目次Contents
【ショート】センター分けのヘアスタイル
エレガントな雰囲気を持ち合わせたハンサムショート

顔まわりの髪があることで、輪郭のお悩みもカバーでき、長さも残せるので挑戦しやすいショートヘア。サイドの髪を長めに設定することで、ショートでもしっかりと柔らかい女性らしさのあるスタイルが叶います。
毛先をワンカールさせて動きを出しているので、アンニュイなニュアンスを出せます。長めの設定にすることで目線を上げる効果も!
縦長を緩和させたい面長さんにもおすすめ。ふんわり柔らかい雰囲気は卒入園・卒入学式シーズンに必須のセレモニー服にもお似合いです。
スタイリング
ストレートアイロンで中間から毛先にかけてカールをプラス。頬の高さで前髪が動くようにすることで、面長さんのお悩みも緩和できますよ! 前髪はかき上げるようにして、立ち上げるとボリューム感が出てバランスよく仕上がります。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
店長 土田美沙子さん
Instagram:@tsutchi_m_sunvalley
取材・文/土屋美緒
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シンプルさが心地いいスリークなコンパクトショート

ストレートのセンターパートショートは、強く辛口な印象に転びがちですが、パーマで毛先に丸みをプラスするとグンとレディな印象に。清潔感と知性を感じさせるスタイルで、ベーシックカラーのシンプルなファッションとの相性は抜群。カットのラインや角度を計算すれば、どんな顔型にも似合うそう。さらにパーマを施せば、軟毛にも剛毛にも対応できます。
カット
フロントはリップライン、サイドは耳たぶがギリギリ隠れる長さにした前下がりのサイドグラデーションショート。前髪を長めにしてややワイドにしておくと、面長さんでもバランスよくキマります。前髪は長めに、目のラインから耳にかけて表面と内側にもレイヤーを入れて、フロントを分けた時に髪が溜まりがちな部分の毛量をしっかり調節。そうすると抜け感が出て、キレイなカールを楽しめます。
カラー
根元がやや暗く、毛先につれて少しずつ明るくなる落ち着いたトーンのグレージュ。やわらかさと透明感とともに、グラデーションによる立体感も得られます。
パーマ
直毛に曲線を与える程度のパーマがベスト。大きめのロッドで毛先〜中間まで1回転半巻き込んで、ハーフカールをプラス。直毛すぎてやわらかさを感じられない人は、これで劇的に扱いやすくなり、優しい印象に。
スタイリング
分け目がぱっくりしないよう、根元をこすりながらドライしてフラットにしておく。少量のオイルを手のひらに薄くのばし、オールバックにしながら根元近くからなじませる。最後は、手ぐしでざっくりセンターパートに。
パーマで動きをプラスしたハンサムショート

センターパートのショートは性別問わず注目度の高いスタイルで、まさに今の時代にフィットしたジェンダーレスなムード。「自分らしさ」を楽しみたい人にイチオシです。パーマでしなやかな動きをつけているから、ハンサムな印象のショートに女性らしい要素が加わり抜群のバランスを実現。なんといってもうれしいのは、スタイリングが楽なのにきちんと感があること。さらに、センターパートのパーマスタイルは根元がフワッとするため、気になる分け目の白髪が目立ちにくくなります。
カット
前髪は目の下1cm、サイドは耳たぶ、襟足は詰めすぎない長さにしたマッシュベース。動きが出やすいよう、表面にレイヤーを入れておく。髪が溜まりやすい耳後ろやハチ周りにインレイヤーを仕込み、前髪には軽やかに見えるよう表面にレイヤーをプラス。
カラー
やや明るめでツヤのあるオレンジブラウンをセレクト。辛口な印象になりがちなセンターパートのショートだから、やわらかさと華やかさのある色味にして少し甘めに中和するとバランス◎!
パーマ
ワンカール強のクセ毛風パーマがおすすめ。しっかり乾かしても毛先に少し動きが残り、ウエットの状態でスタイリングするとパーマのカールが強めに出る。スタイリング次第で楽しめるのも魅力的。
スタイリング
しっかりと濡らしてから、オイルとワックスを1:1の割合で混ぜたものを根元から全体になじませて自然乾燥。髪が乾きやすい場合はグリース、濡らす手間を省きたい場合はソフトジェルが便利。
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◆このスタイルを担当したのは
Cocoon銀座
ディレクター 泰斗さん
Instagram:@cocoon_taito
文/斉藤裕子
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【ボブ】センター分けのヘアスタイル
顔まわりの流れがカッコいいハンサム系ボブ

顔まわりのレイヤーを活かした、カッコいいあごラインのボブスタイル。前髪はつくらず、顔まわりにしっかりとレイヤーを入れることでかわいらしいイメージのボブも一味違った印象に。顔まわりの髪は頬骨のラインに毛先がくるようにカットすることで、小顔効果も期待できます。
スタイリング
ストレートアイロンを髪全体に通し、サラッとストレートに。熱が残っているうちに、耳より前の髪は丸みをつけるように曲げて、動きを出します。サラッとした軽めのオイルを髪全体に馴染ませたあと、指先に残ったオイルを使って顔まわりは束感をつくるとニュアンスが出ておしゃれに!
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
店長 ゆきやさん
Instagram:@yukiya_ladieshair_sunvalley
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ふんわりやわらかなワンレンボブ

ベースはあごラインのワンレンボブ。スタイリングで顔まわりをふわっとリバース巻きにすることで、小顔効果も演出できる優秀スタイル。より小顔効果を期待するなら、カールの山の部分を顔まわりにもってくると、視線の重心がグッと上がります。
内側のもみあげ部分を耳にかけることで、奥行きや抜け感が生まれ、顔の間延び感も解消できるため、特に面長さんにおすすめのスタイル。ふわっとやわらかいカール感がクールな中にも優しい印象もプラスしてくれます。
スタイリング
38mmの太めのカールアイロンで顔まわりの髪をリバース巻きにする。毛束を軽くほぐしながら、毛先を中心にオイルを馴染ませて仕上げます。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
店長 タダモトイサオさん
Instagram:@sunvalley_isao
取材・文/土屋美緒
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レイヤーで色気ニュアンスをもたらす美人ボブ


レイヤーを入れるとスタイリングした時に髪がより動きやすくなり、顔まわりや毛先に曲線が生まれてこなれ感と色っぽさが漂います。普通のボブが飽きてしまった人も長さを変えることなくイメチェンできるので、ぜひお試しを。美人度を上げてくれるスタイルは好感度も◎!
カット
ベースは、肩上の長めのボブ。グラデーションとレイヤーで、シルエットを補整しながら動きを出しやすくする。前髪はリップラインに設定し、そこを起点に表面のレイヤーをつなげる。
カラー
カラーはダークアッシュ。気になる地毛の赤みを消し、肌色をくすませない程度のアッシュにすることが大事。透明感を演出できる。
スタイリング
前髪は毛束を真上に持ち上げ、細めのマジックカーラーで内巻きに。トップには太めのマジックカーラー3個を使い、内に巻いておく。毛先はアイロンでワンカールの外巻きにして、マジックカーラーを外してから全体をほぐす。バームをなじませて束感を出せば完成。
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◆このスタイルを担当したのは
SHEA gakugeidaigaku
トップデザイナー 千代間勇翔さん
Instagram:@shea_chiyo
構成・文/斉藤裕子
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ざっくりセンターパートがゆるっと色っぽいこなれボブ


今っぽいセンターパートは、カットでしっかり毛流れをつくっているためアイロンで巻きすぎなくてもいい感じになるのが特徴。前髪を厚くしていないので、センターパートでざっくりとかき上げても軽やかな束っぽさができ、それが顔にかかって大人っぽくおしゃれなムードをつくれます。
カット
全体のスタイルは顎下でパツッとカットした切りっぱなしボブ。前髪は鼻ラインに設定し、なじむように顔周りにつなげてひし形シルエットをつくりやすくする。
カラー
明るめのアッシュベージュをセレクトし、透明感とツヤを出す。
スタイリング
ストレートアイロンで毛先は外ハネ、前髪は軽く内巻きワンカールに。ざっくりとほぐしてから書き上げるようにし、オイルかバームで濡れ感をプラス。
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◆このスタイルを担当したのは
AFLOAT GINZA
サロンマネージャー 白川雄副さん
Instagram:@shiro._hair_
構成/斉藤裕子
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セミウエットな束感がヘルシーなクセ毛風ボブ

カールでもなくストレートでもない絶妙な束感が、ボブにヘルシーなニュアンスをプラス。うねるようなクセがある場合はそれを生かし、まっすぐな髪質の場合はゆるく動くパーマをかけておくと毎朝のスタイリングが時短に! ざっくりとしたラフさは、暑い日でも爽やかな風をもたらしてくれるよう。レイヤーが入っているため、軽やかさも叶います。
カット
あごラインのボブベース。トップにレイヤーを入れ、シルエットと動きを調整。前髪はリップラインでカットし、顔まわりにニュアンスを出す。
カラー
やや明るめのアッシュベージュ。スモーキーな色合いで、髪を柔らかく見せてくれる。
パーマ
ゆるい動きがつくよう、ミックス巻きのパーマをかける。
スタイリング
クセがある人は、そのクセが出るようにざっと乾かしてから全体に薄くオイルをなじませて束感を出す。パーマをかけている場合は、毛先がやや湿った状態でオイルを薄く塗布。オイルをつける時は、少量を手にしっかり広げてから髪の内側から指でつかむようにすると、ムラなくつけられる。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
店長 忠本 功さん
Instagram:@sunvalley_isao
文/斉藤裕子
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【ミディアム】センター分けのヘアスタイル
ワンレン×レイヤーの上品ミディアム

ベーシックなワンレングスに顔まわりのレイヤーでポイントをつくったミディアムスタイル。シンプルなワンレングスはライン感を残すことで、きちんと感に加えて抜け感も出せるので、働くママのおしゃれ心を満たしてくれるカットです。
今回のスタイルは、ワンレングスのパツッとしたカットラインに対し、顔まわりには対照的な軽さと動きをプラスするレイヤーを入れることで、エレガントな雰囲気に仕上げています。顔まわりのレイヤーは長さや量を調整することで顔型のカバーにも効果を発揮するので、ご自身の顔型に合わせて美容師さんに相談してみると◎。
カラー
赤みを消して、透明感をアップできる10トーンのオリーブベージュ。透明感のあるオリーブベージュはツヤ感も抜群なので、美髪に見せたい人にもイチオシのカラーです。
スタイリング
32mmのカールアイロンで毛先をワンカールの内巻きにする。前髪はリバースに流れるように大きめのマジックカーラーでくせづけします。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
スタイリスト 野崎文志さん
Instagram:@bunji_sunvalley
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知的&ナチュラルなパーマ風ミディアム

パーマをかけずに、まるでパーマをかけているかのようなスタイルを楽しみたい人におすすめ! 巻かずに、すとんと下ろしたままでも知的なムードが漂う大人スタイルです。前髪が長めにカットされているので、毛先を巻くだけでもニュアンスが出て、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
スタイリング
カールアイロンで全体の毛先を内巻きのワンカールにする。中間は内巻きと外巻きを繰り返す、ミックス巻きでパーマ風にします。スタイリング剤はセラムを乾いた髪に馴染ませ、ドライな質感を残しつつ柔らかさが出るように。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
副店長 土田美沙子さん
Instagram:@tsutchi_m_sunvalley
取材・文/土屋美緒
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かき上げ+レイヤーのくびれミディアム


くびれのあるミディアムスタイルは前髪をかき上げてアップバングにすると、甘さを抑えたクールな雰囲気に。顔周りにレイヤーが入っているため、流して後れ毛のように見せたり、顔に沿わせてモードなウルフスタイルに見せたりと、スタイリング次第で楽しむことができます。
カット
全体の長さは胸と鎖骨の間くらいにして、トップのみレイヤーを入れる。もみあげの長さを決め、サイドバングからもみあげにかけてローレイヤーでつなげる。
カラー
やや明るめのグレージュのワンカラー。日本人の髪特有の赤みを打ち消し、透け感を見せられるカラーでこなれた雰囲気に。
パーマ
基本はノンパーマ。巻くのが苦手な人は、デジタルパーマなどを使い、ベースの毛先は逆巻き、トップのみウエーブのパーマをかけておくと再現しやすい。
スタイリング
太め(32〜38mm)のアイロンで毛先を外ハネにする。トップの毛束をもち上げて毛先から外巻きにしてからふわっと下ろすと、リバースの毛流れに。スタイリングオイルを手に広げ、カールをほぐしながらつける。
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◆このスタイルを担当したのは
MINX harajuku
デザイナー 福田一生さん
Instagram:@issei_minx
構成・文/斉藤裕子
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ハイトーンがビターな雰囲気のメリハリレイヤーミディ


甘さを排除して大人っぽさを後押ししたい時は、前髪をつくらないスタイルを提案。ハイトーンにするとさらにエッジィな魅力が引き立ち、秋冬らしいアースカラーの着こなしにもハマります。顔にかかる毛束が陰影をつくって小顔に見せ、レイヤーによるくびれで頭の形もキレイに。気になる部分をいい感じにカバーしてくれるテクが散りばめられています。
カット
全体は鎖骨の長さでカット。目尻、リップラインとつなぐように顔まわりのレイヤーを入れる。トップのレイヤーはリップラインに合わせてつなぐと、キレイなくびれが出現。
カラー
ハイトーンのオリーブグレージュで、明るい中にも大人っぽさがひそむカラーに。インナーハイライトを施し、髪が動いた時にアクセントにする。ハイトーンは、ちらほら出てきた白髪のカモフラージュにもぴったり。
スタイリング
中間から毛先をストレートアイロンをすべらせながら、なんとなく外ハネにするように。外巻きにすると意識しないほうがちょうどよく仕上がる。顔まわりも同様にうっすら内巻きにし、多めのオイルをなじませて最後にコーミング。
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◆このスタイルを担当したのは
garden otakanomori
代表 富山大介さん
Instagram:@daisuketomiyama
構成・文/斉藤裕子
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カジュアルさと色っぽさのあるかき上げアンニュイミディ

芯の強さとしなやかさを感じる女性をイメージ。長めの前髪からサイドバング(前髪の両端)に自然につなげることで顔まわりにほのかな動きを出し、ひし形シルエットがつくりやすくなります。毛先にゆるっとした動きがつく程度の毛流れで、生っぽく抜け感のある雰囲気に。
カット
全体は鎖骨下でワンレングスにカット。前髪は鼻下〜リップラインに設定し、サイドバングから顔まわりにかけ流れるようにつないで。顔まわりを中心にレイヤーを入れ、軽やかな質感に。
カラー
落ち着いたトーンのワンカラー。黒に近いダークカラーは地毛っぽさがありつつ透け感も出る、大人にぴったりな色味。
パーマ
基本的にはノンパーマ。直毛すぎる場合、太めのロッドで毛先1回転半巻き、ハネるような動きをつけるといい。
スタイリング
ハチ下は毛先だけを外ハネにし、ハチ上の表面は中間に動きがつくように1回転のリバース(後ろ方向)巻きに。バームやオイルなど濡れ感が出るスタイリング剤を選んでしっかり手に広げ、髪の内側からなじませて表面は手ぐしで塗布。ひし形シルエットになるように整えて。
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◆このスタイルを担当したのは
AFLOAT GINZA
サロンマネージャー 白川雄副さん
Instagram:@shiro._hair_
構成/斉藤裕子
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【セミロング】センター分けのヘアスタイル
小顔効果も期待できるハイレイヤーセミロング

まだまだ流行りのレイヤーカットをセミロングで。頬のあたりからザクザクとしっかりレイヤーを入れて、軽い毛先にすることで動きの出るスタイルにしました。前髪はつくらず、センターパートにすることで海外セレブ風なエレガントな雰囲気もプラス。頬のラインからザクザクと入れたレイヤーは動きをつけることで、頬の横幅をぼかしてくれるので、エラが気になる人や小顔に見せたい人にもおすすめ。
カット
頬のあたりからレイヤーを入れることで、外巻きにしたときにポイントができ、小顔効果を期待できます。ザクザクのレイヤーは、ワンカールにしたときにベース顔さんが気になるえらの部分をカバー。
カラー
大人女性に似合うアッシュブラウンで赤みを抑えて透明感を出しています。ほんのり明るさのある7〜8レベルで上品に。
スタイリング
全体を38mmのカールアイロンでワンカール。程よくまとまり、ツヤ感も出るLOA THE OILをさらっとつけ、中間から毛先に軽めのキープスプレーを振りかけることでレイヤーの毛先を美しくキープ。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
店長 ゆきやさん
Instagram:@yukiya_ladieshair_sunvalley
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ボリューム不足をカバーするふんわりセミロング

レイヤースタイルのロングヘアは軽やかな動きがお悩みを解消しながら、顔まわりと胸元に毛先の動きがあることでより柔らかさと女性らしさを引き立ててくれるのがポイントです。
40代のロングヘアに多い髪質の変化や冬の乾燥ダメージ、トップのペタンコやうねりなどのお悩みにもレイヤースタイルはおすすすめ。広がりやすい部分の毛量をカットで調節すれば収まりもよくなり、ペタンとしがちなトップも表面にレイヤーを入れることでふんわり感が生まれます。
スタイリング
軽やかな動きが特徴のレイヤースタイルはスタイリングでひと手間加えると、より女性らしさと華やかさが加わります。太めのカールアイロンで巻けば、ツヤとナチュラルな柔らかさもプラスできるため、上品な仕上がりに。
顔とのバランスが悪くなりがちなロングヘアも、レイヤーを入れることで理想のひし形フォルムが完成します。ロングにしたものの、普段は簡単に結ぶだけ、ストンと下ろすだけという人や、久しぶりにロングヘアを楽しみたい人にもおすすめ。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
副店長 土田 美沙子さん
Instagram:@tsutchi_m_sunvalley
取材・文/土屋美緒
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曲線を活かしたエギョモリ風セミロング


話題のオルチャンヘアの特徴を取り入れたスタイル。顔周りにレイヤーを入れて後ろ向きに流し、ひし形のくびれシルエットをつくる「エギョモリ」風。部分的(顔まわり〜トップ)なレイヤーなので、レイヤー初心者でもチャレンジしやすくて万人ウケも間違いなしです。顔周りに動きがあるため小顔効果があるのもうれしいポイント。
カット
バスト上あたりでワンレングスにカット。耳前を起点に、頭の丸みに対してフラットにレイヤーを入れる。さらに、バックのトップの毛と耳前のレイヤーが繋がるようにカットして、前上がりのレイヤーを。
カラー
ほどよい明るさのシアーピンクブラウンをチョイス。肌に血色感を出しトーンアップして見えるアッシュブラウンに、ほんのりピンクをミックスしたカラーで、洒落感抜群。
パーマ
根元がふわっとするプリカールをかけておくと、スタイルのバランスがよくなって再現性も高くなる。
スタイリング
32mmのカールアイロンで全体の毛先をワンカールの内巻きに。髪の中間あたりからアイロンを挟んでスルーさせて巻くと、髪にツヤが出てやわらかなカールに見えるのでおすすめ。顔まわりのレイヤー部分は、リバース(後ろ方向への巻き方)で2回転させる。軽めのヘアオイルを手ぐしでサラッとなじませて完成。
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◆このスタイルを担当したのは
SHEA
店長 高遠翔馬さん
Instagram:@shea_shomaaaaa
構成・文/斉藤裕子
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【ロング】センター分けのヘアスタイル
ほんのりレイヤーが女らしいレイヤーロング

顔まわりに独立したレイヤーとローレイヤーを入れた、エレガントな雰囲気のロングスタイル。毛先に重みを残すことで落ち着いた雰囲気が生まれ、ほんのりくびれたシルエットは上品さが際立ちます。髪の長さを変えずにイメチェンできるので、ロング派のかたにぜひ試してもらいたいスタイル。
カット
毛先に厚みを残したレイヤースタイル。顔まわりに独立したレイヤーを入れ、前髪は巻いたときに頬骨にかかる長さに設定することで面長をカバーするカットに。
カラー
地毛よりも少し明るい8トーンのチョコレートブラウンに。寒色はあまり入れずに、ツヤが出やすいブラウンにラベンダーを少し入れています。
スタイリング
38mmのカールアイロンで毛先をワンカール。顔まわりは外巻き、ほかはレイヤーの角度に合わせて内巻きに。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
スタイリスト 野崎文志さん
Instagram:@bunji_sunvalley
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2Wayバングの韓国風ロング

顔まわりはトレンドのレイヤーカットを施し、緩めの波ウェーブでカジュアルながら落ち着いた雰囲気のロングスタイルに。
前髪ありと前髪なしの両方のアレンジができる極薄の2wayバングもポイント! 内側は目にかかるくらい、表面の長めの前髪はチークラインでカットされているため、さり気なくフェイスラインをカバーしてくれます。顔まわりの髪は必須、という人も安心のスタイルです。
前髪は長めの設定で子どもっぽくならず、緩やかな毛流れも落ち着いた雰囲気を演出してくれるため、オンもオフも上品だけど洒落感も出したいという人におすすめ。前髪やアレンジ次第で印象も変えられるため、飽きっぽいタイプの人や頻繁にサロンに行くのが難しいという人も長く楽しめるカットです。
スタイリング
全体は36〜40mmの太めのカールアイロンで内、外、内、外と交互に巻き、波打つようなウェーブに。顔まわりのレイヤーはリバースに巻く。全体をクッションブラシでとかし、カールを馴染ませる。最後にツヤ感の出るオイルをつけるとキレイに仕上がります。カールアイロンはクレイツレピのスクエアバーが使いやすく、おすすめです。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
スタイリスト 今野 捷さん
Instagram:@sunvalley.sho.k
取材・文/土屋美緒
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明るめカラーと巻き髪が軽やかな大人ロング

ロングヘアは重い印象を与えがちですが、今回のスタイルは毛量が多い人でも軽やかに見せられるロングスタイルです。カラーは明るめ、スタイリングはゆる巻き、カットはレイヤーで毛量を調整しつつ小顔効果もプラスするというスタイルで軽やかなロングが完成!
毛量が多いからとロングをあきらめていた人にぜひチャレンジしてもらいたい髪型。カットとスタイリングだけでも軽さは出せるので、カラーはここまで明るめでなくても大丈夫。
くびれシルエットと顔まわりと中間から毛先に入ったレイヤーは輪郭をすっきり見せてくれるので、小顔見せもできる理想のロングヘアです。
スタイリング
38mmのカールアイロンで中間くらいからゆるっと巻きます。くっきりとカールがつかない程度で巻き過ぎないのがポイントです。重めのオイルを全体に薄くなじませ、パサついて見えないように仕上げます。オイルはつけ過ぎるとベッタリしてしまい雰囲気がでないので、使う量は確認しながら少しずつつけるようにしましょう。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
副店長 ゆきやさん
Instagram:@yukiya_sunvalley
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丸顔カバー&あご先をシュッと見せる姫カットロング

前髪を姫カットのようにライン感を出すことで丸顔もシャープに見せられます。前髪プラス姫カットだと幼く見えるところ、前髪全体を姫カットのように仕上げることで大人女性にも似合うスタイルに。丸顔さんだけでなく、逆三角顔さんのシュッとしたあごのラインを強調できるので、相性抜群です。
顔の余白を埋められるため、パーツが中心に寄り気味の人や頬のふくらみが気になる人にもおすすめ。姫カット部分はストレートでも、毛先をワンカールさせてもOK。髪を上げたり、まとめても前髪だけ残しておけば同じ効果が出せるのがうれしいところ。 クールにもエレガントにも寄せられる今どきロングスタイルです。
スタイリング
表面にツヤを出すように、ストレートアイロンを通します。毛先は軽めのワンカールでやわらかい印象に。38mmのカールアイロンで中間から毛先にかけてナチュラルなカールをプラス。巻くというより、アイロンをスライドしながら毛先にニュアンスをつけるくらいの感覚でアイロンを通すのがポイントです。軽めのオイルを手のひらに広げ、全体にサッと馴染ませてしっとりサラッとした仕上がりに。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
店長 土田美沙子さん
Instagram:@tsutchi_m_sunvalley
取材・文/土屋美緒
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流した前髪が印象的なハイレイヤーロング

ロングのハイレイヤーストレートスタイル。全体的にレイヤーをしっかり入れることで、ロングでもすっきり感を演出できます。前髪は流すことで、より女性らしく仕上げるのがポイント。
重めに見えるロングスタイルはレイヤーで抜け感をプラスするのが、今っぽく見せるコツです。ハイレイヤーは軽やかな印象を与え、トレンド感もありながら、毛先をワンカールするだけで簡単におしゃれにセットできます。
スタイリング
全体をストレートアイロンで真っ直ぐにしたら、前髪は外側に流す。適度に重みのある オイルをつけて艶髪を演出するのもポイント。女性らしくキレイな髪に見せるため、前髪の根本はふんわりと仕上げます。根元付近にワックスを少量つけてかき上げると、立ち上がりやすくなりますよ。
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
スタイリスト 藤森 功樹さん
Instagram:@morimooooori_sunvalley
取材・文/土屋美緒
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大きめウェーブが印象的な華やかロング

トレンドの大きめウェーブが揺れ、美人度がアップするロングスタイル。 小顔効果もあり、アクセントにもなる顔まわりのレイヤーがポイントです。ロングヘアはストンと降ろしたワンレンも憧れのスタイルですが、今っぽく仕上げるなら、レイヤーを入れてウェーブで動きを出したこのスタイルがおすすめ。
パーマ
ウェーブは太めのカールアイロンのほか、デジタルパーマでも再現できるため、毎日のスタイリングに時間をかけたくないという人はパーマという選択肢もあり! パーマであれば、カールをキレイに見せるスタイリング剤をつけるだけで、時短スタイリングが叶います。
スタイリング
32mmまたは36mmのカールアイロンで前髪以外の髪をリバース巻き(外巻き)にします。ブラシ、もしくはクシで毛束をほぐすようにとかし、ツヤ感を出すためにオイルを馴染ませる。前髪はドライヤーで根本を立ち上げ、毛先はカールアイロンでリバース巻きに。デジタルパーマの場合はオイルなど、好みの質感が出るスタイリング剤でカールを整えればOK!
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◆このスタイルを担当したのは
SUNVALLEY
スタイリスト 今野 捷さん
Instagram:@sunvalley.sho.k
取材・文/土屋美緒
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コテを使ったセンター分けのつくり方
顔まわりのアレンジ次第で、印象はガラリと変わるもの。前髪なしのワンレンスタイルや長め前髪だからつい同じような巻き方をしてしまう… という方に向け、今どきのナチュラルな雰囲気を演出する顔まわりアレンジを紹介します。
1:カールアイロンでワンカール巻く

分け目から2〜3cm幅の髪をとる。顔まわりカットをしている場合はその部分をとるようにする。

カールアイロンの挟む方を下に向け、とった毛束の中間くらいを挟んで外向きにワンカールする。


カールアイロンは横にスライドするようにすべらせるのがコツ。
前髪にレイヤーが入っている場合は、少量をとって長さのある部分を同様に巻くとより動きが出ます。
2:ヘアオイルをつける

手のひらに適量のオイルをとり、先に巻いていた髪全体の毛先に塗布してから、残った分を顔まわりの毛束の中間あたりから指先を使ってなじませていく。
3:ブラッシングする

大きめのブラシでサッととかす。〈1〉で巻いた顔まわりの髪だけでなくサイドの髪も巻き込んでとかすことで、ナチュラルな雰囲気に。ふんわり仕上げるため、土台がフラットで大きめサイズのブラシを使うのがポイント。
キープ力重視の日:ヘアスプレーを活用

ヘアスタイルが崩れやすい方やスタイルをキープしたいときには、毛束の中間くらい&カールの内側にスプレーを。顔まわり以外の髪にできるだけかからないよう、顔まわりの髪とサイドの髪の間に手を入れてスプレーするひと手間をかけて。
完成!


撮影/黒石あみ ヘア&メイク/みち子(SUNVALLEY) モデル/浅野里絵(Domani専属読者モデル) 取材・文/近藤亜衣子



