唯一無二の存在感！『負けヒロインが多すぎる！』声優・梅田 修一朗がOggi8月号に登場♡

今、いちばん注目したい声優

2022年に TVアニメ『魔法使い黎明期』や『可愛いだけじゃない式守さん』で初主演を務め、同年の第17回声優アニメアワードで新人賞を受賞。

ここ数年で次々と人気作のメインキャラクターを演じ、その存在感を強めている声優・梅田修一 朗さんが、ファッション誌『Oggi』に初登場。

旬の声優を撮り下ろす連載「耳恋♡推しの声が聞きたくて」で、その魅力に迫っています。

「大学2年生で声優を目指す」

7月スタートのTVアニメ『負けヒロインが多すぎる！』でも、 主人公の温水和彦役を射止めたばかり。

「大きな役を任せていただけるようになって、自分でも驚いております。さまざまなキャラクターと、ご縁をいただける時期が “今”なんだろうと感じています」

そう話す梅田さんですが、声優を志したのは遅く、大学2年生のとき。演劇サークルに入ったことがきっかけでしたが、遅い選択に苦労もあったと言います。

『倒れるときは前のめりで』と誓って頑張りました

「声優を志したのが決して早いタイミングではなかったので、 焦りがあったんです。大学と並行しながら、誰よりも早く声優養成所に行って練習したり、知識や経験がなくてもまずトライして失敗したり…。『倒れるときは前のめりで』、そう自分に誓って頑張りました」

と、必死で駆け抜けたと過去を振り返ります。

「今、僕がいるこの居場所は、これまで演じてきた作品やキャラクターが作ってくれた」

『負けヒロインが多すぎる！』は、達観的なぼっちの男子高校生と恋が成就しないヒロインたちの瑞々しい青春を描いた作品。ご自身の青春の思い出について聞いてみると…。やはり、返ってきたのは大学に通いながらの養成所時代。

「人生でいちばん青春していましたね。とてもスポ根的な青春でした」。

そうした下積み時代を経て、さらなる飛躍を遂げつつある今、声優としての“これから”を聞かれると、

「僕がいる場所はこ れまで演じてきた作品やキャラクターが与えてくれたもの。だから、ご縁を大切に、これからもたくさんのキャラクターを任せてもらえるようになりたい。そして、キャラクターが頼ってくれるような役者になっていきたいです」

と語ります。

学生時代からアニメ好きで、「二次元キャラクターが現実に存在してほしい」と思っていた気持ちは、今も変わらず。

そんな梅田さんのインタビューは、6月28日発売の『Oggi』8月号で。仕事のマイルールなど、働くOggi 読者の心に響くメッ セージもたくさん。ネイビーのジャケットをラフに着こなすレアな撮り下ろしショットに注目です。