5つ星ホテルの矜持と「おもてなし」の心を伝える、届ける
昨年、開業10周年を迎えたザ・ペニンシュラ東京。世界的権威と信用度を誇る「フォーブス・トラベルガイド」でも、2年連続で最高ランクの5つ星を取得し、東京を代表するラグジュアリーホテルとして、日本の、そして世界の人々の憧憬を集め続けている。
「ペニンシュラ・ホスピタリティ」と呼ばれる、洗練のなかにも血の通ったぬくもりを感じさせるサービス。すべてにおいて超一流を追求するこの特別なホテルと、メディアとを繫ぐPRとして活躍するのが、Oggi世代の柴山さんだ。
新卒で入社した他業種の企業から、未経験ながら飛び込んだホテル、サービス業という世界で、ペニンシュラという「ラグジュアリーブランド」の魅力を発信するべく奔走している。
▲プレスリリースに掲載するための写真の撮影に立ち会い、ディレクション
この日は春の「桜アフタヌーンティー」の撮影。真剣な空気感が漂うなか、シェフたちがつくり上げたスウィーツやフィンガーサンドイッチたちの愛らしさに笑みがこぼれて
▲『ザ・ペニンシュラ スパ』のトリートメントメニュー体験
メディア関係者に紹介するために、スペシャルなネイルケアを体験。スタジオマネージャーのブノワさんと、流暢な英語でコミュニケーションをとりながら。
▲『Peterバー』でプレスリリース作成のため取材
「さまざまな分野の、一流のプロフェッショナルたちとお仕事できるのは、この仕事の大きな醍醐味です」
「ペニンシュラ・ホスピタリティ」その素晴しさを伝えるための話題やストーリーをつくることができる部署にいること、それ自体が私の仕事の原動力です
柴山さんの、ある日の1日スケジュールがこちら!
Oggi4月号「仕事を楽しむ、自分を楽しむ」より
撮影/前 康輔 デザイン/スズキのデザイン 構成/岡村佳代
再構成/Oggi.jp編集部
江崎友佑子さん
1986年、奈良県生まれ。2005年、関西学院大学商学部に入学。2009年、同大学を卒業後、(株)バンダイに入社。ライフ事業部に配属される。2015年、現部署に異動。現在は主に、『ずっと ぎゅっと レミン&ソラン(http://reminsolan.com/)』、『ミニチュアドレスコレクション Cherie Closet(シェリー クローゼット)』の企画開発を担当している。