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LIFESTYLE

2026.01.05

「嫌いな人を気にしない方法」で最強の対策は?

仕事でもプライベートでも、人間関係のストレスは避けられないのがOggi世代。でも「嫌いな人」「合わない人」と出会ってしまうと、つい気になってしまったり心のスペースを奪われたりしがちです。嫌いな人を気にしない方法は、努力ではなくスキルで身につくもの。アラサー世代が日常で無理なく実践できる「心の守り方」を、心理学の視点もまじえてまとめました。

並木まき

嫌いな人を気にしてしまうのは「弱い」から? 答えはNO!

嫌いな人に心を乱されると「なんで私は、いちいち反応してしまうんだろう」と、自己嫌悪に陥ります。
でもこれは感受性が高い証でもあって繊細な部分や共感力があるからこそ、相手の言動を拾いすぎてしまうだけ。
つまり、決してあなたが弱いからではありません。
「気にしてしまう私はダメなんだ」とは思い込まないことが大切です。

【最強の対処法】嫌いな人を気にしない3つの方法

(c)Adobe Stock

嫌いな人を気にしないためには、テクニック的なスキルがとても有効です。
すぐに実践できる方法をまとめました。

♦︎相手の言動をもとに「ラベリング」する

嫌いな人の言動は、こちらが意図しなくてもズカズカと気持ちに踏み込んできます。
そのため、相手の言動をいちいち受け入れていては心が疲れてしまいがちに。
そこで有効なのは、客観視できるように相手にラベルをつけてしまうやり方です。心の中で「口が悪いあの人は“雑音さん”、マウントばかりのあの人は“距離を置くべき赤の他人”」などと、ちょっと口が悪いラベリングでも大丈夫。
大切なのは相手との心の距離を客観的に広げる点にあるので「あの人は、こういう人だから仕方ない」と、自分の心の中で割り切れるようなラベルが効果的です。

♦︎心の中に「見えない仕切り」をつくってみる

嫌いな人の言葉を真に受けると、心がざわつきます。
月並みな言い方ですが、相手の言葉は「受け取らない」のがもっとも簡単かつ効果的な自己防衛策なのは間違いありません。
そこで役立つのは、“心の仕切り”のイメージです。
仕事の批判は「仕事の問題」として自分自身とは切り離す、感情的な言葉は「相手の問題」として距離を置く… など、言われた瞬間に「私自身を否定されているわけではない」と切り替えること。
自分自身を責められていると感じると負のエネルギーを受け取ってしまいますから、心に“仕切り”をつくっていきましょう。

♦︎反論しない、つまり「反応しない」!

嫌いな人ほど、こちらが反論するとその反応にさらに攻撃を仕掛けてくる場合もあります。
だからこそ、“無反応”という静かな防御こそ最強の方法です。
余計な会話はしない、相手が何かを言っていても表情を変えない、必要なときに最低限だけ淡々と対応をする…。こういった態度は、大人の距離の取り方です。
嫌なことをされたり言われたりすれば、反論や攻撃をしたくなるのも心理ですが、そこはグッと我慢を。無反応を続けているうちに、相手もだんだんと近寄ってこなくなります。

嫌いな人との関わりで起きた「失敗」エピソード

(c)Adobe Stock

頭の中では対処法を理解していても、相手を目の前にしたら感情的になってしまい、対応に失敗してしまうのもありがち。
筆者が見聞きした事例から、アラサー世代が直面した「リアルな失敗談」を紹介しましょう。

♦︎失敗:感情的になって「余計なひと言」を…

「私はもともと感情的な性格を自覚しているのですが、職場にいるマウント気味で嫌味な先輩に、あるときに感情をぶつけてしまい後悔しました。
先輩が『あなたのやり方って、ほんと効率悪いよね〜』と否定をしてきたときに、疲れも溜まっていたのかつい『じゃあ、先輩がやってくださいよ』って反論してしまったんです。
プライドが高い先輩は明らかにイラッとした表情になって、それをきっかけに私は悪口を言われるように…。
反応しないのが一番ってわかっていたのに、疲れているせいでつい言い返しちゃったのは失敗でした」(30代前半女性)

♦︎失敗:たったひと言を受け止めすぎて気分が沈み続けた

「苦手な同僚が、雑談中に『あなたって、いつも余裕ないよね!』と冗談っぽく批判してきたんです。
本人は深い意味がなく口にしたのかもしれないけれど、私はその言葉がずっと気になってしまって…。
あとで仲良しの同僚に打ち明けたら『それ、あなたに問題があるんじゃなくて、あの人が無神経なだけだよ…?』と言ってもらい、ハッとしました。
もやもやと2週間くらい悩み続けていたのですが、なんで気分が沈み続けるほど振り回されたんだろうってその瞬間に馬鹿馬鹿しくなりました」(20代後半女性)

♦︎失敗:表面上の演技をしていたら疲れ切ってしまった

「苦手な上司の下に配属され、距離を置きづらくて。『大人として、嫌いな相手にも普通に接しなくちゃ』と気を遣い続けていました。
雑談にも笑顔で応じて飲みに誘われたら断らずに参加をして… ってしていたのですが、ある日突然、職場で涙がツーっと流れて止まらなくて。
その日の帰り道に、自分が我慢をしながら演技をしていたことに気づいて『もう演技はやめよう』って決めたんです。
表向きの演技で仲良くしても、自分がすり減るだけでした」(30代前半女性)

嫌いな人と“そこそこ良い関係”を目指すには?

(c)Adobe Stock

「嫌い!」はどうしようもない感情ですが、相手が仕事の関係者や親戚だと“どうしても関わらざるを得ない場面”もあります。
嫌いな相手と、そこそこ良い関係を目指せる実践的なポイントを解説しましょう。

♦︎「仲良くなる」は目指さず「衝突しない」を目指す

嫌いな人と良い関係を築くときに大切なのは「友達になる必要はない」という点です。
賢い距離感をキープするために、フラットでいられる関係を継続できればベスト。
深く関わらずに情報を与えすぎず、必要なときだけ丁寧に接するので十分です。
“浅めの関係”を続けることこそ、衝突しない関係を継続しやすいポイントです◎。

♦︎相手の「地雷」には触れない

嫌いな相手の「地雷」には、絶対に触れないように徹底する意識も大切です。
そこそこ良い関係を築くには、相手を多少なりとも理解しようとする姿勢も必要で「あの人は、ああいうやり方じゃ嫌いなんだな」など、過去の言動からわかった“地雷”は避けるように心がけましょう。
相手の地雷パターンを把握するだけで、関係をスムーズに進めやすくなります。

♦︎相手の「強み」だけを見る

嫌いな人にも、ひとつくらいは尊敬できる点や評価に値するものがあるはず。
「嫌い」の気持ちばかりが暴走すると相手と関わることすら苦痛になってしまうため、ときには意識的に相手の“いいところ”に注目してみましょう。
あえて相手の「強み」だけに着目するようにすると、こちら側の不快感も減らせます。

嫌いな人に心を支配されないで!

嫌いな人との関わりでは、うっかりすると相手に主導権を握られがち。
相手の言動で気持ちが乱れるのは、それだけ心のスペースを奪われているサインです。
誰かの言葉で気分を左右されるのではなく自分の選択で毎日を有意義にするためには、嫌いな人の存在感を自分の心の中でギューっと小さくしてしまうのがおすすめです◎。

TOP画像/(c)Adobe Stock

並木まき

ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。企業研修や新人研修に講師として数多く携わっている。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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