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FASHION

2025.08.25

夏のブラックコーデ【2025年】マンネリと重苦しさを回避する上級者のワザとは

夏も着たい黒! とはいえ黒で固めると暑苦しいし重いしマンネリ化しそう… そんな懸念も同時に思い浮かびますよね。でも大丈夫! 夏でも軽やかでリズムある着こなしを叶えるコーデ術を紹介します。最低限押さえたいポイントは4つ。今年のサマーブラックに、ぜひ取り入れてみましょう。

◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

大人のサマーブラックに必要な4つの要素

この夏、大人のサマーブラックコーデには4つの要素を取り入れることが、マンネリや重苦しさを回避するポイントに。ただの黒づくめにならず、おしゃれな黒、意志のある黒として機能させるために、ぜひ覚えておきましょう。

異素材ミックスでリズムをつける

異素材ミックスでリズムをつける

夏も黒を楽しむなら、暑苦しくならないよう異素材ミックスでコーデに軽快なリズムをつけて。コットン×リネン、シアー×ナイロンというように、軽やかさ&表情の豊かさがカギ。

猛暑でも着たいサマーブラック、異素材MIXで「暑苦しい」を回避!

スポーティミックスで軽快にまとめる

ラガーシャツ×スカートコーデ

シックでエレガントなイメージの黒は、あえてスポーティなアイテムをミックスし、トータルバランスを調整して。女度の高いスカートと、ハンサムなラガーシャツが新鮮。

ワンツーコーデはシルエットで勝負!

ワンツーコーデはシルエットで勝負!

あれこれと重ね着が難しいサマーブラックコーデは、トップスとボトムスのワンツーになりがち。そんなときはシルエットを更新し、華やかな存在感を演出しつつ、気分も盛り上げて!

夏のブラックコーデ、脱マンネリに有効な2つのTIPS!

適度な肌見せで抜け感をオン

適度な肌見せで抜け感をオン

全身黒でまったく抜け感がないのは、やはり重く暑苦しいかも… 。それなら適度な肌見せを! 肩や腕、脚を出すのに抵抗がある人は、顔まわりや足首、手首だけでもOK。肌見せしたパーツの近くに、キーとなる小物をプラスするのもおすすめ。

クラシカルなドットパンツをワンショルの肌見せで今っぽく♡

パンツ|キリッとハンサムなブラックコーデ

ブラックコーデのパンツスタイルをピックアップ。黒×パンツという辛口なスタイルなので、思い切って肌見せしたり、甘さのあるシルエットのアイテムを採用したりして、いつものコーデを更新してみましょう。

黒パンツ×黒フリルブラウス

黒パンツ×黒フリルブラウス

甘さのあるフリルブラウスも、ハリのある素材ならモードな雰囲気に。程よく肌見せしているから、オールブラックコーデも重くならない。

安定感抜群のオールブラックでフリルブラウスを攻略!

黒デニムパンツ×オフショル黒ブラウス

黒デニムパンツ×オフショル黒ブラウス

ふわりと風を感じるオフショルのブラウスは、はき慣れたブラックデニムと合わせたい。適度な肌見せで暑苦しさを回避。

猛暑でも着たいサマーブラック、異素材MIXで「暑苦しい」を回避!

黒パンツ×黒ジャケット×黒タンクトップ

黒パンツ×黒ジャケット×黒タンクトップ

暑いけれどきちんと見せたい日に頼れる、潔い黒のレイヤードコーデ。ゴールドの投入で、きれいめシンプルをシックに傾けて。

汗っかきさんこそ夏は「黒」! エディターが推す涼しげサマーブラック5選

黒サロペット×黒シアートップス

黒サロペット×黒シアートップス

パフスリーブ部分がシアー素材のトップスにサロペットを重ね、今っぽくもリラクシーな雰囲気にシフトさせて。

異素材合わせが今っぽい!「オール黒の甘めスタイル」はこうつくる♡

黒パンツ×黒ツヤブラウス×ロゴカットソー

黒パンツ×黒ツヤブラウス×ロゴカットソー

ツヤ素材や白ロゴで、ワントーンスタイルに奥行きと清涼感をプラス。上半身と同じくらいの抜け感を足元に持ってくれば、もっと軽やかに、バランスよく仕上がる。緊張感のある華奢なヒールサンダルで、あくまできれいめをキープ。

真夏の「黒」は小物使いがコツ! 涼しげに着こなす「ブラックコーデ」3選

スカート|甘さ控えめなブラックコーデ

甘く寄りがちなスカートも、黒なら大人っぽくまとまります。ただし、下半身に威圧感が出がちなので、上半身で抜け感をつくったり、素材感でメリハリをつけたりして、バランスを取りましょう。

黒ロングスカート×黒カーディガン×黒ベアトップ

黒ロングスカート×黒カーディガン×黒ベアトップ

細リブのしなやか素材とウエストギャザー、バスト下レイヤードなどのディテールが体をきれいに見せてくれる水際ウェア。セットアップで着ると絶妙な肌見せができ、今っぽい。

「水着」と「街着」をシームレスにつなぐセットアップが使える!

黒フレアスカート×黒タンクトップ

黒フレアスカート×黒タンクトップ

レディなブラックコーデは、ギンガムチェック柄のバッグでお茶目にハズして。ベーシックな黒を合わせても、女っぽさがしっかり感じられる。

汗っかきさんこそ夏は「黒」! エディターが推す涼しげサマーブラック5選

黒フリンジスカート×バックオープンニット

黒フリンジスカート×バックオープンニット

背中が大きく開いた大胆なニットは、フリンジスカートの甘さを引き算してくれる。スイートとモードの明快なコントラストで、上級サマーブラックを堪能したい。

黒ジャカードスカート×黒ツヤ感シャツ

黒ジャカードスカート×黒ツヤ感シャツ

ぷっくりとかわいいシルエットのスカートは、華やかさ満点。ここにハリのあるトップスだと全体が重く見えてしまうから、とろみ素材のノースリシャツで、すっきり大人っぽく整えて。

異素材合わせが今っぽい!「オール黒の甘めスタイル」はこうつくる♡

黒フェザースカート×黒Tシャツ

黒フェザースカート×黒Tシャツ

迫力満点の華やぎスカートは、ヘルシーなシンプル黒Tシャツを合わせて引き算するのが、軽快さを引き出すコツ。ただ重く見せないように、シルバーアクセでみずみずしい煌めきを集めたい。

晩夏の黒コーデには、シルバーアクセの瑞々しい存在感が不可欠!

ちょい袖カットソー×黒スリットスカート

ちょい袖カットソー×黒スリットスカート

きれいめシンプル派は、元気なタンクトップやカジュアルTシャツよりも、ちょい袖カットソーのほうがエレガント。スリット入りのタイトスカートで、抜け感をもたらしながらきれいめとモード感を演出。

まだ暑い。黒の着こなしも、ちょい袖カットソーが大活躍!

ワンピース|シックな装いのブラックコーデ

のっぺり見えしがちな黒ワンピースも、夏なら肌見せや涼しげ素材で軽やかにスタイリング可能。あえてスポーティな味付けでミックスコーデを楽しんでも、とことんエレガントに振ってワンピースを堪能してもGOOD。

黒ティアードワンピース×ハット

黒ティアードワンピース×ハット

贅沢なボリューム感があるワンピースは、サラッと1枚で着ても絵になる。ジャケットを羽織ってオフィスに、1枚で着てバカンスにと、幅広いシーンで活躍。

黒で甘さを引き算♡ 大人かわいいサマーブラックコーデ4選

黒ジャンパースカート×黒ニット

黒ジャンパースカート×黒ニット

パンツ派も着こなしやすい直線的なAラインのジャンパースカート。インナーも黒でまとめれば甘さをセーブできる。足元はハイテクスニーカーで、モダンな印象作りを。

「夏のカジュアルコーデ」をセンスアップする4TIPS|レースキャミ、ジャンスカ…旬アイテムを取り入れて

バックシャン黒ワンピース×キャップ

バックシャン黒ワンピース×キャップ

ストラップがクロスするバックシャンな黒ワンピースは、ふんわりと広がるシルエットでドラマティック! サテン素材のキャップや真っ赤なミニバッグで、ドレッシーなフレーバーをちりばめると新鮮。

【8/24のコーデ】オフの日の黒ワンピを新鮮なドレスアップムードに♡

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大人のブラックコーデで夏をクールに盛り上げて

黒アイテムをただ合わせるだけでは、重く野暮ったく見えることも。意志を持ってサマーブラックコーデを楽しむなら、上手に抜け感やリズムを作って表情豊かな黒の魅力を引き出すことが大切です。

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2025.09.02

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発売中のOggi10月号にて、都市別・遠征先ホテルリストの記事に誤りがありました。
P.130に掲載しましたレム新大阪さんのサービス紹介で、ドリンクサービスのアイコンを載せましたが、こちらのホテルではドリンクサービスはごさいませんが、ロビーにティーバッグ等のご用意があります。
お詫びして訂正いたします。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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