いよいよtimeleszの仲間探しが完結! “タイプロ”最終審査
日本中が熱狂している『timelesz project』(通称:タイプロ)の最終審査が2月5日に行われました。昨年4月1日、Sexy Zoneからtimeleszへのグループ名改名と同時に発表された、新メンバー募集オーディション『timelesz project』(Netflix独占配信中)。電撃的な発表から約1年弱経ち、いよいよtimeleszの3人の“仲間探しの旅”が集結を迎えることに。最終審査は、日本中から集まったtimeleszのsecondz(timeleszのファンの愛称)の前でのパフォーマンス。
6次(最終)審査に進んだのは、5次審査の順位1位の浜川路已さん(はまがわ・ろい/2006年1月3日生まれ。沖縄県出身。174cm)、2位の寺西拓人さん(てらにし・たくと/1994年12月31日生まれ。神奈川県出身。178cm)、3位の原 嘉孝さん(はら・よしたか/1995年9月25日生まれ。神奈川県出身。177cm)、4位橋本将生さん(はしもと・まさき/1999年10月17日生まれ。神奈川県出身。176cm)、5位猪俣周杜さん(いのまた・しゅうと/2001年8月17日生まれ。172cm)、6位篠塚大輝さん(しのづか・たいき/2002年7月9日生まれ。大阪府出身。180cm)、7位本多大夢さん(ほんだ・ひろむ/2000年7月10日生まれ。神奈川県出身。176cm)、8位浅井乃我さん(あさい・のあ/2007年2月5日生まれ。アメリカ出身。167.5cm)の8名の候補生。
Oggiでは、最終審査の前に行われた囲み会見の様子をどこよりも詳しくレポートします!
なんとも言えない緊張感が走る中、timeleszの3人と候補生8人が参加した囲み会見
――(インタビュアー)最終審査を前に、timeleszの皆さんは、今どんな思いでいらっしゃいますか?
佐藤勝利さん(以下、敬称略):緊張の瞬間と言いますか、timelesz projectを始めるときは今までにないことでしたし、いろんなお声をいただきました。自分たちを信じて、そしてこうやってタイプロのオーディション候補生になってくれて。仲間と共にここまで来て、今日新メンバーを決める大事な一日を迎えてドキドキしています。悔いの残らないよう僕たちも精いっぱい努めようと思います。
菊池風磨さん(以下、敬称略):僕らもそうですし、候補生もそうだと思いますが、スタッフも含めて人生を変えるつもりで来たので、今日ここで人生が変わると思うとワクワクしますね。
松島 聡さん(以下、敬称略):運命の瞬間が待っていると思うと、僕もすごく緊張します。 なによりも苦楽を共にした候補生同士にしかわからない魅力を僕らも近くで感じながら、彼らの成長を見守ってきました。
このタイプロは、僕らもそうですし、スタッフの皆さんもそうなのですが、何よりも候補生がつくってくれたプロジェクトだと思っているので、候補生のみんなにはそれを誇りに思ってほしいなと思います。門出になるので、素敵な晴れ舞台を一緒につくりましょう。
![timeleszのメンバー。左から松島聡、菊池風磨、佐藤勝利](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/02/rr378A9794.jpg)
――ファンの皆様がずっと応援してくれていました。今日は生パフォーマンスになるわけですが、その意気込みを候補生メンバー皆さんにお伺いしたいと思います。
原 嘉孝さん(以下、敬称略):今日、遂にこの日を迎えたなという感じです。ワクワクもしますし、もちろん緊張もしますけども、見てくれるお客さんとメンバーのお三方、スタッフの皆さん、全員に原が必要だと思ってもらえるパフォーマンスを全力でやりたいと思います。
寺西拓人さん(以下、敬称略):いろいろあった期間でしたが、毎日毎日このことを考えない日はありませんでした。その思いを全て今日のパフォーマンスにぶつけて、とにかく見に来てくださるお客さんも含めて、楽しんでもらえるようなパフォーマンスができたらなと思っております。
浜川路己さん(以下、敬称略):ここに来るまでたくさんのことがあったのですが、全て候補生8人とtimelesz、そして日ごろからサポートしてくださるたくさんの方々のおかげだと思っているので、感謝を忘れず、自分の思いとtimeleszへの思いを全力でぶつけて、本番に挑みたいと思います。
本多大夢さん(以下、敬称略):これだけありがたい環境で、いろいろな人に恵まれてできるパフォーマンスはなかなかないと思いますので、見てくださる方一人一人を思い浮かべて、伝わるような誠意を込めたパフォーマンスができればなと思っております。よろしくお願いします!
浅井乃我さん(以下、敬称略):自分がここに立っているのは、自分の努力だけではなく、この半年間ずっとサポートし続けてくれた仲間たちとtimeleszの3人、スタッフの方々、そして画面を通じて応援してくれていたファンの方々のおかげだと思っています。それをこの最終ステージで、半年間取得してきた新しいスキルや学びを見せられたらなと思っています。
橋本将生さん(以下、敬称略):僕がここにいるのは自分だけの力ではないとすごく感じています。なので、自分の人生をかけて今日のステージをパフォーマンスしたいと思っています。よろしくお願いします!
猪俣周杜さん(以下、敬称略):今日は会場にいる人全員と見てくれる人全員を幸せにして、覚悟を見せたいと思います。お願いします!
篠塚大輝さん(以下、敬称略):僕はここまで来るのに、本当にいろんな人の力を借りて来たのですが、その中でもファンの皆様の声に救われることが多くて。なので、今回は
timeleszの新メンバーにふさわしいパフォーマンスをすることも意識しますが、今日来てくださる皆さんを楽しませて帰ることをまずは今日の目標として頑張ろうと思います。よろしくお願いします!
――実際に会うと、本当にカッコいいですよね!
候補生たち:ありがとうございます!
菊池:僕ですよね! ありがとうございます!
(場内笑い)
――オーディションが始まって数か月ですが、これまでを振り返って一番心に残っていること、今思うこと、何がありますか?
原:オーディションに参加して、一番“いいな、この瞬間”と思うのは、本番が始まる直前にチームメイトと肩を組む瞬間がすごく好きで。隣を見れば仲間がいるという状況は、こんな幸せなことはないなとすごく実感しています。
それを今日、お客さんの前でパフォーマンスをする前にもう一度噛みしめながら、最高のパフォーマンスが出来たらなと思っています。
寺西:すべての時間というか、毎日が印象的でどれというのはないのですが、こうしてステージに立ってお客さんの前でパフォーマンスをするということがとにかく楽しみで。人生が変わる瞬間なんてそうそうないと思うので、やっぱり今日という日が一番印象に残るのではないかなと思います。
浜川:一番は、練習もそうなんですけど、夕食を囲んで食べたときがすごく思い出に残っていて。みんなとワイワイしながら信頼できる仲間と一緒に食卓を囲むというのが本当に幸せなことなんだと初めて感じたので、そういう仲間とこうやってファイナルの日を迎えることができてすごく幸せだなと思っています。
本多:少ししんみりしてしまう話なんですけど、今ここにいる候補生だけではなくて、これまで出会ってくれた候補生たち全員、なかなか普通に生きていたら会わないような人たちに会うことが出来て、話せて、一緒に練習してというあの時間がすべて宝物というか。いい時間だったなというふうに今、質問を受けて改めて感じました。
浅井:自分が一番印象に残っているタイプロのワンシーンは、4次審査の『ANTHEM』をみんなで踊るシーンなんですけど、そのときに見たみんなの背中、姿、そしてみんなが流している汗と涙を見て、“これだけ人って変われるんだ”というのをすごく実感しました。
あのときに見たみんなの表情は、“これが人生を賭けている人の表情なんだ”と実感して、すごく印象に残っています。
橋本:僕はカメラが回っていないときや何気ない話をしているとき、ごはんをみんなで一緒に食べたり、寝たりしている、そういう何気ない瞬間が思い出に残っているし、すごく楽しい瞬間だったなと思っています。
猪俣:年齢も身長も違う候補生やtimeleszの皆さんやスタッフさん全員に会えたのがうれしかったです。
(場内笑い)
菊池:(記者陣に向かって)すみません、これからですから!でも思いは伝わってますから。
佐藤:みんな違うもんね、年齢も身長も。みんな違うよ!
菊池:みんな違うもんな~。ビックリするぐらい違うもんな。
(場内笑い)
篠塚:これまで本当にいろんな候補生と出会って別れて来たんですけど、僕はその候補生の思いを背負っているので、今日は本当に全てを見せるつもりで頑張ろうと思います!
![timelesz project候補生](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/02/rr378A9809.jpg)
――timeleszのお三人はいかがですか? あとは、皆さんの中でも変わってきていることがあると思うのですが、改めて“timeleszとは?”
菊池:印象深かったことでいうと、本当に僕たち3人ともそうだと思うのですが、すべてになってしまうなと。その瞬間、瞬間に輝きがあって、1秒もとりこぼしたくないという思いがあって、先ほどもありましたけど出会いがあって別れがあって、すべてが愛おしい時間だったなと強く思っています。
今回タイプロをやらせてもらったことに関して申し上げますと、僕たち3人がやっぱりtimeleszのこと、もっと言うとSexy Zoneのことをどう思っていたのか、その思いがどう変化していったのか、パフォーマンスに対してどんな思いで何が優先でやっていたか。それを3人でひざを突き合わせて話すことは、まぁないわけですよ。
もちろん、グループに関してこれからどうするかという話はしたとしても、グループへの個人的な思いとかこういう思いを背負ってパフォーマンスをしているんだということって、我々3人が話すいい機会になったのが、このtimelesz projectだったなと思っているので、今回を通してすごくコミュニケーションも増えましたし、より仲良くなった。3人にとっても、候補生を含めた全員においても楽しい時間だったなと思っています。
佐藤:一番印象に残っているのは全部ですが、“タイプロが始まった日”ですね。これは映っていないことですが、風磨くんから(timelesz projectを)提案してもらった日はやはり忘れられないです。悩んだ時間もありましたけど、いろんなところで言ってますが、グループにとってどうしていいかわからない時期でなんとなく下を向いているような雰囲気だったところを、すごく前向きなアイデアを風磨くんが出してくれて、「これだったら3人で一緒にいられるな」と感じることができた瞬間でもあったので。
新メンバーを含めた新しいグループになって、また3人でいられるということを言ってくれた日はすごく印象深かったと思いますね。そして、変わったというか改めて思いましたけど、僕は2人が好きだし、3人ともこのグループが好きなんだなと感じることが出来ました。変わったところで言えば、ストレートにそれを伝えられるようになったかなと思いますね。
菊池:まだバレンタインデーには早いんじゃないの~? ちょっと照れますけど(笑)。
佐藤:でも、言うようになったじゃん。メールとかでも。
松島:一方的ですけどね、いつも。
佐藤:いやいや(笑)。みんなででしょ?
松島:そうね。
佐藤:そこをお互いが伝えあえるようになったかな。すごくいい関係になっているなと思いました。
松島:どこを切り取っても、僕らにとっては名シーンが多くて。僕としては二次審査ですかね。彼らと実際に対面したときに、第一印象と本質の違いがすごく見えてきて、こんなにも変われるんだというのを目の当たりにして。対面した36名全員もれなくそうでしたね。
やっぱりメンバーを選ぶ側として一歩引いた目線が必要になる中で、どうしても感情が入ってしまってぶつかっていく瞬間というのがあったんですけど、その瞬間に一緒に笑ったり泣いたり。その感情をむき出しに出来るその関係性というのが、このメンバーとしか出来なかったことだと思っています。
だから、2人に対しても、13年一緒にいても気づけなかったポイントにも気づけたというのも新しい発見としてありました。候補生に対してもそうですけど、2人に対する愛もより大きくなっていくプロジェクトだったなというふうに感じています。
――候補生の皆さんにも、あなたにとってtimeleszとは?
原:ひと言で言うと…“家族”みたいなものですかね。候補生みんなが思っていることだと思いますが、(timeleszの)3人がすごく真正面からぶつかってくださるんです。それがすごくうれしくて、こっちも「飾ってる暇なんてねぇな、正面からぶつからないとこれは意味がないな」と日に日に思うような、そんな素敵な接し方をしてくれました。今、何も気をつかわずに話せるような空気感になれたので、家族のような感じがしてきています。
寺西:結果がどうなるかはわからないですが、“これから先、一緒に戦っていきたい人たち”だなとすごく思っています。メンバーになったとして、そこからが本番というか。芸能界という世界でいろんなことと戦っていかないといけない中で、“こんなに心強い人たちがいる”と思えるので、“これから先、一緒に戦っていきたい人たち”です。
浜川:ひと言で言うと、“愛”かなって思います。やっぱりtimeleszさんの周りには、自然と笑顔があって。スタッフさんや僕たちもそうですけど、人と接するときに、すごく愛があると感じています。そんなtimeleszさんたちが背中を見せてくれることが、僕たち候補生もすごく勉強になるので、そういったところで僕も一緒に肩を並べて活動をしたいなと思っています。
本多:これはいろんなところで言わせていただいているのですが、“大尊敬”しています。パフォーマンスはもちろんなのですが、カメラが回っていない裏でも僕たち一人一人に気を配っていただいて、メンタルケアも含めていろんなことで気づかってくれることが多くて。
やっぱりそういった人格者の中に自分も入らせていただくために、より一層メンタル面やパフォーマンスのクオリティ面でも成長しないといけない部分がたくさんあるなと思っています。
浅井:timeleszをひと言で表すと、原くんと似たような感じになるのですが、New family=“新しい家族”と表したいなと思っていて。この半年間、ひとりでアメリカから日本に来て、周りでサポートしてくれた人がやっぱりtimeleszの3人が一番なので。パフォーマンススキルの面だけに限らず、人として学んでいくべきことを教えてくれて、すごく感謝しています。自分にとっては、新しい家族みたいな存在なんじゃないかなと思っています。
橋本:僕がtimeleszの3人に対してひと言で表すと……え~…(緊張した様子で言葉に詰まる)
菊池:時間あったよな? 絶対考える時間あったよな!
(場内笑い)
橋本:ひと言を(考えるのを)頑張りすぎて…すみません!
菊池:(記者陣に向かって)すみません、これからなんです。
橋本:ひと言で表すと“大好きなお兄ちゃんたち”ですね。本当に家族のように愛をこめて一人一人接してくれたので、僕も兄のように接することが出来たなと思って、本当に愛を感じた期間でした。なので、本当に大好きなお兄ちゃんたちです。
猪俣:僕はtimeleszの“TIME”です。
timelesz :???
猪俣:“時間”です! これからの時間を全部timeleszに捧げていきたいなと思っているので、その覚悟を“TIME”で表したいと思います。
菊池:すみません、下の句が弱くて…。
(場内笑い)
菊池:ありがとうな、周杜。頑張ったんだよな!
猪俣:ありがとうございます!!!
篠塚:ひと言で表すのは難しいのですが、僕はこの3人を尊敬していて、今回“尊敬”という言葉で語らせていただきたいんですけど、3人は本当に愛を持って僕たちに接してくれていて、このプロジェクトでも親身に接してくれて、本当に尊敬しかしていないです。その上で生意気だった僕は三次審査のときに『自分が入るべきもの』と答えていたのですが、まだまだ人間としてもアイドルとしても未熟な部分が多いのですが、今でもそう思っています。
――最後にtimeleszの3人からこのあと最終審査を受ける皆さんにエールをお願いします。
佐藤:そうだなぁ…。ずっと頑張ってきたことを僕たちもずっと近く見てきて、立場としては審査する側ではあるけれど、みんなから学んだことのほうが多かったんじゃないかなと思っています。
僕たちもすごく成長させてもらいましたし、学ばせてもらいましたし、刺激をもらいました。本当に素敵な時間を過ごせたと思うし、近くで見てきて成長しなかった人なんかひとりもいない。ものすごいスピードで駆け上がってきたと思うので、自信をもって今日に臨んでほしいと思います。そして、忘れてほしくないのは今日一日を楽しむということで、楽しみながらステージに立ってほしいと思います。一緒に頑張りましょう!
候補生:ありがとうございます!
松島:こうやって顔を見ると、みんなの顔も1次審査の書類からだんだん変わって、たくましくなっていって。その成長を僕らも間近で見てきました。100%の魅力は今日このステージでみんな自身が伝えていくものだと思っています。ただ、みんなの魅力は僕ら3人や近くにいたスタッフさんが一番理解しているので、自信をもって最善を尽くして、勝利も言っていたけど、楽しむことを忘れないように。
自分が一番楽しめたらそれがお客さんに届くので、心の底から楽しんで、堂々と胸を張ってマイクを握ってほしいなと思います。
候補生:ありがとうございます!
菊池:皆さん、ここに残っている8人もそうだし、落ちてしまったけどこのtimelesz projectに関わってくださった皆様、まずは本当にありがとうございました!
みんなからは本当に学ぶことがたくさんあったし、それによって僕らのグループへの考え方や思いというのが強くなったり変わっていったり。とにかくプラスな方向に進んで行きました。それは紛れもなくみんなのおかげだと思っています。
本当にいろんなことを教えてくれたからこそ、僕らもこれから先歩んでいけると思っていますし、きっとtimelesz projectをご覧いただいた方々も活力をもらっていることだと思います。なので、結果はどうであれこの先胸を張ってほしいなと思いますし、とにかくみんなが今日一番輝けるように、俺らも負けずに輝くので一緒に楽しみましょう。よろしくお願いします!
候補生:お願いします!
「ありがとうございました!」と全員揃って大声で挨拶し、囲み会見は終了。記者陣に向かって深々とお辞儀をしてステージを後にする候補生とtimelesz。この後、観客を入れて行われた6次審査では、課題曲1で新曲『Rock this Party』をREDチーム(原 嘉孝、浅井乃我、篠塚大輝、本多大夢+timelesz 3人)とBLUEチーム(橋本将生、猪俣周杜、寺西拓人、浜川路已+timelesz 3人)に分かれてパフォーマンス、候補生8人で課題曲2『RUN』を披露しました。
![ステージで踊る様子](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/02/r801_378A0598.jpg)
![ステージで踊る7人](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/02/r465_378A0272.jpg)
残念ながら最終に進むことができなかった仲間たちもこの日の審査の応援に。候補生同士の固い絆が感じられ、お互いを思い合い思わず溢れてしまう涙。また「このメンバーでできる最初で最後」「一生に一度」というコメントからもパフォーマンス、チームへの熱い想いが感じられ、timeleszの3人&候補者全員の素晴らしいパフォーマンスと涙を見せる姿に観客席にいる人々も涙が止まらない様子でした。
![ステージで踊る8人](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/02/r1562_378A1367.jpg)
パフォーマンス後には涙を流しながら、timeleszの3人への感謝やタイプロへのアツい思いを語った8人。仲間探しの旅をしてきたtimeleszが出した結論とは…? 気になる結果は、2月15日(土)AM10時からNetflixにて独占配信。涙なしでは見られない予感しかない最終回に注目です!
【マニアックすぎる取材MEMO】
<フォトタイム編>
・緊張した面持ちでカメラ前にスタンバイした候補生たち。仲良さそうに肩を組んでいた原さん&寺西さん。原さんに口をイーっとして見せる寺西さん。
・スタンバイの合間には、候補生同士で声を掛け合う姿や、timeleszのメンバーと談笑する姿も。猪俣さんは、佐藤さんや浜川さんとニコニコしながら喋っていました。
・たくさん集まった取材陣。あまりのカメラの多さに複数回に分けての撮影だったのですが、カメラマンが入れ替わる度に浅井さんが丁寧にお辞儀をしていました。
・いろんなポーズをリクエストされた中で、個性が光っていたのが浜川さん。ニコニコの笑顔でキュートなポーズを披露したり、「ぎゅっとして」のリクエストには隣にいた原さんに手を伸ばしてぎゅっと手を握って引き寄せたり。フォトタイムの終わりにはご機嫌そうに踊る姿も。それに負けないくらいキュートな顔を披露していたのが松島さん。口をぷくっと膨らまして愛嬌たっぷりでした。
・バランサーな寺西さんは、全体に気を配る瞬間が何度もありました。拳を突き上げるポーズをしていた際、周りを見ながら手の高さを微調整。さりげない気づかいに感服。
・緊張する候補生の様子を気にかけていた菊池さん。時折冗談を言って笑顔を引き出していました。さらに、原さんが声を張って盛り上げて、とtimeleszと候補生が“仲間”として、いい関係性を築けていることがうかがえました。
<囲み取材編>
・オーディションの思い出を語る際、すごく大切そうに言葉を選びながら語る姿が印象的だった本多さん。喋り終えた後にニコリと笑顔をきめた橋本さん。その姿を見つめるtimeleszのメンバーはすごく優しい表情でした。
・独自の世界観と不思議な魅力で度々大爆笑を巻き起こしていた猪俣さん。寺西さんは爆笑が止まらず、原さんは自分の太ももを叩きながら大笑いしていました。当の本人はニコニコの笑顔。「360度楽しませます!」という発言で「後ろにも(お客さんが)いるの?」と突っ込まれるひと幕も。パフォーマンス後に司会者の方から、改めてつっこまれるなど愛されキャラが炸裂していました。
・“timeleszとは?”という質問に、緊張で詰まってしまった橋本さん。菊池さんから「時間あっただろ!」と鋭くも愛あるツッコミを受けて、緊張がほぐれたようで表情が一気に柔らかく、笑顔に。“愛”と答えた浜川さんは理由を語った後、照れくさそうに俯いて笑っていました。篠塚さんは、決意した感じでハキハキと“自分が入るべきもの”と答えていました。
・どのシーンでも会見中、話し手の方に体ごとしっかりとむけて話を聞く候補生たち。インタビュアーの言葉に大きく頷いたりするなど真摯な姿が印象的でした。また、timeleszから候補生へエールの言葉を語った場面で大きくリアクションしていたのは浅井さん。そして、「ありがとうございました」とお礼を言いながら、だれよりも深く、長く(もはや90度!)お辞儀をしていた篠塚さんでした。
・候補生の話を聞きながら上を向く様子が時折見られた佐藤さん。候補者への愛を感じました。
<本編>
・全国から最終審査を見守るために集まったsecondzの皆さん。timeleszの3人は、時折客席に手を振ったり、全体を見渡したりと交流を楽しんでいる様子。タイプロの審査で、初めて観客を入れてのパフォーマンスに挑戦した候補生8名。最初はみんな緊張した様子でしたが、secondzにあたたかく見守られる中、無事にパフォーマンスを完走。合間には客席に大きく手を振ったり、笑顔を向けたりとすっかりアイドルの顔をしていた8名でした。
・ダンストレーナ―のNOSUKEさん、ボーカルトレーナーの宮本美季さんがステージに登場すると会場は大盛りあがり。「こっち見ないでもらっていい?泣きそうだわ!」と言うNOSUKE先生。パフォーマンス終了後、最後の挨拶でコメントを求められた宮本さんは涙で声を詰まらせる様子も。約10ヶ月の審査の日々で向き合ってきたお二人の候補生たちへの想いがひしひしと伝わりました。
・また、エピソード14の涙のシーンが大きな話題を集めたNOSUKE先生も、候補生たちの魂のこもったステージに感動して目を潤ませていました。パフォーマンス前には候補生を鼓舞するメッセージを、パフォーマンスを終えた後は労い&賞賛の言葉をかけておられました。愛をもって候補生に接するその姿は、たとえるなら理想の上司!
撮影/黒石あみ 構成/佐々木怜菜、岡野亜紀子