛けするだけで洒落感が格段にアップ。きれい色なら華やかな印象もばっちり。
黒カーディガン×ツヤシャツ×ジャカードスカート
ぷっくりしたかわいいシルエットのスカートで、華やかさ満点なコーデに。とろみ素材のノースリーブシャツですっきり見せつつ、カーディガンの肩掛けでワントーンコーデに奥行きをつけたい。
異素材合わせが今っぽい!「オール黒の甘めスタイル」はこうつくる♡
イエローカーディガン×チェック柄ワンピース
光沢あるチェック柄ワンピースに、カーディガンを肩掛けして気品をマーク。小物は黒を選び、コーデ全体をキリッと引き締めて。
「キャミワンピ」は〝夏はおり〟をゆるっと合わせて♡ ほどよい肌見せがおすすめ
ピンクカーディガン×ブラウンオールインワン
ブラウンのオールインワンに、ピンクのカーディガンで甘さをひとさじ。清涼感たっぷりなバッグで、辛口な印象に品のよさを添えて。
雨傘を持つ日は「クロスボディバッグ」でストレスフリーに! おすすめ3選
グレーカーディガン×白Tシャツ×きれい色パンツ
スイートな袖が特徴的な白Tシャツ。きれい色パンツとグレーカーディガンの肩掛けで、気負いなくクリーンに盛り上げて。
夏の通勤には、涼しげでクリーンなトップスを!「パフ袖・ノースリーブ」6選
【腰巻き】カジュアルかわいい旬なカーディガンコーデ
腰巻きコーデもかわいさとカジュアルがミックスされてこなれ感たっぷり! 全体の配色になじむ色をさしたり、キリッと引き締めカラーでコーデにメリハリをつけたりしてみましょう。
ブルーカーディガン×薄手シャツ×スカート
さりげなく肌が透ける薄手なシャツと控えめなストライプが涼やかな印象のシャツ。王道アメスリタンクを合わせ、ヘルシーな肌見せを。ブルーのカーディガンを腰巻きし、さらに夏らしい涼風を味方につけて。
「長袖シャツ&タンクトップ」で抜け感と涼しさを両立!スタイリストの〝ガマンしない〟コーデ
黒カーディガン×ベージュTシャツ×白スカート
ベージュと白の柔らかコーデには、カーディガンやバッグ、サンダルなどで黒を足し、輪郭をはっきりさせたい。顔まわりはコードネックレスできれいめに。
コードネックレスでモードなアクセントを♡|Tシャツに映えるジュエリー
ブラウンカーディガン×ショートパンツ×Tシャツ
ショートパンツはハリあるコットン地とダブルの裾で、きちんと感十分。ヌーディなピンクのビーサンを足元に合わせ、抜け感を追加して。
【1枚】でサラリと着こなす夏のカーディガンコーデ
カーディガンは1枚でニット風に着てもOK! そのまま着てもおしゃれにまとまる、お手本コーデ例をチェックしてみましょう。
イエローカーディガン×ネイビーパンツ
絶妙なフィット感と金色ボタンのアクセントで、1枚でサラリと着ても映えるカーディガン。ゆったりネイビーパンツで、簡単ながら洗練された着こなしを叶えて。
爽やかイエロー×信頼のネイビーなら、シンプルコーデでもしっかり着映える♡
くすみブルーカーディガン×デニムパンツ
ちょっぴりタイトなカーディガンを、ワイドシルエットのデニムパンツと合わせて。ブルー〜白のグラデーションで、夏に爽やかな風を吹かせる。
外勤派OLの1か月コーディネート【DAY1→7】襟付きトップスできちんと&涼しく!
【ベーシックカラー】汎用性の高い大人のカーディガンコーデ
汎用性の高い色といえば、やはり黒や白、グレーといったベーシックカラー。1枚持っておくと幅広く使えます。合わせるボトムスを変えたり、レイヤードに使ったりして表情を変えると楽しみ方も広がりますよ。
黒カーディガン×ニット×ブラウンパンツ
ネイビーシアーカーディガン×ニット×ピンクプリーツスカート
白カーディガン×ハーフパンツ×黒シャツ
黒シアーカーディガン×白ニット×ピンクパンツ
グレーカーディガン×白Tシャツ×パラシュートパンツ
白シアーカーディガン×黒キャミワンピース
オフ白カーディガン×ドット柄スカート
グレーカーディガン×白Tシャツ×シアースカート
グレーカーディガン×ミントグリーンタイトスカート
グレーカーディガン×ペプラムブラウス×デニムパンツ
黒カーディガン×ニット×ブラウンパンツ
今っぽいハイウエストパンツには、クロップド丈のサマーカーディガンが好相性!
「UVカットはおり」、とりあえず1着あると心強さが全然違う♡
ネイビーシアーカーディガン×ニット×ピンクプリーツスカート
揺れるピンクのランダムプリーツがチャーミング。ネイビーのシアーアンサンブルを合わせ、素材のコントラストを効かせた深みのある装いに。
夏は【カラーボトム】で爽やか通勤♡|きれいめスイート「内勤派」
白カーディガン×ハーフパンツ×黒シャツ
しなやかな光沢のあるシャツやローファーなど、きれいめな黒を使ってハーフパンツにきちんと感をプラス。ヘルシーな肌見せが、モノトーンコーデに抜けを与える。
黒シアーカーディガン×白ニット×ピンクパンツ
透け感ある黒のカーディガンをサラッと羽織り、夏の通勤コーデの完成度をアップ。きれいめな印象が強いカーディガンは、ちょっぴり攻めた選択がちょうどいい塩梅に。
グレーカーディガン×白Tシャツ×パラシュートパンツ
スポーティなシャカ素材×パラシュートデザインのパンツに、グレーカーディガンをカジュアルにオン。バッグや靴で白を選択し、ベーシックながらこなれた洗練配色に仕上げて。
梅雨・冷房対策もばっちり! 初夏の通勤コーデをおしゃれに導く3TIPS
白シアーカーディガン×黒キャミワンピース
華奢なストラップや深く開いた背中のカット… キャミワンピースの素敵なデザインを、無難なカーディガンで覆ってしまうのはもったいないから、合わせるならシアー素材が◎ ほんのりと肌見せをすることで繊細なニュアンスが高まり、間に合わせのカーディガンには出せないおしゃれ感を堪能できる。
オフ白カーディガン×ドット柄スカート
シネマティックファッションの代表格であるドット柄。ノスタルジックな雰囲気のセピア配色でトーンをそろえ、映画を観る日を盛り上げて。
グレーカーディガン×白Tシャツ×シアースカート
定番のふんわりスカートは、ハリのある素材やひとくせディテールで更新を。白カットソーやグレーカーディガンで、カジュアル感とクールさをミックス。
定番の「ふんわりスカート」はハリ・ツヤ・シアー〝ひとくせ素材〟でモードに進化!
グレーカーディガン×ミントグリーンタイトスカート
淡いグレーのカーディガンに、トーンをそろえたミントグリーンのタイトスカートを合わせ、ラフな女っぽスタイルに。ユニークなディテールのバッグで、ワンツーコーデに小気味よいアクセントを。
コーデにもアクセントにも! 雨の日は「クロスボディバッグ」が正解♡
グレーカーディガン×ペプラムブラウス×デニムパンツ
美しいペプラムシルエットをキープするハリのあるブラウス。ウォッシュドデニムと合わせ、甘×カジュアルのコントラストを楽しみたい。
あなたらしい夏のカーディガンコーデを楽しんで!
ボタンをすべて締めシンプルに着るのもよし、ボタンを開けて羽織るのもよし、肩に掛けてファッション小物のように使うのもよし。さまざまな楽しみ方ができるカーディガンは、夏も大活躍です。よりおしゃれに見せるには、トレンド要素を加えたり配色を工夫したりしてみましょう。