【帝国ホテル135周年記念】バターサンド&メロンパン
年末が近づいてくると、人に会う機会も増え手土産探しにも一苦労。他の人と被らないように… いつもと同じにならないように… 渡す相手のことを考える時間は楽しいけれど、悩みも多いですよね。今回はそんなお悩みを解消してくれそうな!「帝国ホテル135周年」を記念して新登場した、上質感が手土産にちょうどいい「バターサンド」と「メロンパン」をご紹介します。

東京・日比谷の「帝国ホテル」が、開業135周年を迎えます。節目の年にあわせて、ホテルショップ「ガルガンチュワ」よりふたつの新商品が登場しました! ペストリーとベーカリー、それぞれのシェフが「長く愛される定番に」との想いで作り上げた「バターサンド」と「メロンパン」です。
帝国ホテル 東京初の「バターサンド」

まずご紹介したいのは、ペストリーシェフ・秋城俊徳さんが手がけた「バターサンド」(6個入/3,564円)です。表面には、帝国ホテル 東京のロビー装花を象徴する〝赤いバラ〟のモチーフ。135周年を記念して特別にあしらわれたデザインで、控えめながら上品な印象。
「ガルガンチュワ」では初となる「バターサンド」で、50年以上愛され続ける「ブルーベリーパイ」のエッセンスを取り入れています。サブレ生地の中には、フランス産バターで作った軽やかなバタークリームと、ブルーベリーコンフィチュール、ほのかにシナモンが香るスポンジ生地。
甘さは控えめで後味も軽く、ティータイムはもちろん、食後のデザートにも合いそう! ドーム型のフォルムや、周りにまぶされたココナッツパウダーなど、細部までこだわり美しく仕上げられています。手に取ったときの質感、開けた瞬間の香り、そのどれもが「さすが帝国ホテル」と感じさせる丁寧な作りは、特別感がありながら決して気取らない。そんなバランスのよさが魅力です。

丸いバターサンドの形を活かした専用パッケージもポイント。淡いブルーとゴールドの色合わせが落ち着いていて、目立ちすぎずそれでいて印象に残る。贈る相手を選ばない〝安心感のある手土産〟です。
朝にうれしい「メロンパン」も同時発売!

もうひとつの新作「メロンパン」(1個 540円)は、ベーカリーシェフ・二宮茂彰さんによるもの。フランス・ヴァンデ地方の伝統的なブリオッシュ「ブリオッシュ・ヴァンデーヌ」をベースに、帝国ホテルらしいやわらかさと香りを追求。はちみつを加えた生地を低温でゆっくり発酵させ、しっとりとした口どけに。中の生地と上にかぶせたクッキー生地、どちらの生地にもマダガスカル産の天然バニラをたっぷり使用。焼き上がりの香りが豊かです♡ メロン果汁やクリームを使わず、素材の風味だけで仕上げる潔さも印象的。朝食やブランチに合わせたい、素朴で飽きのこない味です。
帝国ホテルの「バターサンド」と「メロンパン」は、手土産選びに迷ったときに頼れる存在。パッケージを開けた瞬間のきちんと感、ひと口食べたときの満足感。そのどちらもが過剰ではなく、自然に心を満たしてくれます。「派手ではないけれど、きちんと上質」そんな言葉がぴったり。帝国ホテル 東京 本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」にて販売しています。 お世話になった人への贈り物にも、自分へのご褒美にも。ホテルの味をそのまま楽しめるこの2品は、これからの季節の〝ちょっといい手土産〟として活躍してくれそうです!
【概要】
帝国ホテル 東京「ホテルショップ ガルガンチュワ」
東京都千代田区内幸町1-1-1 本館1階
販売開始:2025年11月1日(土)~
営業時間:8:00~20:00(ペストリー・ベーカリー・惣菜品 11:00~19:00)

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。



