3位:1年以上
3位は「1年以上」。
関係が安定するまでは親に会わせないと決めているパターンや、家族に会うことは結婚に向けた重要なステップだと捉える人ほど、恋人を親に会わせるのには慎重になりがち。実際に、今の恋人を親に会わせたのは1年以上交際をしてからという人の声はこちら。
「あまり早く会わせると親に結婚を期待させてしまうから、1年は待ちました。うちは親が厳しいので、恋人を会わせるとすぐに結婚をするよう言ってくる可能性があったので」(33歳女性/秘書)
「結婚を急いでいなかったので、じっくり相手を見極めてから親に会わせたかった。そうしたら1年以上経っていた感じです」(35歳女性/自由業)
2位:半年以上1年未満
2位は「半年以上1年未満」。
結婚を急いでいる場合や、友人関係から恋人に発展したなどの背景からすでに家族が恋人を知っている場合などには、1年を待たずして会うケースも少なくない模様です。
「年齢的な理由から結婚を焦っていたので、交際半年記念日を迎えてすぐに親に会ってもらいました。親から『あの人ならいいんじゃない?』と言ってもらえたので、結婚へと進みました」(36歳女性/保育士)
「親の関係で紹介があってカジュアルなお見合いで知り合った相手だったので、早めに親にも会ってもらいました。確か交際7ヶ月くらいのときだったと思います」(34歳女性/メーカー)
1位:結婚を決めるまで会わせない
1位は「結婚を決めるまで会わせない」。
交際期間とは関係なく、“結婚の意思”を親に会わせる基準と考えている人は多いよう。しっかり準備をしてから親に会わせるため、セレモニー的な位置付けも強いかもしれません。
「交際3ヶ月でしたが、結婚を決めたあとだったので、ためらうことなく親に会わせました。スピード婚への不安もありましたが、親が『大丈夫だと思う』と言ってくれたのでそのまま結婚へと進みました」(31歳女性/ネイリスト)
「結婚を決めてから親に会わせた人がこれまで2人いますが、どちらも親に反対されて結婚には至りませんでした。親の判断は冷静かつ的確なことも多いので、私は結婚してもいいと思ってから最終ジャッジとして親に判断してもらうイメージです」(35歳女性/WEBデザイナー)
交際してすぐに親に会わせる人は少数派
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今回の結果をグラフで見てみると、交際後すぐに親に会ってもらう派は少数派。多くの回答が「半年以上」の期間に集中していました。
恋人の意向や性格、ふたりの描く将来像によっても親に会わせたいと思うタイミングは異なりますが、関係が安定して将来を考えられるようになったタイミングで会ってもらうのを理想とする人が多い実態がうかがえます。
親に恋人を会わせるときには、ドキドキしてしまうもの。しっかりと準備を進めて、対面するシーンの緊張を少しでも和らげられるよう努めると、リラックスした雰囲気での対面が叶いやすいですよ♡
【調査概要】
調査方法:2024年8月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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