家を買いたい?家を買った人たちの決め手は?「働く女性たちの住宅事情」
働く女性たちはどのような家に住んでいるのか、またそのようなライフスタイルを選んでいる理由は? お金事情も赤裸々に、アンケートの結果からひもときます!

Oggi読者160人に聞きました!
Q.今、住んでいる家は持ち家? 賃貸?

住宅への関心が高い読者から回答が集まったためか、半数以上が持ち家に居住。家族構成別に見ると、独身者の38%、既婚者の67%、さらに子供がいる世帯に限定すると75%が家を買っているという結果に。「妊娠を機に住宅購入を検討し始めた」(33歳・IT)という人も多い。
【賃貸】に住んでいる人に聞きました!
Q.賃貸暮らしをしている理由は?(複数回答可)

「今は仕事中心の生活なので都内に住みたいけれど、結婚や出産をしたら考えが変わるかもしれない」(30歳・金融)「いつか実家に戻る予定」(34歳・IT)などの変化を見据えて、身軽でいたいと考えている人が多い様子。「簡単に引っ越せないのが怖い。特に心配なのは隣人ガチャ!」(32歳・専門職)「家を維持するコスト、価格が下落するリスクを考えると、購入に踏み切れない」(37歳・メーカー)という懸念も。
Q.家を買いたいと考えていますか?

想定している時期の違いはあれ、4割弱が明確に「買いたい」という意欲あり。迷っている人も含めると、6割強が住宅購入を意識。「老後は家を借りるのが難しくなりそうなので」(37歳・医療)など、先々の不安から住宅購入を検討している声も少なくなかった。
【持ち家】に住んでいる人に聞きました!
Q.購入した家のタイプは?

子育てファミリーほど一戸建てを選ぶ傾向に。「子供の足音にビクビクすることがなくなって、精神的にすごくラクになった」(38歳・飲食)といった声が多数。交通の利便性を重視する人はマンション派が多く、物件によっては「ジムやカラオケ、ゲストルームといった、共用設備が充実しているのもうれしい」(32歳・メーカー)など。
Q.家を買った理由は? (複数回答可)

賃貸の家賃も上昇傾向の昨今、「お金が消えていく家賃より、資産として残る家を買ったほうが賢いと考えて」(29歳・金融)など、金融意識の高まりも住宅購入を後押し。「インテリアが好きなので、間取りや内装も自分好みにしたかった」(35歳・メーカー)といった声のほかに多かったのは、「子供が成長して手狭になってきたので、引っ越しのタイミングで購入」(37歳・IT)という育児がきっかけの理由。
Q.家の名義は?

結婚後も共働きが基本の読者。「希望する物件はふたりでローンを組まないと、予算的に厳しかった」(31歳・IT)など、約半分が共同名義を選択。パートナーひとり名義は、子供のいるファミリーが多め。自分ひとりの名義は、約8割が独身者。「仕事を辞められないプレッシャーはハンパない」(39歳・医療)というのもリアルな声。
Q.現在の家を買った決め手は? (複数回答可)

〝立地〟と言っても求めることは人それぞれ。予算とのバランスから「都心からの距離より、駅からの徒歩分数が短いことを優先」(35歳・通信)という意見が多かったほか、「街の雰囲気にひかれた」(31歳・リテール)「双方の実家へのアクセスも考えて、子育て環境が整っている自治体に」(30歳・コンサル)など。「資産価値が落ちないよう、災害リスクが低いことを必須に物件選びした」(38歳・IT)ケースも。
Q.購入価格は?

こちらは全国の回答者の結果。1都3県の平均は約6200万円&78.3㎡。「2年前に23区内に新築一戸建てを9000万円で購入。予算オーバーだったけれど、その後の不動産高騰を考えるとお買い得だった!?」(37歳・専門職)「築40年のマンションを購入後、2000万円以上かけてリノベ」(39歳・メーカー)と、リノベありきの予算組みも一般化。
Q.月々のローン返済額は?

住宅ローンを利用している人は、家を買った人のうち94%。月20万円以上を返済しているパワーカップルもちらほら。「ローンを組む金融機関は、家探しと同じくらい吟味するべきだった。契約時は、金利や返済条件が銀行によって違うことをあまり理解していなかった」(39歳・メーカー)という苦い思いを抱えている人も。
Q.家を買ってよかったことは?

2026年Oggi1月号「働く私たちが、家を買うということ。」より
イラスト/岸 潤一 構成/酒井亜希子・渋谷遥夏(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
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