ぜひ把握しておきたい、身の回りにある防災グッズ
7月28日に熊本地震が発生し、甚大な被害が出ています。改めて防災について考え直している方も多いのではないでしょうか。
また、千葉や北陸など各地で大雨による水害も発生しています。いつ、どこで、どんな災害が起きるかわからないからこそ、日頃から防災について考え、備えておくことが大切です。
私自身も15年前の東日本大震災と原発事故を福島県で経験し、報道にあたっていました。その経験をきっかけに防災士の資格を取得した私が、日常から取り入れられる防災グッズについてお伝えします。
災害時に実感した「水」の大切さ
震災では停電や断水などを経験しましたが、その際に「水」の重要性を強く感じました。
1日に必要な水は、一人当たり3リットル程度が目安とされており、最低3日分と考えても9リットルの備蓄が必要です。(※3人家族なら27リットル)ただ、断水がいつまで続くかわからないことを考えると、できればさらに多めに備えておきたいところ。
被災地のニュースでも「水が足りない」とよく取り上げられていますよね。さらに、この暑さで給水を待つのは、本当に過酷な状況であるはずです。
災害時は、貴重な水を少しでも節約したいもの…そうしたなか活躍してくれるのが、どの家庭にある「食品用ラップ」。

皿をラップで覆って水を節約!
食事などをする際、皿や紙皿などに直接盛るのではなく、一枚ラップで覆って使う。そうすることで、食後に洗う必要がなくなります。


一度使ったらラップをはがして、次に使うときにまたラップを巻く…の繰り返し。食中毒に気をつけたいこの時期、衛生面でも役立ちます。

ラップは普段から使う機会も多い、とても身近なアイテム。
「消耗品だから」とギリギリに買うのではなく、余裕をもってストックしておくのが、いざというときの安心につながります。
災害は地震だけではありません。先述の水害はもちろん、火山の噴火など、いつ何が起こるかわかりません。頑張りすぎない“ちょい足し防災”を日々心がけていきましょう。
※ラップは手袋としても使用したり、臭い対策や応急手当、伝言板(ラップに文字を書く)などにも使用できるとのこと。「防災 ラップ」で検索してみてくださいね。
Oggiコアブレーンとは…働く女性の等身大の視点や言葉でお気に入りのことやものを紹介する専属読者ブロガー



