ドレスアップの仕上げヘア&メイクのこなれTips
お気に入りのドレスが決まったらヘア&メイクもパーティ仕様に着替えたい♪ さりげなく華やかさを盛ることができるコスメやヘアアクセのコツを、本テーマのヘア&メイクを担当した日高 咲さんがアドバイス!
パーティ仕様の“ヘアスタイル”
シンプルなまとめ髪にふわっとつけるだけで華やぐ「ラメ入りのカチューシャ」
シンプルなまとめ髪の仕上げに、シルバーラメのカチューシャをつけるだけでドレッシーな雰囲気に。
「カチューシャをつけたら、前髪の生え際と耳の前の後れ毛を少し引き出してニュアンスを加えてください」(日高さん)
▲カチューシャ¥6,600(フーブス〈IRIS47〉)
顔まわりもぱっと明るくしてくれるラメ入りのカチューシャ。
タイトなまとめ髪を大人かわいく盛れるフレンチピン
ゴールドの地金だからリボンモチーフも大人っぽい。
「甘いディテールのドレスを引き締めるためにも、ヘアはタイトなまとめ髪に。フレンチピンならアレンジが苦手な人でも◎」 (日高さん)
▲フレンチピン¥47,300(THE HAIR BAR TOKYO〈レレットニューヨーク〉)
セレブも愛用する人気ブランドのヘアアクセサリー。
大きさ違いのバレッタやピンを組み合わせて洒落感アレンジ
「軽く巻いた髪をゆるっとまとめたらバレッタで留めるだけ。あえてビジューなどがない、シンプルなバレッタで潔く! ランダムに大きさの違うピンをつけるとかわいいです♡」(日高さん)
▲バレッタ[上]¥15,400(フーブス〈IRIS47〉) ピン[下ふたつ]各¥11,550(LETICIA)
長さや太さの違うバレッタやピンを組み合わせてメリハリを。
ドレスアップの“仕上げメイク”
メタリックにツヤめくパープルで瞳の印象をアップ
メタリックなシアーパープルをまぶたに仕込んで、さりげなく華やかに。
「クールすぎず甘すぎないパープルは実は使い勝手抜群! 目尻を少し跳ね上げて、カラーライナーの存在感を出すことがポイントです」(日高さん)
▲THREE ファントゥファンキーリキッドアイライナー 02 ¥3,300
シルバーがたっぷり入ったメタリックパープルがモダン。
ドレスの柄にもある赤をリップカラーとリンクさせて洗練度をUP!
「くすみ系の赤リップは丸筆で描くことで、ふんわり&ジュワッと感が出て、なじみのいい色合いになります。唇が薄い人はリップライナーでオーバーリップにした後、丸筆でラインをぼかしながら塗って」(日高さん)
▲RMK ザ マット リップカラー 07 クリムゾングローリー ¥3,850
エアリーなつけ心地で新感覚なマットリップ。シックな赤が印象的。
トレンドのチークメイクがポイント! 血色を加えて多幸感のある表情に♡
細かいゴールドパールがツヤ感、ハリ感を演出。
「笑ったときの頬の高い位置から下まぶたのアイシャドウの境目までふわっと広げます。鼻先や唇の山、あご先に軽く入れて血色感のあるハイライトとしても」(日高さん)
▲hince トゥルーディメンショングロウチークG002 メロウ ¥2,750
光を帯びたゴールドパールのピーチカラー。
2025年Oggi2月号「お悩みQ&Aから紐解く働く私たちのドレスアップ最適解!」より
撮影/花村克彦(Ajoite/人物)、草間智博(TENT/静物) スタイリスト/槇 佳菜絵 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) 構成/宮田典子
再構成/Oggi.jp編集部