古きよき京文化と現代の価値観が融合したホテルステイを
市内随一の繁華街ともいえ、伝統と現代が融合した京都に出合える烏丸御池・四条河原町エリア。JR京都駅からも好アクセスな京都の中心地・烏丸御池駅から徒歩3分の位置に構えるのが、2021年に開業した「カンデオホテルズ京都烏丸六角」です。

カンデオホテルズ京都烏丸六角は、京都市登録有形文化財の伝統的な京町家を継承し、現代の生活に合わせてリデザインした滞在型ホテル。レセプション棟、客室棟、大浴場棟の3つの棟で構成されています。玄関口であるレセプション棟は京都市登録有形文化財である「旧伴家(ばんけ)住宅*」を改修し、京町家の空間と文化価値を体験できるのが魅力。
*伴家住宅とは
居住棟と店舗棟が南北につながる明治期に建てられた京町家。厨子二階造りとなっていて二階の天井が低く、虫籠窓がある。近世後期に完成し、明治後期まで一般的に建築された様式で、中二階ともいう。
今回は、泊まったらきっと誰かに語りたくなる「カンデオホテルズ京都烏丸六角」について、4つのおすすめポイントから紹介します。
日本の匠の技術を感じる上質な空間
エントランス、ロビー、廊下、エレベーター内、随所に日本のクラフツマンシップを生かしたデザインコンセプトで空間をトータルプロデュースしているのは見逃せないポイント。
強度を保ちつつ、建築的価値の高い梁や柱、襖などの建具を活かした改修を行うには、専門知識と高度な技術が必要とされています。そんななか、専門家の協力も得ながら文化財としての価値を継承しつつ、現代の価値観を融合させた形で設計されているのです。

京町家を継承したレセプション棟と最新のスペックを配備した宿泊スペースの共存により「暮らすように京文化に触れる」滞在がかないます。
町家ならではの特徴のひとつである厨子(つし)二階のスペースには、滞在中に利用可能なライブラリーやバーを設置。
ライブラリー(町家2階/六角通側)
京町家特有の虫籠窓(むしこまど)からの柔らかな光が差し込み、まるで隠れ家のような空間です。京文化・祭関連からデザイン、経営哲学まで、クリエイティビティを刺激する書籍などを自由に閲覧できる書棚があり、24時間利用可能。コーヒーや紅茶、緑茶をいただくこともできます。

お気に入りの器を選んでドリンクを飲みながら、旅の計画や記録を残したり、知見を深めたり深めたりと思い思いの時間を過ごしてみては。

ラウンジ・バー(町家2階/中庭側)
もう一つの母屋側の階段を上がった八畳二間の空間の奥には、有料のバーが併設されています。選りすぐりのワインや京都産のクラフトビール、おつまみ類はセルフサービス式。畳に座ってリラックスできるので、湯上がりにひと息つくにもぴったりです。

選りすぐりのワインを1杯からお気軽にお楽しみいただけます(有料)。京町家の趣を感じる奥庭や中庭に面し、畳でゆったりと寛げる空間です。軽く食べたいときや晩酌、お風呂あがりの至福のひとときにもおすすめです。椅子を希望の際には、バーカウンターの席も。
〈営業時間:13時~23時(L.O. 22時半)※ショーケースの販売時間:13時~22時半〉
サウナも完備! 天空のスカイスパ
カンデオホテルズチェーン最大の特徴ともいえる大浴場は最上階に設置され、外湯は外気を感じることができるデザインです。男湯にはドライサウナと水風呂、女湯にはミストサウナを完備。


シャンプーやコンディショナーは、自然原料をベースにしたCANDEO HOTELSオリジナルのオーガニック製品を採用しています。女性のパウダールームにはスキンケア類のアメニティが充実しているのもうれしいポイント。
洗練された和モダンな客室
地上10階建ての客室棟には106室の客室があり、プライベートスパ付き客室も2部屋備えています。ナチュラルなブラウン調であたたかみがあり、どこか懐かしささえ感じる、和風建築を生かした空間です。
眠りの質を追求して厳選したベッドが、上質な眠りに誘います。

日本の食文化、食べあわせを楽しむ朝食
1日の始まりの朝食では、京都の四季を感じられる折詰の「京のおばんざい朝御膳」を提供しています。湯葉の炊きものや香り高い出汁巻きといった、四季折々の旬の食材や乾物を使い、手間をかけて丁寧に作られた京の食文化「おばんざい」を少量ずついただける御膳です。

全3種類が日替わりで登場するため、長期滞在でもさまざまな味を楽しめるのが魅力。 京町家ラウンジのバーにて、1日限定60食で提供されます。 京町家の奥庭や中庭を間近に感じる畳の上で、旬食材を盛り込んだ朝食に舌鼓を打てるのは貴重な機会となるはず。
風情のある京町家を保存改修した空間で過ごす、唯一無二の特別な滞在。随所におもてなしの心がちりばめられた「カンデオホテルズ京都烏丸六角」で、ただの観光に留まらない、京町家に住む感覚を体験してみてはいかがでしょう。



