冬の肌不調、「これさえあれば」心強い
怒濤の師走を駆け抜ける疲労感は、当然、肌にも響くもの。赤み、乾燥、ひりつき…「あれ?」と感じたら、それはもう敏感肌のサイン。「なんとかしなきゃ」と焦る気持ちはぐっと抑えて、シンプルかつ丁寧なスキンケアに切り替えて。
今回は美容のプロたちが肌のゆらぎやトラブルが気になるときに使っている〝お守りコスメ〟をチェック。
【脱・敏感肌】に欠かせない、お守りコスメを拝見!
保湿化粧水、UVミルク、ベースメイク、柔軟剤など、敏感肌さんのお守りコスメを一挙にご紹介。
mano mano ウプト スキンベースクリーム
▲mano mano ウプト スキンベースクリーム SPF38・PA+++ ナチュラル 30g ¥2,530
素肌感を尊重したカバー力と優しい感触に夢中
「穏やかに肌なじみ優しくフィットしてくれる点がお気に入り。素肌感を損なわないツヤっぽい仕上がりなんですが、重ね塗りするとしっかりめにもカバーできて万能。大人肌への対応力と優しさのバランスが素晴らしい!」(ヘア&メイクアップアーティスト・林 由香里さん)
資生堂 イハダ 薬用シリーズ
▲(左から)資生堂 イハダ 薬用ローション(とてもしっとり)[医薬部外品] 180ml ¥1,650、同 イハダ 薬用エマルジョン[医薬部外品] 135ml ¥1,760、同 イハダ 薬用ナイトパック[医薬部外品] 70g ¥1,980
とろみがあるのに肌にぐんぐん入ってくれる!
「イハダの化粧水&エマルジョンは、シンプルかつしっかり保湿したいときの鉄板コンビ。冬はマスクをたっぷりレイヤードするのもおすすめで、乾燥でかゆみが生じていた肌も翌朝ふっくら&しっとり回復」(美容エディター・小嶋明恵さん)
コスメデコルテ 薬用 マイクロバーム ローション
▲コスメデコルテ 薬用 マイクロバーム ローション[医薬部外品] 250ml ¥5,280
バーム級の保湿力でシンプルケアに打ってつけ
「高機能×低刺激と言うのがさすがコスメデコルテ。私の場合、肌がゆらいでいるときはとことんシンプルケアに徹する方がいち早く落ち着くので、バームの保湿力が内蔵され、1本でケアが完結するこちらはまさに理想的。べたつかないのでメイク前にも使いやすい」(美容エディター・安井千恵さん)
アロマパシィー ドリームバーム
▲アロマパシィー ドリームバーム ネロリ 20g ¥4,950
顔、ボディ、髪をマルチに潤す植物成分100%バーム
「アロマパシィーとコラボさせて頂き、構想から2年以上かけた力作マルチバーム。万年敏感肌の私の肌も穏やかに保湿してくれて、寝る前に顔、唇、足裏に塗るのが日課。リラックス効果のあるネロリのアロマが自律神経も落ち着かせてくれます」(ヘア&メイクアップアーティスト・木部明美さん)
花王 キュレル 衣料用柔軟剤
▲花王 キュレル 衣料用柔軟剤 500㎖ ¥660(編集部調べ)
肌と密接な関係にある柔軟剤にもこだわりを!
「洗顔後、真っ先に肌に触れるのはスキンケアでなくタオルなので、柔軟剤選びも重要視しています。実験的に敏感肌用のあらゆる商品を試してみたところ、ふわっと優しい仕上がりはキュレルが圧倒的。ごわごわせずソフトな肌あたりに気分も癒されます」(トータルビューティアドバイザー・水井真理子さん)
SUQQU アクフォンス ウォーター チューニング ジェル
▲SUQQU アクフォンス ウォーター チューニング ジェル 70g ¥8,250
洗顔後のプラスαで肌を守る〝水膜〟を装備
「乾燥や赤みで肌が落ち着かない日も、朝のスキンケアに仕込むだけですっと悩みが引いてくれる優れもの。保湿効果に優れたグリセリンが配合された濃密ジェルは、塗ってみると全くベタつかないことにまず驚き。そのうえ乾燥を寄せ付けないホールド感もしっかりとあり、冬肌に強さを授けてくれる存在です」(Oggi副編集長・山梨智子)
NIKU ラブミータッチ シルキーUVミルク
▲NIKU ラブミータッチ シルキーUVミルク SPF50・PA++++ 50g ¥3,080
ハイスペックでストレスフリーなベストUV
「子供の肌にも使える程優しい処方で、高い紫外線防御力をかなえてくれるUV下地。テクスチャーはこってりしているけれど、付け心地が不思議と軽くてべたつき知らず。その後に重ねるメイクを邪魔しないところまで完璧です!」(ヘア&メイクアップアーティスト・あきやまひとみさん)
mano mano TEL:0120-811-047
資生堂お客さま窓口 TEL:0120-81-4710
コスメデコルテ TEL:0120-763-325
花王(キュレル) TEL:0120-165-698
アロマパシィー
SUQQU TEL:0120-988-761
NIKU TEL:0120-113-649
2025年Oggi1月号「冬の肌不調、『これさえあれば』心強い!」より
撮影/金野圭介 構成/野澤早織
再構成/Oggi.jp編集部